『僧帽筋上部線維の解剖学的特徴』 ✅僧帽筋上部線維はスライドのように部位によって筋腹の厚さが異なります❗️特に臨床では、筋腹が厚い中部線維との移行部付近で、肩甲挙筋や副神経との位置関係をイメージしながら触診することが重要だと考えます❗️ #僧帽筋上部線維　#頚椎　#解剖学 pic.twitter.com/9MB9x6jYYL

『頚椎回旋時の下頭斜筋の動態』 ✅ 下頭斜筋は上位頚椎の回旋運動に最も関与します❗️骨模型で再現すると反対側への回旋にて伸張します❗️大後頭神経の障害にも関与するとされ、頚椎回旋時の伸張感を丁寧に触診する事が重要だと考えています❗️ #下頭斜筋　#頚椎　#大後頭神経 pic.twitter.com/TsnmNSL9jd

『大後頭神経の解剖学について』 ✅大後頭神経は頭痛に関与します❗️その解剖学的な走行部位から下頭斜筋や頭半棘筋の影響を受けそうです❗️また、各組織との位置関係を理解することで評価(触診)に応用できると考えます❗️ #頚椎　#解剖学 #大後頭神経 pic.twitter.com/MXC6i9V10u

『頚半棘筋のエコー観察』 ✅頚半棘筋のC2棘突起停止部を長軸走査にて観察すると、頚半棘筋の停止腱を確認することができます❗️ 頚半棘筋の最頭側線維(C2棘突起に停止する線維)を触診する上での指標になると考えています❗️ #頚椎　#解剖学　#エコー pic.twitter.com/siqwLLPbrW

『頚半棘筋の解剖学的特徴と機能について』 ✅頚半棘筋は第1から第6胸椎横突起より起始して、第2から第7頚椎棘突起に停止します❗️頚多裂筋と同様に脊髄神経後枝内側枝に支配を受けます❗️その走行からPrimary extensorとして作用し、頚椎のアライメント維持に非常に重要です❗️ #頚椎　#解剖学 pic.twitter.com/FtJ72cs7t7

『頚半棘筋と下頭斜筋の筋連結構造について』 ✅臨床上、頚半棘筋へのアプローチにて即時的に下頭斜筋の圧痛が軽減することがあります❗️この背景に、解剖学的な筋連結構造があるのではないかと想像しています🤔 #頚椎　#解剖学 pic.twitter.com/MP0hgt62av

✅頚椎術後の軸性疼痛に関する報告です❗️脊髄神経後枝内側枝の解剖学に基づき、理学所見とエコー画像から病態を推測しております❗️是非ご覧いただき、ご意見をいただけると幸いです✨ #頚椎　#軸性疼痛 pic.twitter.com/34t2xAfGoq

『第2頚椎棘突起に付着する軟部組織』 ✅第2頚椎棘突起には、頭側から大後頭直筋、下頭斜筋、頚半棘筋、頚多裂筋が付着しています❗️骨の形状と軟部組織の付着部位をイメージして触診するように心がけています❗️ #頚椎　#解剖学 pic.twitter.com/5FDuZbBDLr

『第2頚椎(軸椎)の解剖学的特徴』 ✅両側に大きな上関節面を持つ歯突起が存在することが特徴です❗️また、棘突起が大きく、第2頚椎を同定する上でのランドマークとなると共に多くの軟部組織が付着しています❗️ #頚椎　#解剖学 pic.twitter.com/GTUq1T2Bjj

『第1頚椎横突起に付着する軟部組織』 ✅触診する上では、スライドのような解剖学的付着部位に基づき、横突起に対してどの方向から指を当てるかが重要だと考えています❗️ #頚椎　#解剖学 pic.twitter.com/qCD3baRjcK

『第1頚椎(環椎)の解剖学的特徴』 ✅第1頚椎は椎体がなく、前弓・後弓・左右の外側塊で構成さられています❗️また、横突起が大きく、基部には横突孔があり椎骨動脈が走行しています❗️ #頚椎　#解剖学 pic.twitter.com/oiB8wU5LFy