かすてぼうろ 越前台所衆　於くらの覚書 （光文社文庫） 武川佑 関ヶ原前夜、山深い田舎で育った十三歳の於くらは、越前府中城の炊事場で下女働きを始める。毎日一人夜中まで働く於くらのもとに、ある夜、城仕えと覚しき初老の男がつまみ食いをしにやっ… 7/10 本日発売 amzn.to/45Vtx4C

十三歳の於くらは、越前府中城の炊飯場で下女働きを始める。ある夜、城仕えの初老の男がつまみ食いをしに来る。於くらの作ったおやきをうまそうに食べるその人物は、なんと城主・堀尾吉晴。料理の才に恵まれた少女が、関ヶ原合戦前後の激動の越前をひたむきに生き抜いていく。 ISBN:978-4-334-10368-2

惨劇の舞台となった。 その後、織田信長支配時には不破光治、佐々成政、前田利家の府中三人衆により治められ、前田利家によって越前府中城、佐々成政によって小丸城が築かれた。 江戸時代には越前松平家家老の本多家領と幕府領の本保陣屋があった。 明治時代には、今立地区（旧今立町）の越前漆器職人

昨日　東京から仕入れ先が来られて歴史が好きとの事で 我が町の町名の説明したらかなり驚いてました 越前市国府＝こしの都　越前市府中＝越前府中城後（前田利家）　越前市本多町＝戦国時代の本多家　など 最後に　越前市京町　これはただ単に多分京都風の街並みだと説明しました　今度来た際には…