#今日届いた本 赤江瀑『星踊る綺羅の鳴く川』 赤江瀑は好きだけど、この作品はまず装幀に強く惹かれ衝動買い、到着後に横尾忠則氏の作品と知った。 そして、京極夏彦、篠田節子両氏の帯にも心踊る。 本は様々な楽しみ方があると改めて実感。 #赤江瀑 #横尾忠則 pic.x.com/ljkks6odpx

#赤江瀑『#獣林寺妖変』読了 信念や執着の為に、生身の人間の「魔」に取り憑かれる青年達の湿度が高く、狂おしい情念の物語4編。 ミステリ要素もあり面白い展開なのに、濃厚な描写と勢いのある筆致に圧倒され、先に進めない... でも、消耗した晩夏の心に何故か染み、強烈な印象を残した作品。 pic.x.com/b9gndyo2jz

これから読む本 #東雅夫編 『赤江瀑名作選』も終盤、既にロスなので次も #赤江瀑 。 『獣林寺妖変』は昭和43年初版、デビュー作「ニジンスキーの手」を収録。個人的には表題作が気になる。 #上條一輝『#深淵のテレパス』は、創元ホラー長編賞受賞と知ってから、出版を心待ちにしていた作品。 pic.x.com/ci9hemxgac

#これから詠む本 #東雅夫 編『#赤江瀑 名作選』 この夏は赤江瀑作品で締め括り。 何度か幻想アンソロジーで作品を読み、その耽美な世界と文体の美しさに惹かれていた。 幾つか既読作品はあるが、丸ごと一冊(700ページ超）赤江瀑 を読んで、どんな心持ちにさせてもらえるのか楽しみ。 表紙も美しい。 pic.x.com/jujkg9akvv