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「今頃KADOKAWA霊的防衛タスクフォースが禹歩を踏み霊脈を整えて…」というツイートを見て「ドワンゴ本社九段下富士見ところざわサクラタウンを繋ぐ霊脈か?!」って地図を見たし、帝都物語の加藤保憲的魔人が現れてたりするんじゃないかとか考えてた。これで1本作品できない?できないか…そうか…
安倍晴明が得意とした易卦の水火既済の形に地を踏む反閇(禹歩は易卦の水火既済の形を踏むと古文献にあり、北斗七星の形に踏む説は完全な間違い)は、奇門遁甲の玉女反閇局や一行禅師の太一局遁甲経などを元に、呪禁の禹歩と六壬式占系の密教経典の龍樹五明論や一行六壬歌などの六壬呪法を融合した術。
安倍晴明が踏んだ陰陽師の反閇の禹歩は九歩の九足反閇で、その足跡は易卦の水火既済の形となる。実は小野派一刀流剣術の秘伝に周囲を囲んだ敵から脱する「七足反閇の太刀」があるが、北斗七星の貪狼星や巨門星、禄存星、文曲星、廉貞星、武曲星、破軍星の七歩の足さばき。北斗七星の時は、七歩でよい。 pic.twitter.com/70jHRzUpGm
陰陽師は「存思、禹歩、営目、掌訣、手印」の呪禁の五法を修した。存思は体内の五臓に対する集中法。禹歩は反閇で、易卦の水火既済の形に地を踏む。営目は印や呪文と一緒に右目か左目をつぶり、更に吸った息を長い間停める閉気と共に行う。掌訣は指の関節を押さえてイメージする法。手印は印を結ぶ事。
瞑想死歿へ蠛…濫觴花唇愛…に次生残蝕馨る阿字華厳灼な明眸霑う花影蓋棺 霄壌徂落の他在糅然纏む寂…の空明残燭翳る修福命…の禹歩機感紐解く滅相 瀆神聖…の投企閃爍の徴...神冥葵藿の桜唇結う業...の菩提刺絡済う出要開会 白蓮禅悦唇...の定慧廃熱湑む順縁花筵の性霊解屍に触穢鏤む了解死...に糾合
安倍晴明の反閇の禹歩は九歩の九足反閇で、易卦の水火既済の形に踏む。この際、一歩ごとに「天逢、天内・・・」と唱えるが、声に出す必要はない。なぜなら、三歩踏む間は呼吸を止めるから(その理由は、原形の呪禁では呼吸を長い時間止める「閉気」が重要なため)。さらに、同時に五臓への存思も行う。 pic.twitter.com/XocZSlc98C
九字を切る際の呪文の「臨兵闘者皆陣列在前」は、本来が呪禁の呪文。また安倍晴明などの陰陽師が得意でよく踏んだ反閇・禹歩は呪禁の術(反閇は呪禁に六壬・遁甲の呪術を融合した術)。更に日本の祈祷呪術の中にも呪禁の影響を受けたものが意外に多い。つまり呪禁は「日本の呪術のルーツ」とも言える。
陰陽師は真っ暗な夜に儀式を行う際に「禹歩(うほ)」と呼ばれる特別な歩き方をして百鬼夜行に襲われないような歩き方をしたそうな。 …昨夜ろりろりしゃんとのミハシラで 「財宝拾いに行くときは『ウホ』って言って」 って警告したのは誘引避けに禹歩を促していた? ろりろりしゃん教養人?やば! pic.twitter.com/yhOMY9l6uT
らんまうは呪いと祝福の集合体だから意図してなくても暗い気持ちに誘われて悪しき呪いが寄ってきたりするし、ハピーな気持ちに誘われてハピー妖怪がオマケで来たりする。 多分それ見てちゅばめがトンデモ顔で塩巻いたり、拙い禹歩踏んだりする。
古代の日本では、大陸からの帰化人が邪気や病気、魔物、鬼、妖怪を祓う刀剣と金や銀で作った人形(ひとがた)を天皇に献上し、末永い健康を祈った。また安倍晴明などの陰陽師は祈祷や祓いの時に病気や鬼、妖怪を祓う刀剣を使ったが、これは反閇や禹歩と同じように、呪禁の技術を引継ぎ取入れた祓い法。
「陰陽師0」観てきた。 令和の「博雅、お前はいい漢だなぁ」が聞けて良かったです( ˘ω˘ ) 学生の衣装が従来よりスリムに感じたんだけど、史実準拠なのかな?晴明の青い衣装が刀剣の三日月みがあって綺麗だった。 敵役が方相士の面で舞ってる場面が禍々しくて良かった。あれ禹歩の逆再生らしいですね。
私、いかなるものであれ様々な儀式は静謐にして厳かに行うか、人払いをして己と向き合って行うものだと信じて来たのだけど 禹歩って、あんなに喋りながら他のこと考えながら行っても邪気って払えるものなのか 晴明だからできることなのか