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谷崎潤一郎著「蓼喰う虫」昭和4年の作品。今の言葉で言えば仮面夫婦の生活を描いた作品。陰翳礼讃に通じる文化論や、東京と大阪の風土の違いなども語られる奥行きのある作品。学生時代以来の再読だが、これは結婚生活を営んだ後に読んだ方が得るものがある。個人的には主人公の女性観は理解出来る。 pic.twitter.com/AmbcByBk7Y
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法華経(生命絶対平等の思想)に反する思想=謗法に浸かってしまって自分が謗法だとわからない人々についてのたとえ。 ・蓼喰う虫が蓼の葉(とても辛い)を食べてばかりで、舌がバカになって、蓼を辛いと思わない。 ・ハエが便所(昔は物凄く臭い)の周りにいて臭いと思わなくなっている pic.twitter.com/EEx4Y1FzIY