以下の例で説明します。 「表が出やすい」と噂されているコインについて、表の出る確率pに対して 　帰無仮説：p=1/2、対立仮説：p>1/2 で仮説検定をしましょう。 コインを1000回投げたとき、… (残り640字) #mond_HirokazuOHSAWA mond.how/ja/topics/z0w7…

でも、p値が非常に小さいので、帰無仮説を棄却し、「このコインはもしかしたら不公平かもしれない」と考えるわけです。

### 例え話 例えば、コインを10回投げて、10回とも表が出たとします。普通なら、表が出る確率は50％（2分の1）だから、10回投げて10回とも表が出るのは非常に珍しいことです。ここで帰無仮説を「コインは公平である」とします。