#10月の誕生石 #オパール 。1億年以上前オーストラリア大陸の一部が海だった頃沿岸に珪素が堆積。約6,000年前ゴンドワナ大陸から分離後、海底が隆起し珪素が溶け出してオパールを形成。ゆっくりと1cm形成に500万年。気の遠くなるような物語を豊かな色に込めてオパールは私達に語りかけてくれる。 pic.twitter.com/AyP9TGB4gq

#10月の誕生石 #オパール の化学式はSiO2･nH2O。まさに水(H2O)を含んだ宝石。海が後退して出来たオーストラリア🇦🇺産 #オパール と比べて、溶岩流の空洞にSiO2たっぷりの熱水が流れ込んで出来たエチオピア🇪🇹産ウェロオパールは水分多くウルウル。その分湿度変化に弱いがこの透明感と遊色効果に脱帽🤩 pic.twitter.com/Z1PZ4pKges

#10月の誕生石 として合成 #オパール は入れちゃいけないと思うんだけど、出したい色の大きさのシリカ球を作って、ギッチリ隙間なく並べて積層状にし、その構造を崩さずに固化するってなかなか大変な技術なので、合成オパールに関しては我々人類もっと自画自賛してもいいと思う。 pic.twitter.com/w99BmOPgdg

玉は赤や黄の焔をあげてせわしくせわしく燃えてゐるやうに見えますが、実はやはり冷たく美しく澄んでゐるのです。目にあてて空にすかして見ると、もう焔はなく、天の川が綺麗にすきとほってゐます。目からはなすと又ちらりちらり美しい火が燃えだします。ー宮沢賢治｢貝の火｣#10月の誕生石 #オパール pic.twitter.com/urj5CQ50vg