至文堂を合併(買収?)したのは(株)ぎょうせい、その後『日本の美術』『国文学解釈と鑑賞』『國語と國文學』はぎょうせいの発行となった。私は知己のぎょうせい社員から社員割引で購入してもらっていた。その後全て休刊、文句言ったら「買わない人が悪いんでしょう！」と逆ギレされた。復刊は難し。

BIGBOXの古書感謝市っていつまであったっけ。 名産品展をしてる横を通り過ぎて思う。 検索したら2013年みたい。 旧大系とか、昭和の分の『解釈と鑑賞』や『国文学』。うちにあるこの辺は、感謝市でもとめたもの。

『国文学　解釈と鑑賞』60巻10号、1995、至文堂（深澤徹「芸能史上の大江匡房―舞楽「賀殿」におけるサラヰツキの所作をめぐって―」）

神保町に立ち寄ったところ、『国文学解釈と鑑賞』877、堀池春峰監修＋綾村宏・永村眞・湯山賢一編『東大寺文書を読む』がかなり安価だったので、購入してみた。

最後の締めの「細分化と専業化が進む以前の文化人」という文章に、おおと思う。役者絵、ボードに描いたりしてんだなあ…… 『国文学　解釈と鑑賞』という誌名もちょっと遠くなりましたかね。 私事でバタバタしている時期に丸かぶりで、行けたら……

学部・院時代によく購入した月刊雑誌で消え去りしもの。 『歴史公論』雄山閣 『歴史手帖』名著出版 『国文学解釈と鑑賞』至文堂 『國文學解釈と教材の研究』學燈社 『文学』岩波書店 『英語青年』研究社 『現代のエスプリ』至文堂 『日本の美術』至文堂 さて次は…