#この監督の２本目 #ジョン・マクティアナン ｢プレデター｣ 特殊部隊が派遣されたジャングルで謎の地球外生命体に狙われるという内容。 罠を作って冷静にプレデターと対峙するシュワちゃんが凄い。プレデターの造形や残酷さ、テクノロジーの設定も秀逸でこの後何作も続編が作られたのもうなづける。 pic.x.com/u75lUn4FQT

#この監督の２本目 #上田慎一郎 ｢スペシャルアクターズ｣ 演じることなら何でもやる俳優事務所の面々がカルト集団から旅館を守るために計画を立てる。 ｢カメラを止めるな！｣で社会現象を巻き起こした監督の劇場用長編２作目。この作品もどんでん返しの醍醐味を満喫できる楽しい映画となっている。 pic.x.com/dJuZPCqCsq

#この監督の２本目 #吉田恵輔 ｢ヒメアノ～ル｣ 平凡なビル清掃員の青年と、彼の高校時代の同級生であり快楽殺人者でもある青年を描いた作品。 サイコ殺人を描いたスリラーと冴えない青年の恋を描いたラブコメが交錯するストーリー展開が斬新。 森田剛の何も考えていないような表情が印象的だった。 pic.x.com/gKgUjqlT6R

#この監督の２本目 #ローランド・エメリッヒ 荒唐無稽な大作を多く撮ってきた監督だが、今作は限られたシチュエーションということもあって緊迫感あふれる作品となった。 得意とするアクションは迫力満点、突っ込み所はあるがコメディ要素も散りばめられていて素直に楽しめる映画だった。 pic.x.com/2neszqOaKC

#この監督の２本目 #今敏 ｢東京ゴッドファーザーズ｣ 新宿の片隅で生きる３人のホームレスが捨て子を見つける。勝手に名付け親となった彼らは親を探して雪降るクリスマスの街をさまよい歩く。 様々なトラブルに見舞われながらも奔走する彼らの苦労に報いるようにやがて小さな奇跡が待ち受けていた。 pic.x.com/IPU3pEyL1h

#この監督の２本目 #ヒュー・ウィルソン ｢不機嫌な赤いバラ｣ 元大統領の未亡人とその警護を担当するシークレットサービスの男との交流を描いたコメディ。 当初は反発し合いながらも次第に心を開いてゆく過程は、シャーリー・マクレーンの好演もあってとても楽しい。やっぱり彼女はコメディが似合う。 pic.x.com/rAvd7pit6U

#この監督の２本目 #アキ・カウリスマキ ｢枯れ葉｣ １度引退を宣言した監督の待望の新作。 孤独な男女の不器用な恋を描いた作品だが、カウリスマキが撮るとその独特な語り口についつい引き込まれてしまう。 途中のニュースでロシアのウクライナ進行について言及していて、監督の危機感も感じた。 pic.x.com/Yr96dSevAL

#この監督の２本目 #山本薩夫 ｢白い巨塔｣ 山崎豊子原作。大学病院での権力争いを描いた社会派映画。他にも山崎豊子原作の作品はあるが、田宮二郎の存在感が圧倒的な今作はまさに代表作。これまで何度もリメイクされているが、やはりこれが一番。 ちなみに手術シーンの腹内は本物の人間だったらしい pic.x.com/FOHr8i4CDg

#この監督の２本目 #ヨルゴス・ランティモス ｢ロブスター｣ 独身者がホテルに集められ、45日以内にパートナーを見つけなければ動物に姿を変えられてしまう世界を描いたSFロマンチックコメディー。 理不尽なルールに振り回される登場人物に笑えるけれどヨーロッパ映画独特のモヤモヤするラストだった pic.x.com/RRtOzxdrIj

#この監督の２本目 #内田吐夢 ｢宮本武蔵一乗寺の決斗｣ 中村錦之助主演の｢宮本武蔵｣シリーズ４作目で、シリーズ最高傑作。 武蔵と吉岡一門73人との壮絶な対決シーンは語り草になっている。やっぱりこの頃の時代劇俳優の殺陣は一味違うなあ。 佐々木小次郎役の高倉健もかっこ良かった。 pic.x.com/fnxHsUyDEw

#この監督の２本目 #ブレット・ラトナー ｢天使のくれた時間｣ フランク・キャプラの｢素晴らしき哉、人生！｣のリメイク作。 今作は設定をかなり変えてあるが、誰もが一度は思う“もうひとつの人生があったら”というテーマに惹きつけられてしまう。 コメディの達人によるハートウォーミングな好編。 pic.x.com/1UEtrKyKgE

#この監督の２本目 #セドリック・クラビッシュ ｢スパニッシュ・アパートメント｣ スペインに留学したフランス人青年の奮闘と成長を描いた青春ドラマ。 様々な国の仲間たちとのルームシェアで喜びや痛みを経験する主人公を見ると、何だかとても羨ましくなる。 バルセロナの街並みも魅力的だった。 pic.x.com/cFoANJebbe

#この監督の２本目 #アラン・パクラ ｢ソフィーの選択｣ 作家志望の青年が知り合ったポーランド人女性ソフィー。アウシュビッツから生き延びた彼女には筆舌に尽くしがたい過去があった。 特集上映会で鑑賞した時、なかなか現実に戻れないほど胸が締め付けられた。タイトルの重みをを改めて感じる。 pic.x.com/rUk9DneJ08

#この監督の２本目 #若松孝二 ｢キャタピラー｣ 太平洋戦争の最中、帰還した傷病兵とその妻を描いた反戦映画。 過激で生々しい描写に気後れすることもあるけれど、この題材で映画を作るという強い思いが寺島しのぶを初めとする出演陣からも監督の演出からも感じられる力作だった。 pic.x.com/1jXaZwzhnB

#この監督の２本目 #ウォルター・ヒル ｢48時間｣ バディムービーの傑作は多くあるけれど、アクション映画の手練れが撮ったこの作品は間違いなくトップクラスの痛快作。 コワモテ刑事と軽いノリのチンピラをニック・ノルティーとエディ・マーフィが演じた時点で既に面白い。エディの出世作でもある。 pic.x.com/9ldUbEv6eA

#この監督の２本目 #入江悠 ｢SRサイタマノラッパー｣ 埼玉県の田舎街を舞台に、ラッパーとしてライブをすることを夢見る若者たちの姿を描く。 全編ほぼ１シーン１カットで撮影されていて、粗削りながら臨場感が半端ない。 ラップは全く詳しくないけれど、聴いていて圧倒されるクオリティだった。 pic.x.com/yFfzdCNAz7