ただ、首を傾げざるをえないのは、ローラ・マルヴェイとピーター・ウォレンで原題表記の『スフィンクスの謎』。『さすらいの二人』となると、ペーター・ワレンになってしまっている。ちゃんと、ローラ・マルヴィ、ピーター・ウォーレンに修正してくれると嬉しいけどな…。 pic.twitter.com/G15RENVykY

#展開が意外すぎてドキドキした映画 そういうタイプの映画って必ずしも好きじゃないけどアントニオーニの『欲望』『砂丘』『さすらいの二人』の三作かな。

『さすらいの二人』。アントニオーニ語る「(ジャック)ニコルソンはカメラがどこにあるのかを知って、それに従って演技をします。けれども、マリア(シュナイダー)はカメラがどこにあるのか判りません。彼女には何も判っていません。彼女はただ、映画の場面を生きているのです」『存在の証明』西村安弘訳

アントニオーニの「さすらいの二人」の中で、 ジャック・ニコルソンが、初対面のマリア・シュナイダーにいきなり人生の秘密を打ち明けるシーンがあって 昔はそれが不思議だったのだけど、今はわかる。 知らない人だからこそ話せる話がある。 「遺品談話室」。大切な時間が流れた。 #さすらいの二人

これから大好きな『さすらいの二人』完全版を観て癒されます😊 この作品も4K化してくんないかな。 pic.twitter.com/9gP2BienL1