☆江戸町内の盛り場には、今の美人茶屋にあたる水茶屋が発達し、客寄せのため、競争で美人の給仕をやとった。なかでも、笠森稲荷(かさもりいなり)（東京・台東区谷中(やなか)）境内のお仙(せん)は、似顔絵(プロマイドのはじめ)にもなって有名だった。やがて、その一部は、

➁猿楽神社様。祭神は天照皇大神、素戔嗚尊、猿楽大明神、水神、笠森稲荷。渋谷区指定史跡の古墳「猿楽塚」に鎮座。ヒルサイドテラスE棟1階管理事務室に絵馬、御守、スタンプ等あります。(猿楽町) pic.twitter.com/1CfHvrlks3

東京駅・日本橋というとビルばかりの風景を思い浮かべると思いますが、こちら、弊社の近くにある日本橋高島屋の屋上庭園の片隅にありました☺️ 1954年増築する際、増築予定地にあった「笠森稲荷」を、屋上に移設したといわれています。 #WFの周辺紹介 #日本橋 #高島屋 pic.twitter.com/zoPDcq69ot

谷中の笠森稲荷社脇にあった水茶屋の娘お仙は絵師・鈴木春信の浮世絵のモデルとなり江戸明和年間1764ー1772の3美人の一人と評された。 明和7年（1770年）に忽然と姿を消したが密かに幕府御家人倉地家（庭番）の嫁となっており77歳で病没、その墓は中野区の有形文化財に指定され現存している。