No.882 中村地平「南方郵信」より #空想書写 昨年から遮熱効果のある日傘を使っています。かなり快適で今は手放せません。最近は通勤途中で日傘を使う男性も多くみられるようになりました。かなり快適ですので男性も恥ずかしがらずに使ってみて欲しいと思います。それでは、どうぞ。 ※俥（くるま） pic.twitter.com/jOkqNoWLiz

No.881 久生十蘭「あなたも私も」より #空想書写 マロングラッセとワインを一緒にいただくってお洒落ですね。私の口の中が夢のように楽しくなるのはタレが絡んだ焼肉に白米や香ばしい香りの鰻と白米でしょうか。痩せねばならないのですが、どうにもガッツリ系が好きで困ります。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/mtZeB752xF

No.880 長谷川時雨「朱絃舎浜子」より #空想書写 まるで漫画のワンシーンのような光景のお題です。素麺を滝のように口にしたままなんてとても想像しやすいのですが、現実にはあまり見られないような気がします。それでは、どうぞ。 ※朱絃舎浜子（しゅげんしゃはまこ）箏曲家 pic.twitter.com/6JzZQHfQNm

No.879 山川方夫「昼の花火」より #空想書写 先週、東京で開催される予定だった花火大会が雷で中止になりました。楽しみにされていた方も多くとても残念でした。この時期はゲリラ豪雨などもありますし、自然の力には逆らえませんね。今後の花火大会が、無事に行われますように。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/Vn88EpvIA5

No.878 林芙美子「ボルネオ　ダイヤ」より #空想書写 シミーズ、最近は聞きませんね。女性の下着の一種で昔は皆さんが着用していた印象があります。東京の下町に住んでいた時、お年寄りたちがシミーズとパンツだけで井戸端会議している前を通る時は目のやり場に本当に困りました。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/CniQsp5eaY

No.877 有島武郎「フランセスの顔」より #空想書写 子供の頃の夏は網を片手に肩から虫かごをかけて外に遊びに出ていました。お題のような木があるとワクワクしたものです。海外では虫を愛でることが少ないようで、虫を飼うことが変とか不思議とか思われるようですね。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/kCGnpBH7sG

No.876 太宰治「十五年間」より #空想書写 梅干しのサッパリとした味は夏の料理に取り込むと食欲が落ちていても食べやすく口にできますね。様々な栄養素が詰まっているようです。汗で塩分も外に出してしまいがちですので積極的に頂きたいです。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/j6SMdpJeK7

No.875 種田山頭火「行乞記（三）」より #空想書写 広範囲で梅雨が明け、一気に気温が上がってきました。今年は異常な暑さになりそうです。学校の夏休みなども始まり、外に出かける機会が増える人も多いと思いますが、暑さ対策をしっかりしてお過ごしください。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/Ep6ErkuIWv

No.874 岡本かの子「生々流転」より #空想書写 寝苦しい夜が続いていますが、ここまで暑いとエアコンを入れたまま就寝してらっしゃると思います。昔はここまで暑くはなかったでしょうが、エアコンも扇風機もない夏の夜は大変だったのだろうなと思います。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/lpQJYuhyyK

No.873 津村信夫「挿頭花」より #空想書写 月の光で昼間のように明るい庭に現れた一人の少女。幻想的にも思えたり、恐怖を感じたり人ぞれぞれ受ける印象が違うであろうお題です。私だったら、ちょっと怖さを感じると思います。皆さまはどのような空想をされたでしょうか。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/zwPgNtnULO

No.872 島崎藤村「短夜の頃」より #空想書写 竿竹売に季節を感じたことは無かったのです。梅雨が明けて洗濯物がいっぱい干せるようになるので昔は風物詩だったのでしょうか。今の物干し竿はアルミ製なので買い替えることも無くなりましたね。それでは、どうぞ。 ※竿竹賣（さおだけうり）、聲（こえ） pic.twitter.com/Ae2M5YHxQW

No.871 太宰治「正義と微笑」より #空想書写 今日7/17は東京の日なのだそうです。東京で生まれ育った人だけがわかる暗さがどういうものなのかとても気になりますね。 太宰さんが夏目さんの本を手にしかめっ面する様子を想像するだけでワクワクするお題です。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/xUg5NXcFPx

No.869 尾崎放哉「海」より #空想書写 今日は海の日です。私は海が目の前の病院で生れ幼少期は海の見える場所で育ったので、海の見えると非常に安堵を感じます。波の音、潮の匂い。私にとっては非常に癒しなのですが、山育ちの夫は海の匂いは臭く、波の音は邪魔なのだそうです。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/gBYmaAGlC9

No.868 古川緑波「駄パンその他」より #空想書写 健康のために味噌汁をなるべく１日３食で食べる努力はしています。実家では、おかずが洋食の時の味噌汁のベースが和風の出汁ではなく薄いコンソメなどの洋風の出汁を使った味噌汁が出てきます。それが大好きでした。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/bvQCLPOlzs

No.867 海野十三「時計屋敷の秘密」より #空想書写 廃墟ツアーのように使われる家もありますが、空き家は困りますね。私の家の周りでも家主が居なくなって、すぐに建て替えられ販売されるところもありますが、いつまで経ってもそのままの家がかなりあります。ちょっと怖いです。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/Hm3bk5drsV

No.866 片山廣子「季節の変るごとに」より #空想書写 先日、野菜も沢山販売してくれる近所のセブンイレブンで大きな柑橘が安く売っておりましたので買ってみました。品種は忘れてしまったのですが、みずみずしく、甘みも酸味もしっかりあり非常に美味しくいただきました。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/cnEZigna9J

No.865 永井荷風「西瓜」より #空想書写 我が家は２人家族です。なので西瓜を丸のまま１個購入した経験はありません。一度にそんなには食べられませんからお腹の問題もありますが冷蔵庫の問題もあります。丸いままの西瓜は皆が集まる盆の祖母の家の思い出です。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/nrDvRGURZA

No.864 若杉鳥子「雨の回想」より #空想書写 連日、猛烈な暑さですね。 気温の高い日の雨あがり。日が射すと地面から土と緑の葉の強い匂いと湿った温い空気がムワっと襲ってきます。この匂いを感じ始めると夏に対するウンザリ感と何故かワクワクが同時に沸き立ちます。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/zf0ZHgTQcW

No.863 岡本かの子「新茶」より #空想書写 海外でペットボトルの緑茶を買うととても甘い味付けがされていることがよくあるそうです。買う際はチェックしてくださいね。紅茶に砂糖を入れる人は多いですが、緑茶に砂糖は何故かイヤな気がします。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/TTzLFpoExi

No.862 薄田泣菫「独楽園」より #空想書写 太陽の匂いは分かりませんが、猫は太陽の光に当てて干した布団の匂いがするのが分かる人が一定数いらっしゃると思います。太陽の光が草の香りだったら地球はアロマティックな世界になりますね。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/bfUd0fUD4M

No.861 倉田百三「光り合ういのち」より #空想書写 今日は七夕。８月に七夕をする地域も多いですが、私が生まれ育った神奈川では湘南ひらつか七夕まつりが７月に行われるので七夕と言えば７月のイメージです。短冊に願い事は何か書かれましたか？それでは、どうぞ。 ※嚥（のみこ）まれて pic.twitter.com/rgyWJr62H0

No.860 須川邦彦「無人島に生きる十六人」より #空想書写 無人島に持って行くなら何を・・・と言う話題は過去に１度は話したことがあると思います。何が一番、良いのかは未だに分かりません。さて今回のお題は「とったど～！」という某芸人さんの声が聞こえてきそうなお題です。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/fvfKULEjuD

No.859 芥川龍之介「舞踏会」より #空想書写 「美しく青きダニウブ」はヨハン・シュトラウス2世が作曲した「美しく青きドナウ」のことです。ドナウ河の別名がダニューブ河です。文だけで見ると相手の男性はとても恰好良さそうですね。それでは、どうぞ。 ※仏蘭西（フランス）、鮮（あざやか）な pic.twitter.com/vH8hdD0W11

No.858 北大路魯山人「海の青と空の青」より #空想書写 海の青、空の青。どちらもそれぞれが沢山の青を持っています。皆さんがそれぞれ思いうかべる空の色と海の色も違うのでしょうね。皆さんが思いうかべた色を足元と頭上に並べてたらとても素敵な世界になりそうです。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/hZabzzQW6A