出た。本心が。これがゴー宣カルト道場だ。

過去の女性天皇は天皇・皇太子の未亡人か生涯独身だったので、そんなこと現代の女性に強いるのは人道に反するから。って明治のときすでに、皇室典範を考えた井上毅が言ってました。

このように「何千年遅れた国なんだよ」なんて言ったら、将来皇室の存在そのものが「遅れている」と言われたとき反論不能になる。古いものを守ることが皇室を守ることになるという基本的なのこともわからない人間は、ただの反皇室活動に等しい。

現在の状況では仮に女系天皇を容認しようが、皇位継承は安定しない。いずれにしても旧皇族は議論から外せない。旧皇族は女系でもあるからね。旧皇族が外せないのであればこれまでどおり男系男子継承でいい。単純な話だ。

天皇がはじまって以来、二千年続いていることを、この現代で変えることに抵抗を持たない人は、皇位継承のことだけじゃなく、皇室のことについて一切論じないほうがいいと思う。皇室とは伝統そのもの。それが理解できない人が論じるのはまずい。

皇位継承を50年、100年安定させるのなら女系がいいかも。1000年安定させるなら男系。天皇から何百年離れようが宮家を充実させることができるから。何百年離れようが男系は男系。女系（非男系）は常に天皇の近親を維持しないといけない。離れたらただの他人になるから。長期では男系継承が安定する。

先人たちはよくぞ例外なく血統（男系）により皇位を継承してくださった。日本の歴史がはじまって以来、天皇が一貫して続いてきたのは、男系による継承を守ってきたからこそ。男系を崩していたら皇室はなくなっていただろう。

皇位継承って人柄だって（笑）皇室典範だよ。皇室典範は歴史に基づき男系に定めている。それ以上でも以下でもない。#ゴー宣カルト道場バカ発見器祭り

じゃあ、父が男系でつながらない皇族を1人でいいから示してみて。でなければ「大ウソ」はブーメランとしてそっちに向かっていくのを見送っておきます。

女系天皇賛成論者は、双系とよく言うが、それは父母の両方が皇族だということ。皇室の歴史で父だけが皇族のケースと、父母のいずれもが皇族のケースがある。母だけが皇族のケースはない。すべてに共通するのは父が皇族であるということ。はい、皇室の血統は男系です。おしまい。

継体天皇が男系の子孫でも何でもなく、それで誰から皇位継承したかが大事だと言うなら、誰でも皇位を継げるということになり、もはや女系天皇賛成派ですらない。ゴー宣カルト道場は単なる王朝断絶派だった。そりゃ共産党とも仲良くできる。