天皇が一旦棄てた仏像は・・・。 明和9年（1772）、向原寺に隣接する難波池（なんばいけ）から金銅の観音菩薩像の頭部が発見されました。その像は身体部分、台座、光背が補われ、同寺に祀られています。 pic.twitter.com/qxjUj2bWuV

先週の上洛振り返り 6/13(木） ・藤森神社 6/14(金） ・六孫王神社 ・兒水不動明王堂 6/15(土） ・岡本寺子安観音 ・岡本寺 ・治田神社 ・岡寺（龍蓋寺） ・飛鳥宮跡 ・酒船石 ・亀形石造物 ・飛鳥寺 ・蘇我入鹿首塚 ・飛鳥坐神社 ・甘樫坐神社 ・難波池神社 ・向原寺（豊浦宮跡・豊浦寺跡） pic.twitter.com/M2BYzl9Do1

向原寺（豊浦宮跡・豊浦寺跡） 複数回の発掘調査から、豊浦寺の金堂・講堂の遺構が発見。推古天皇の豊浦宮の跡と考えられている。豊浦の地は蘇我氏の本拠地。 552年、蘇我稲目の自宅であるこの場所で仏像をまつったのが仏教の始まりとのこと。 向原寺は江戸時代の建立でその後を引き継いでいます。 pic.twitter.com/kLzt8IKJ8d