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先週ネットで観たソ連映画は1982年の『鉄路』。 これは私の勝手な意訳(異訳?)で、"Магистраль"は通常「高速道」の意味だけど、この映画は鉄道が舞台。駅の指令室で電話で妻と口論した鉄道員のミスで列車が事故を起こす。音楽はアレクセイ・ルィブニコフ。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=4-BFAn…
6月28日、「コメコン」解散から33年目。 こちらはモスクワのコメコン本部。モスクワ放送がリスナーに送ったカード類にもコメコン本部。その後は市庁舎に。 映画『モスクワは涙を信じない』で主人公カーチャが愛人と会った場所がコメコン本部前だった。⇒ #ソ連歌謡 pic.twitter.com/YSaNb6u0CP
今、サンクトペテルブルグは白夜の季節。 こちらはソ連の歌「白夜」をダークダックスが日本語で。邦訳されたロシアの歌の中で「レニングラード」と言う地名が歌詞に出て来るのは、これぐらいじゃないかな。 ~北の国のレニングラードにも愛の花が咲くよ~ #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=BLa4iO…
イヴォ・リンナ、トニス・マギ、ヤーク・ヨアラ. エストニアのベテランロック歌手が揃って舞台に。トニス・マギは70年代末期にモスクワ放送で「ティーニス・ミャーギ」と言うロシア風の名で覚えた。リンナはNHK映像の世紀「ビートルズとロックの革命」に登場。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=t3UCqO…
6月26日、エストニアの歌手ヤーク・ヨアラ生誕74周年。ロシア語で歌うことが多かったので、エストニアでは「クレムリンのナイチンゲール」と揶揄された。エストニア語でも歌ってるけどね。 ウクライナのソフィヤ・ロタールとともにロシア語で「ラベンダー」。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=yKKE6L…
先週は「毎朝1本」ソ連映画。その中から、1975年の『大空の中心』。スター歌手の追っかけをやる羊飼いの青年がバスケット選手になってソ連各地を巡る。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=0egs5S…
ダゲスタンでテロ。 ダゲスタンと言えば、この歌「鶴」の作詞者がダゲスタン出身でアヴァル語の詩人ガムザートフ。一部、映画『鶴は飛んでいく』の映像も紛れ込んでいる。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=za6QQt…
6月24日は美空ひばり没後35年。 ソ連時代にモスクワ在住日本人の間で「ソ連の美空ひばり」と言われたリュドミラ・ズィーキナの「トロイカ」。民謡の「トロイカ」とは別物。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=2tlYYa…
6月24日、「UFO記念日」に因み、ソ連のバンド「グループ・モスクワ」の「НЛО」(エヌエルオー)。「НЛО」はロシア語で「UFO」。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=liyZCl…
6月24日はソ連の作曲家で映画音楽をたくさん世に送り出したミカエル・タリヴェルディエフ没後28年。 1964年、ミハイル・カリク監督の映画『さようなら少年たち』より。昨日も別のテーマでこの映画をアップしたので「またか」感がありますが‥‥‥。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=DMtcD1…
6月22日は「かにの日」。 ソ連で大ヒットした日本の歌謡曲『恋のヴァカンス』はロシア語では「Каникулы любви」(カニクルィ リュヴィ)。この「カニクルィ」が「蟹食い」に聞こえるので、ヴァカンスは蟹を食おう、みたいな意味かと思ってしまう。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=jA1i5Z…
6月22日はソ連の女優ナターリャ・ヴァルレイ77歳の誕生日。 こちらはヴァルレイとお笑い3人組が共演した『カフカーズの女囚』より、歌っているのはユーリイ・ニクーリン。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=v8KzWD…
6月21日、ヴィクトル・ツォイが存命なら今日で62歳。 あんな事故さえなければ、今ごろ62歳でも突っ張ってロックやっているような気がする。「かっこう」。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=vM2O-w…
6月20日、ソ連の詩人ミハイル・イサコフスキイ没後51年。代表作は「カチューシャ」「ともしび」。これらの歌、未だに「ロシア民謡」と思い込んでいる人が少なくないけど、1930~40年代の歌。作詞者作曲者が特定できる20世紀の歌を、普通は民謡とは言わない。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=A269pw…
1989年10月のアーラ・プガチョワのピョンヤン公演より「私を見つけて」。かなりテンポ早め。 会場が暗くなるとプガチョワが客席に降りて「私を見つけて」。2:00の辺り、観客のオジサンがノリノリで踊ってますなあ。何者だろう? #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=67Gvjd…
最近ネットで観た「朝の1本」は1979年のソ連映画『音叉』。学園ドラマ。仲間外れにされた女子生徒の所に、なぜかアレクサンドル・グラツキーが現れて歌う。カメオ出演。コロナで亡くなってから2年半。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=IfsLeN…
プーチン大統領ピョンヤン訪問を記念して(?)、 1989年のソ連歌謡の女王アーラ・プガチョワのピョンヤン公演より、「モスクワ郊外の夕べ」。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=VVW7nu…
6月18日はロシアのコメディアン、マクシム・ガルキン48歳の誕生日。ソ連歌謡の女王アーラ・プガチョワの旦那でプーチン政権より「外国の代理人」指定。 歌手ニコライ・バスコフとの共演、サイコー。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=g-0_v6…
今日が没後40年のソ連の歌手クラヴディア・シュリジェンコ。歌の途中で時々、話しかけたりおしゃべりしたりするような調子で、セリフではなく歌詞なんだけど、それが自然に歌になっている。シュリジェンコの得意技。 「老いたるパイロットの歌」。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=QtbvhT…
6月17日はソ連時代以来活躍を続ける「ソ連のジョーン・バエズ」ジャンナ・ビチェフスカヤ80歳の誕生日。 1990年頃から「愛国」「正教」に傾斜。君主主義者を自称。「我らロシア人」。かつての「ジョーン・バエズ」もこうなるものなのか。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=mZMtZ3…
6月17日、ソ連の歌手クラヴディア・シュリジェンコ没後40年。シュリジェンコと言えば戦時中に大ヒットした「青いプラトーク」。前線取材の記者の作詞。歌の最後、「今、前線では機関銃が鳴り響いている」と歌うと楽団が小太鼓で機関銃音を響かせる。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=9dfJ0b…
1980年、モスクワ五輪の年のソ連映画『自分の影より早く』。マラソン選手が国際大会で優勝するまで。音楽はアレクサンドル・ジュルビン。これを観ていたらCCCP印のジャージが欲しくなった。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=c7lzT3…
1975年のソ連のミュージカルコメディー映画『天と地の間』より。音楽好きの兵隊が軍でバンドを作り、音楽監督として赴任した女性教官と結ばれる物語。バンド「アリエリ」の「身体を動かす間中」。これも山中明著『ソ連ファンク』に掲載。 ⇒ #ソ連ファンク #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=qdYrmV…
昨晩ネットで見た1979年のアゼルバイジャン映画『チュダーク』(エキセントリックなヤツ)。語学力の限界で筋を追いにくかった。 山中明著『ソ連ファンク』にはムラート・カジュラエフ作曲の音楽が取り上げられ、前々から気になってはいた。 #ソ連ファンク #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=L8fv7h…
オレグ・バルハトフの「チスティエ・プルーディ」。「澄んだ水辺で」と言う邦題もありますが、モスクワにこの名の池があるんですよね。拙著『ソ連歌謡』ではイーゴリ・タリコフの歌として紹介。アエロフロート機内BGMにも使われていた。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=ba420A…
6月12日は現代ソ連の吟遊詩人ブラート・オクジャワ没後27年目。翌日のロシアのテレビは「私たちはオクジャワのいない初めての朝を迎えています」。 シュツッツガルトでのライヴより「紙の兵隊」。自分が紙であることを忘れた兵士が火に飛び込んだ‥‥‥。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=uLNhSu…
やっぱりワレーリイ・レオンティエフはいいなあ。「サーカスがやって来た」。ラス!ドゥバ―!トゥリー! 80年代半ばまで、ステージでこんなパフォーマンスと並行で歌う人、他にいなかったんですよね #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=IvX61W…
ロシアの寝台特急「赤い矢」号運転開始93年に因み、 バンド「ブラーヴォ」の「赤い矢」。 ウクライナの歌姫ソフィヤ・ロタールにも同名の歌があったけど別物。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=eOOOrt…
やっぱりヴェディシチェヴァその人の姿を見たければ、こちら。1968年の歌番組より「春-それは音楽」。 ヴェディシチェヴァはカザン生まれのユダヤ人。70年代の反ユダヤ政策のため、1980年に渡米。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=zn7MSV…
アイーダ・ヴェディシチェヴァ83歳の誕生日。 こちらは映画『カフカズの女囚』より「クマさんの歌」。これ、今まで何度もアップしたので「今さら」ですが、やっぱりソ連の音楽史に輝く大ヒット曲なので。 因みに、ヴェディシチェヴァは声のみ。演者は別人。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=dExwT_…
ロックの日に因み、ソ連で初めてロックバンドが映画に出たとされる場面。1968年の『もう一度、愛について』冒頭。演奏しているバンドは「スキッフィ」。 でも、これをロックと言っていいのかどうか‥‥‥。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=T3hAZ4…
昨日に続き、今日もネットで古いソ連映画三昧。今日は1957年の『私たちの親愛なるドクトル』。ソ連映画と言うか、カザフ映画。地域で愛される医師の誕生祝いを開くまでの物語。 何たって、あの映画音楽の巨匠アレクサンドル・ザツェーピンの映画デビュー作。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=KNHvAd…
6月9日は「ロックの日」。 ソ連では「ロック」の語が忌避され、ロックに相当する音楽をВИА(VIA=Vocal Instrumental Ansanble)と呼んだ。そんな中で、1980年にメガヒットとなったラトビアのバンドのこの曲は堂々と曲名を『氷の上でロック』と名乗った。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=_2pY6F…
たった今、ネットで見終わったのは1960年のソ連映画『セリョージャ』。あの『キンザザ』のダネリアが監督。5歳の坊やセリョージャが主人公。音楽はボリス・チャイコフスキイ。あの大チャイコフスキイとは別人。子どもが主役の映画の音楽らしい茶目っ気満載。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=pKH4vb…
6月8日は「世界海洋デー」。 ソ連時代以来、今に至るまでずっと歌い継がれている海の歌の一つが、これ。この歌をロシアの歌と思っている人も多いみたい。 #ソ連歌謡 youtube.com/watch?v=D-CWpO…