[Hatfield and the North / Hatfield and the North] 1974年。カンタベリー一派によるバンドの1st。Robert Wyattらしいコーラス、緊張感とリラックスが同席しているアンサンブルが美しいソフトな感触のジャズ・ロック。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/VsuS2wTbAj

[Takk... / Sigur Rós] 2005年。初期の陰鬱な雰囲気はなく多幸感あふれる音像にシフトしていった4th。アイスランド語のファルセットと弓で演奏されるギターの響き、浄化されるような包容力に満ちている一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/hBbj6BYxhZ

[Cry / Cigarettes After Sex] 2019年。USのドリーム・ポップバンドによる2nd。中性的なヴォーカルと深い残響音が夢見心地にさせてくれます。まるで映画音楽のようにあっという間に時間が過ぎ去る一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙#今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/uKqEgPG9nr

[Heartfood / Judee Sill] 1973年。アルバム2枚を残し薬物中毒で亡くなったUSのSSWによる2nd。バッハやゴスペル、讃美歌の影響を受けた和声の響きが美しいフォーク。1stが好きという人が多いですが、自分は2nd推しです。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/4ptr1n7lQ8

[It's All Around You / Tortoise] 2004年。シカゴ音響派の中心バンドによる5th。何層にもレイヤードされたメロディと多角的なリズムアプローチは常に革新的。実験的でありジャンルに縛られない彩り豊かなサウンドの一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/BsrpGnY3rG

[世界 / arca (LUCA & haruka nakamura)] 2020年。京都のSSWとharuka nakamuraによるユニットの1st。儚くも暖かい歌声と優しいピアノとアコギ。派手ではないけれど親密で、音が心に積もってくゆくような一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/IYvQb51akQ

[ペイパードライヴァーズミュージック / キリンジ] 1998年。日本のポップスでも異彩を放つユニットの1st。先人たちのフレーズをオマージュしたサウンドと強烈な個性を放つ日本語詞はデビュー作にして素晴らしい完成度。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/jRWTI1eeih

[Standards / Derek Bailey] 2007年。ジャズのスタンダードナンバーで繰り広げられるソロギターのインプロヴィゼーション。無調の美しさと、予測不能な即興演奏の彼方へ。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/QZANBbfbv4

[My Foolish Heart / Ralph Towner] 2017年。USのギタリストによる76歳時の録音。表題にもなっているBill Evansも愛したスタンダードをはじめ、ピアノの影響を感じるヴォイシングやギターならではの技法が素晴らしい一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/pLacbCfNNO

[Broken Dreams Club / Girls] 2010年。2nd EP。1stのむず痒くなるくらいのキラキラしたポップスから一転し、たっぷりの切なさが詰まった落ち着いた音像。1stが昼だとしたら、夜を感じる一枚です。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/9HS1UNcLEQ

[Gaucho / Steely Dan] 1980年。”Aja”に続く7th。一流の演奏陣と録音技術が燦然と輝く色褪せない一枚。楽曲のほうは一音の無駄もないと言ってもいいくらい研ぎ澄まされ、人力とは思えない完璧な演奏で仕上がった名盤。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/kNMkEc4vMe

[Final Summer / Cloud Nothings] 2024年。8th。初期の疾走感溢れるスピードチューンも好きでしたが、近年の詩的でメロディ重視の方向性を突き詰めたような内容は◎。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/ZRo8y1vFac

[the brilliant green / the brilliant green] 1998年。日本の音楽業界にUKロックの風を持ち込んだ1st。J-Pop特有の派手さはないものの、全編通して流れる気怠い感じが◎。アルバムとしての統一感も高くさらっと聞けます。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/UkE95faGEu

[Eye in the Sky / The Alan Parsons Project] 1982年。RECエンジニアが立ち上げたソロプロジェクトの6th。mixの分離感もよく各パートの抜けは最高。楽曲もプログレチックなAORでポップなシングル曲もあり良い塩梅です。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/kzBKKGj3g7

[Eureka / Jim O'Rourke] 1999年。現代音楽やフリージャズからの影響を古きアメリカ音楽へと昇華させた名盤。バカラックのカバーを筆頭に、王道ポップスに彼ならではの音響的なアプローチも散りばめた味わい深い一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/IIs1QI7ePi

[Moenie and Kitchi / Gregory & the Hawk] 2008年。NYのSSWによるAdam Pierceプロデュースの1st。ドラムの鳴りがmice paradeのあの感じで、それ以上に彼女の歌声が心地よく響くピュアなフォークミュージック。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/r9Tbp2ig8s

[Kidnapped By Neptune / Scout Niblett] 2005年。UKのSSWによる3rd。プロデューサーにSteve Albiniを迎え、彼女のぶっ飛んだローファイな雰囲気と演奏の荒々しさをライブのような綺麗な音でRECした一枚。R.I.P. 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/2RALXD8O5n

[Spectral / Madeleine Cocolas] 2022年。オーストラリアの音響作家による6th(？)。産業機械やコオロギの鳴き声といった身近な生活音、そこに共鳴する電子音と控えめなピアノとエコーのかかった歌声。静けさと知覚の探求。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/KbVkmOO9st

[Your Favorite Things / 柴田聡子] 2024年。7th。懐かしいようなメロディとこびりつくリリックは変わらず、今まで以上に日常に染み入るようなエモい音像の一枚。語弊を恐れずに言えば、ふつーに良い音楽。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/Uq83XPJEQ4

[Cyan Blue / Charlotte Day Wilson] 2024年。祝2nd。前作に比べて際立ったリズムと、変わらずに染み入る歌声が美しく編み込まれたネオソウル。低音が心地よい音像と、みずみずしい感情の波がゆらめく一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/7Kdv9HM6bt

[まちわび まちさび / クラムボン] 2000年。2nd。1stからシンセの使用も増えポップスに近づきつつもトリオならではの奇抜なアレンジが秀逸な一枚。ベースがかっこよすぎ。初夏におすすめです。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/uiLgQXQnQl

[Cold Reading / Flora Yin-Wong] 2023年。UKの音楽家による2nd。クラシックを下地にしたミュジーク・コンクレート。空虚で多少の不気味さを伴いつつ、息を呑むポップなトラックもあり、夜見る夢のような一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/7Sr9ZJ5mhi

[Elephantism / 坂本龍一] 2002年。NYの9.11.へのひとつの解答を求めてアフリカを旅した教授の記録。アフリカの楽器、音階が訴えかけてくる感じに圧倒されます。ゾウのように常にやさしくありたいものですね。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/2EZRlBdD7l

[Cycles / David Darling] 1981年。USのチェロ奏者によるジャズ。素晴らしいゲスト陣と共に奏でられる北欧らしい叙情的で切ないメロディが◎。ECMらしい静謐な映画音楽のように素敵な一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/vB5UCt5Ggk

[SCENE II / David Lang] 2005年。NYの現代音楽家の小曲集。趣向の違う3曲はそれぞれアンビエント〜ミニマル〜電子音楽〜ジャズの影響を取り入れ、多彩な現代音楽の境界を広げてくれるような多層的な美しい一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/22DtZzZfX4

[The Curtain Hits The Cast / Low] 1996年。スロウコアの金字塔であり出発点となった3rd。派手さも皆無で憂鬱で寂しげな音像ですが、楽器や歌声がダイレクトに届き、ハーモニーの生々しさがグッドです。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/Eo6PyP9A3F

[At Shelly's Manne-Hole / Bill Evans Trio] 1963年。ラフなセッションで淡々とスタンダードをゆったり演奏しているビル・エヴァンスも珍しいのでは？地味ながらもリラックスして聴くことのできる好盤。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/MQqYnC2cv2

[Blue Motion / Blue Motion] 1980年。スイスのドラマーによって結成されたプログレバンドの唯一の作品。鍵盤2人とドラムの変則的トリオで、叙情的かつテクニカルな演奏がスリリングに展開していきます。エモいです。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/HdeR2zKJwP

[Bill Fay / Bill Fay] 1970年。英国のSSWの1st。ドリーミィな歌声とアコギを包み込むのは優しいオーケストラ。シンプルな構成ながら味わい深いフォークが響く一枚。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/ZPgiKunu1r

[Audio Sponge / Sketch Show] 2002年。1st。教授のゲスト参加によりHAS(YMO)としての活動のはじまり。生楽器 + エレクトロニカな音像はのちのYMOの活動に引き継がれます。幸宏さんの歌がオシャレ。是非。 今日もお疲れ様でした。今宵もよい夢を🌙 #今日のおやすみミュージック pic.twitter.com/hIetiKAEfw