昨晩『帰らざる日々』を見返して、今朝、中尾彬の訃報を知った。高校生の頃の夏休み、テレ東で『18歳、海へ』『八月の濡れた砂』『帰らざる日々』と敏八映画を3週連続で放映して、僕は『海へ』『八月』にシビレまくったけど、でも『帰らざる』は退屈だと思ったのだった。今は退屈が心地よいと思う。 pic.twitter.com/ap6OSXH4bs

返信先:@3otinoその頃から日活青春映画を流してたんですね。僕が『八月の濡れた砂』を見たのはたぶん84年ごろ？　『18歳、海へ』と『帰らざる日々』と連続で藤田作品を放映していた記憶があります。

「、、、これは加齢で甘くなったのか、藤田の作家的成熟なのか、リアルタイムで藤田映画を観てきた人は公開時は戸惑ったろうなと思います。 ※それで『八月の濡れた砂』で日活一般映画を終わらせて、『リボルバー』で今度はロッポニカを終わらせてしまったという、、」

『八月の濡れた砂』(石川セリ／吉岡オサム作詞／むつひろし作曲／ペペ編曲／PHILIPS／FX-2042 A)『海は女の涙』(石川セリ／村川透作詞／樋口康雄作・編曲／PHILIPS／FX-2042 B) 2024.5.8.栄眞堂書店にて購入。 日活映画「八月の濡れた砂」主題歌、日活映画「哀愁のサーキット」主題歌。 pic.twitter.com/nUZBT5nsz6

私の青春映画「八月の濡れた砂」は石川セリが歌う主題歌の流れるラストシーンよりもテレサ野田が砂浜で身体を禊ぎしていると背後から村野武範が「そんなの交通事故に遭ったようなもんじゃん」とさりげなく言ってのける浜辺のシーンの方が印象に今だに残っている

トレンドに 「大和屋脚本」 とあったから、 （今頃、日活の映画でもやっているのか？ しかし、彼の作品が話題になるのか? 「八月の濡れた砂」辺りだろうか？） と思ったら、アニメーションらしい。 大和屋竺は、そんな仕事までしていたのか、別人か?

昨日、目黒シネマで『八月の濡れた砂』『旅の重さ』を観た。上映後、高橋洋子さんのトークシヨー。聞き手は林和男氏。終始にこやかでこの映画公開時の表情がかいま見えて良かった。オーディションで秋吉久美子に逆転したのは有名なエピソード。 pic.twitter.com/F2CA1TA2Sd