昭和10年から昭和13年、#中京高等女学校 家事体操専攻科の陸上部は日本新記録を総なめにする勢いだった。 当時、人々は「中京体専の黄金時代」と言った。なかでも「槍の山本、ジャンプの山内、ハードルの山下、五種競技の吉野、投てきの児島」は凄かった。 #至学館大学 #児島文 #ベルリンオリンピック pic.twitter.com/SICQHO2i6t

第11回 #ベルリンオリンピック(1936)の凱旋パレードを写した1枚。手前から #中京高等女学校 家事体操専攻科の卒業生で教員であった槍投選手の山本定子さん、中央は創立者の #内木玉枝 先生、その隣は在校生で円盤投選手の #児島文 さんです。この写真を下さった溝口百合子先生も既にこの世にいない。 pic.twitter.com/T6wsnjNyNt

「競技者として大成するかどうかは、まず自分自身に勝てるかにかかっている」第11回 #ベルリンオリンピック に円盤投選手として出場した #児島文 さんの言葉。写真、左が児島文さん。いよいよ #パリオリンピック が始まる。#中京高等女学校 #中京女子大学 #学校法人中京女子大学百年史 #至学館大学 pic.twitter.com/tc7GnLICzz

#児島文 さんは昭和10年、#中京高等女学校 家事体操専攻科に入学した。この時、既に投擲の選手として砲丸投で日本記録を樹立していたが、中京高女へ来て円盤投でも日本記録を勝ち取ることになった。競技仲間からは「ブンちゃん」の愛称で親しまれ、人の3倍練習して、夜は砲丸を抱いて寝ていたという。 pic.twitter.com/KN6ZO0iGcE

担当授業「スポーツ史」で必ず受講生に披露する映像がある。『#民族の祭典』の中の数秒。女子円盤投のシーンで、当時、#中京高等女学校 の生徒 #児島文 さんが円盤を投げる様子が映し出されている。 第11回 #ベルリンオリンピック(1936)の記録映画。監督は、レニ・リーフェンシュタール。 pic.twitter.com/DH0G7PvObf