股旅堂さんの古書目録がポストに入っていました。特集は明治大正昭和色街百景。巻末の日本古書通信による股旅堂吉岡さんへのインタビューが面白い。平成のギャル雑誌が文化資料として研究される日も～、昭和の暴走族雑誌や写真集に価値が付くなど当時は誰も思わなかった～、など。その辺り同意見です。 pic.twitter.com/UVoQpeB6Si

書物関係雑誌細目集覧 一,ニ 書誌研究懇話会 日本古書通信社 2冊まとめてセット page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h11…

『小村雪岱作品集』に収録の雪岱の日本画作品「巴御前」については実はそのタイトルが推測による誤りで、日本古書通信」2020年5月号の拙稿で実際には中村歌右衛門演じる勾当内侍を描いた『勾当内侍　江州矢走の渡し場』(岡本綺堂作)のレコードジャケットの原画であることを明らかにしています。 pic.twitter.com/is6YDB02Qo

『日本古書通信』5月号に「小村雪岱舞台装置目録①」を寄稿しました。装幀や挿絵で活躍した雪岱の、中村歌右衛門や尾上菊五郎らに贔屓にされた舞台装置の仕事の全容を、徹底的に一次資料に当たり検証した上で明らかにします。また連載は抄録ですが詳細版を『小村雪岱研究』としてまとめ、刊行します。 pic.twitter.com/zDXz0tEiqM

今号の『日本古書通信』の連載で書いた「表紙はすべて表紙屋か」は、本体が本能寺前町版の『毛詩抄』で、表紙裏の反古も同じく本能寺前町版の『毛詩抄』というような例。 こうなると表紙は必ずしも表紙屋ってわけじゃないよねという話。

研究者の方へのアポってどこから当たるんだろうねと気になって、以前からチェックしてた方を調べてみる→日本古書通信にその方が玉川遊記について書かれてるバックナンバーがあると知る→ネットからの取り寄せ注文を受け付けてる所を見つけて即注文する(イマココ)