5月8日は、ロベルト・ロッセリーニの誕生日 終戦直後に撮られた映画「無防備都市」「戦火のかなた」により、ネオリアリズモの先駆となった映画監督 イングリッド・バーグマンとの恋と共同作業も今や伝説 「ストロンボリ」「殺人カメラ」などの作品はAmazonで見られるので是非 web.archive.org/web/2021120419… pic.twitter.com/jgIvn9BRhv

『イタリア旅行』鑑賞。この映画、今や世界的にロッセリーニの作品中でも『無防備都市』や『戦火のかなた』を越えて最も評価の高いものになっている。描かれるのは慢性的に不和な夫婦の心理のすれ違いで、"事件"は起こりそうで起こらない。その非ドラマ性が当時は新しすぎ、カイエ・デュ・シネマ以外→ pic.twitter.com/2keBgPwKha

ロベルト・ロッセリーニ戦争3部作の2作目「戦火のかなた」(46)はナチスのイタリア侵攻時の6話オムニバスで手に汗握る作り。 どの話もお涙頂戴ではなくドキュメンタリータッチで戦争の悲惨を炙り出す。 ナチスのフランス侵攻の映画は何本か見たけどイタリア侵攻はよく知らなかったので勉強になった。 pic.twitter.com/V38EPvdZtt

今日はロベルト・ロッセリーニ誕生日。「無防備都市」「戦火のかなた」等ネオリアリズモの鬼才として認識される作家ですが初期は国策映画も手がけており、また近年はヌーベルバーグの父として「イタリア旅行」が高い評価を受けています。ヒューマンな「ロベレ将軍」風刺喜劇「殺人カメラ」も秀作です。 pic.twitter.com/LYgRAhSKnR