【曹素功・胡開文之筆】 曹素功と胡開文は中国の二大墨匠で本業は墨で特に有名です 銘入りの筆も販売されていた様ですが、これらも文革以前の旧筆であまり数を見ません #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/p5dHO3zqB6

【端溪 袖珍硯】 袖珍硯（しゅうちんけん）は袖の中に入れて楽しむ小さな硯 可愛い赤ちゃんサイズの品　6.5×4×0.6（一番右） 端溪の数ある石紋と言えばやはり一番は眼、綺麗な紋が出ています #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/nHxWuokq35

【如意墨】 如意とは思うままになるの意味 仏門の僧侶が読経・説法などの際に手に持つ仏具で、これを模した品・如意墨の名があります 墨のみの物は時々過眼しますが専用の化粧ガラスケースに納まっているのは稀少 43センチくらいの大きさです #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/jftS767g05

【梅舒適之印】 昭和～平成と東の斗盦・西の舒適とも言われた篆刻界の巨匠・梅舒適先生 杜陵坑の古材に『隆』の一字印です 丁齋の別号があり晩年は老梅とも称された #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/8IUtCW8NWR

【李朝 魚形水滴】 魚の形をした水差しは数あるも、この様な取っ手の付いたのは珍しいと思います #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/SIutPFrVD6

【青玉 腕鎮】 写経など小品を書く時に使用される腕鎮は形状から竹が主であるが、これは余り見掛け無いところから選別してみました 写真2枚目の様に使う道具です #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/II4XwMuvxL

【白玉 墨床】 使用途中の墨を一時的に乗せて置く台・墨置きです 文房飾りとして墨以外の小印材など乗せるのもいいと思います #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/nx3KM1qXXH

【端溪石 紙鎮】 大雨が降る中、肇慶市内の十数軒もの硯屋を見て歩き気に入って買ったのがこの１つのみ… 桃の実を模った物で仙桃様の呼名があります #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/DTxCnhmKHR

【木製 組印】 木製入子式の印 3月に紹介した銅印（写真3・4枚目）よりも木は軟らかい分、造り易いかも知れないが、この手間暇を思うと大変な仕事だと思います #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/Q9rDBBTQ7v

【石印材】 22センチ四方 高さ11センチ 重さ7キロの巨石の印材です 余り技工を施さない素朴感が、又格別な味わいを見せています 鼻鈕に持ち易くする為か穴が空けられています 廓　然　無　聖 #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/IOG4Q2webm

【文房清玩展】 令和6年 9月19日（木）～24日（火） 10時〜17時 日中友好会館美術館（東京都文京区後楽1-5-3）で文房清玩展を開催します 店主が昨年上梓した文房清玩珍蔵百八選の品を中心に、その後の収集品数点を加えた展示を予定しております #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/HphxTYPzKK

【渭原硯】 朝鮮渭原江に産出され別名渭原端溪と呼ばれます 茶と緑の層を利して梅と竹を刻し日月様としています 日月様は日食に入る状態を図案化した物で、日を墨海に月を墨堂に見立てた硯式です 墨海…墨汁を溜める部分 墨堂…墨を磨る部分 #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/gHMBosCOve

【徐葆三之筆】 製造技術を賀蓮青から伝授され、走筆包と言われる店舗を持たずして著名人に直接売り歩く方法で、研鑽を重ね人気を得ました 一技一金と賞賛され、1940年頃の書画家にとって垂涎の的となったのがこの徐葆三の筆になります #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/2cYhzRXVy0

【山田正平之印】 山田寒山の娘婿で本名も正平 別号で一止があるが正の一画目を外して一止と二字に分解したとの事らしい…何とも粋な名付けであろうか この印はある篆刻展の図録（2010年）に参考品として掲載されている事をつい近年になり知りました #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/YyObwAWFl4

【馮畊三・高木壽頴之筆】 明治の初期、唐筆の製造技術を得る為に筆商・高木壽頴が中国から招いたのが筆匠・馮畊三 水筆の技術を日本の職人に伝えた 和筆の産みの親的存在で稀少な資料筆 ※水筆…穂に蕊を入れず根本まで墨を含ませて書く筆 #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/DLARjqfpYb

【坂東貫山 画】 硯を愛し硯に生きたと謳われた、貫山の江戸名所の花画銘々皿です 画家である為、掛軸装作品は時々過眼も、この様な物はこれ一点のみ… #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/zOw1iWtQdA

【澄泥硯】 端溪・歙州に次ぐ第三の中国硯がこの澄泥硯（ちょうでいけん）で、昭和40年代は焼き物説にて先の二大硯よりも割高でしたが、50年中頃に蘇州郊外の霊巌山から採石される雘村石と判明しました 墨のおりが良好で根強い人気があります #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/wbBQt8ODgJ

【清玩 根付】 簡易な筆のみの根付はよく目にしますが、筆・墨・硯・水差しなど入ったのは珍品と思われます 瓢箪に瓢箪の刻も巧妙に造られています #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/6qpJWDsx3A

【木彫 硯屏】 硯屏としたが大き過ぎの感ありで衝立の部類かも知れない… 厚い木板に透かし彫りの巧妙さに驚きを感じる ※高さが70センチございます #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/UKhso0ZGNs

【文房清玩珍蔵 百八選】 店主・渡邉久雄が斎号の百八研齋に因み108点の愛玩品を選別、文房清玩に魅せられた人生の一端を冊子に纏めました 一人でも多くの方が文房清玩の魅力を感じ、興味を抱いて下さいましたら幸いです #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/9uf9R2Bwu3

おはようございます。 今週もありがとうございました。 来週も百八研齋をどうぞ宜しくお願い致します。 最近仕入れた品々を紹介しています。 四品目の本日は鯉の彫刻が目を惹く、木で作られた硯です。 #書道 #骨董品 #書道用品 #文房四宝 #文房清玩 pic.twitter.com/XVGdtnRFA0