No.974 堀辰雄「日付のない日記」より #空想書写 とろけるチーズと一緒に焼いたパンが大好きなのですが、糖尿家系なものでパンや米を控えめにしていました。最近は低糖質パンが売られるようになり、気楽にパンを食べることが出来て嬉しく思います。それでは、どうぞ。 pic.x.com/7PXVB7OqkA

No.973 山川方夫「箱の中のあなた」より #空想書写 フィルムカメラのシャッター音ってどんな音だったかなぁと思い出そうとすると音より指先の感触を思い出してしまって、なかなか音が思い出せません。安いカメラしかなかったので音も小さかったような気がします。それでは、どうぞ。 pic.x.com/L0H27lUPkW

No.972 戸田豊子「歩む」より #空想書写 植物も生き物ですから、育てるのが苦手な人に鉢植えを買うのは負担になるでしょうね。私もそんなに得意ではないのですが、何気に植物が増えている気がします。植えっぱなしで良い植物が楽でいいですね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/0ALFMUWuOY

No.971 太宰治「葉」より #空想書写 ちょっと前、３５年前のバイト先の当時の上司に会いました。よく頭をポンポンされていたのですが、今回の別れ際に「大変だろうけど、無理するなよ。」と頭を久しぶりにポンポンされました。何年経っても私は部下のままのようです。それでは、どうぞ。 pic.x.com/LLtCFavKS3

No.970 小川未明「夕雲」より #空想書写 白髪染めは髪を痛めそうでカラートリートメントを週に２回、サロンパスやトクホンはお友達。遠近両用メガネを外せない生活です。私も年をとるのかなぁなんて若い頃は漠然と思っていましたが、やはり着実に老いに向かっています。それでは、どうぞ。 pic.x.com/eFQl0MLDqp

No.969 中原中也「引越し」より #空想書写 引っ越しは何度もしていますが、いつも荷物が少ないため、友達や同僚が手伝ってくれて引っ越しをしています。さすがに５時だなんて酷いお願いはしたことがありません。こんな用事頼んだらしっかりお礼をはずまないといけませんね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/5OCNY2AGPG

No.968 神西清「灰色の眼の女」より #空想書写 声がよく通る人いらっしゃいますが、そういう方の多くは声も大きかったりします。以前、職場で私の隣の席の人が声が大きく、しかも通る声でうるさすぎて耳栓をして仕事をしていました。今は静かな環境で快適です。それでは、どうぞ。 pic.x.com/HcWfvdqSqd

No.967 宮本百合子「郵便切手」より #空想書写 先日、大事な書類をポストに入れようとした際に郵便料金値上がりの注意書きが貼ってあり、慌てて切手を追加購入しました。同じ紙をカレンダーに貼っていたのにすっかり忘れてしまっていました。それでは、どうぞ。 pic.x.com/3iNUrDerZi

No.966 長塚節「教師」より #空想書写 コスモス、可愛いですね。秋を代表する花です。空色のネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園では、この時期になると真っ赤なコキアとコスモスが丘を埋め尽くしとても綺麗な景色がみられます。それでは、どうぞ。 pic.x.com/uBbTk6kTYw

No.965 石川欣一「山を思う」より #空想書写 コロッケパン、美味しいのですが、口の中の水分を持って行かれて喉に詰まるんですよね。飲み物必須です。私の好きなサンドイッチはハムとレタスとチーズです。自宅では作りませんがフルーツサンドも美味しいですね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/TpkJehEkwj

No.964 宮本百合子「青春」より #空想書写 読書の秋を堪能するには、もっと気温が下がってくれると・・・。今年はダラダラと気温の高い日が続いています。１０月の半ばだとしっかり秋を感じる時期なのですが、私の居住エリアは半袖で日中を過ごせる状況です。それでは、どうぞ。 ※猶更（なおさら） pic.x.com/XGK29YCb4Q

No.963 薄田泣菫「木犀の香」より #空想書写 歩いていると、金木犀の香りがフッと漂ってくる季節になりました。私の家の近くは金木犀が多いのですが、所有しているお宅からは一日中、香りがあるから辛いとおっしゃっていました。たまに感じるくらいが良いのでしょうね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/ikBLDcoMzx

No.962 下村湖人「次郎物語」より #空想書写 雲一つない快晴の空。嬉しい時や楽しい時は、とても気持ちが上がる空ですが、悲しい時や辛い時の快晴はつらい気持ちが倍増する経験を何度かしました。気持ち良い季節ですので嬉しい気持ちで空を眺めたいです。それでは、どうぞ。 pic.x.com/Bm9KisIV3l

No.961 梅崎春生「幻化」より #空想書写 最近はガタガタの椅子などあまり経験しませんが、昔は食堂などに置いてあるのパイプの丸椅子がガタガタでした。重心を定めれば動かないのですが足の長さの違う椅子に座ってしまうと何故かガタガタさせる動きをしてしまう自分がいます。それでは、どうぞ。 pic.x.com/JLg50iV1vk

No.960 豊島与志雄「裸木」より #空想書写 夕方の道はこんなイメージですね。人々が急いでいるような雰囲気がします。私はいつも帰宅時、お腹がすいているので早歩きになってしまいます。皆さんは何を思って帰宅を急がれているのでしょう。家族に早く会いたいからでしょうか。それでは、どうぞ。 pic.x.com/7nNyUgvxP9

No.959 辰野隆「二人のセルヴィヤ人」より #空想書写 私は焼き栗をいただく時はコーヒーやほうじ茶を選ぶことが多いです。お酒を飲まれる方は焼き栗に白ワインのチョイスはしっくりくるのでしょうか。見た目的にはとてもおしゃれですね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/0dieviyKbh

No.958 岡本綺堂「綺堂むかし語り」より #空想書写 十五夜の月より十三夜の月のほうが美しいと言われているそうです。満月ではなく少し欠けた月だとか。今年（2024年）の十三夜は１０月１５日だそうです。十三夜は晴れる日が多いでそうですが、今年はどうでしょうか。それでは、どうぞ。 pic.x.com/gMHErWg3BP

No.957 若山牧水「秋草と虫の音」より #空想書写 近所の川沿いの遊歩道は沢山の彼岸花が咲き、とても綺麗だったのです。しかし、昨年の整備で掘り起こしてしまったのか分かりませんが、今年は一角にしか咲いていませんでした。残念です。それでは、どうぞ。 pic.x.com/PGJVM9ZjBj

No.955 中村地平「悪夢」より #空想書写 普段、鏡を見る時は多少意識しているのだろうと思います。たまに疲れて何も考えない時に鏡に映る自分の顔に驚くことがあります。いつもよりずっと老けていて、電車に乗ってる時などにこのような顔をしているのかしらと不安になります。それでは、どうぞ。 pic.x.com/zFQwF0m2vX

No.954 岡本かの子「秋雨の追憶」より #空想書写 悲しいかな私は松茸と生まれた時からあまり縁がないようです。ただ、バラエティ番組で松茸狩りのシーンをよく見ますので、取り方や見つけ方は知っています。ちょっと虚しいですね。それでは、どうぞ。 ※濕（しめ）つた、羊齒（しだ） pic.x.com/GuXP8SG4zh

No.953 薄田泣菫「艸木虫魚」より #空想書写 今回は珍しく少し想像しにくいお題。皆さんの頭にどのような空想が広がるのでしょうか。見た目、または色や香りなど様々な空想要素があるお題です。楽しく書いてみてください。それでは、どうぞ。 pic.x.com/FMfC5lUlkJ

No.952 原民喜「虹」より #空想書写 活字棚を検索していただくとわかると思いますが大きな棚に文字を浮彫にした四角い判子のようなものがビッシリと収納されています。職人さんが手早くこれを組み合わせ印刷物を作りあげてらっしゃいました。膨大な文字数ですから、すごい技です。それでは、どうぞ。 pic.x.com/JhmBnrTLpd

No.951 徳冨健次郎「みみずのたはこと」より #空想書写 日本人の米離れを耳にしたことがあります。少し前に米が品薄になった時期、大勢の人が慌てる様子をテレビで拝見して、やはり日本人は米が無いと困るよねと思いました。私も米が大好きです。それでは、どうぞ。 pic.x.com/M8uSh9mJ5t

No.950 高浜虚子「別府温泉」より #空想書写 海や岸辺は同じように見えますが、やはり見慣れた地元などはテレビに映るとわかりますね。私は関東のお天気コーナーで映される海辺が地元の海なのですが、すぐに分かります。山エリアで育った人は地元の山を見たら分かるのでしょうか。それでは、どうぞ。 pic.x.com/S0ARosE5xP

No.949 小山清「栞」より #空想書写 若い人もリリアンは知っているのでしょうか。細い紐を編んで太い紐を作るのですが、私の世代は大勢の女の子が作っていました。駄菓子屋さんで紐と道具のセットを売っていたような気がします。夢中で編みました。それでは、どうぞ。 pic.x.com/oNc2J1ra9I

No.948 中原中也「校長」より #空想書写 文房具はお気に入りのものがありましたので購買で買った記憶はほぼ無く、私がよく買っていたのはチョコレートプリンでした。とは言っても小遣いが少なかったので週に１回しか食べられませんでした。それでは、どうぞ。 pic.x.com/6Ljs6hpNO5

No.947 島秋人「遺愛集」より #空想書写 台風が過ぎ去った後の空ってビックリするほど綺麗です。１日前の灰色の空は何だったんだろと思うほどの澄んだ青空が広がりますね。まだ、台風の季節は続きますので何かあった時のための備えはしておきたいですね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/SPn7sDRKDa

No.946 小寺菊子「念仏の家」より #空想書写 今では考えられませんが、病院の喫煙所でよく看護師さんや医師が煙草を吸ってらっしゃました。非常にストレスがたまる仕事でしょうから、発散されてたんでしょうね。私は禁煙５年を越えました。それでは、どうぞ。 pic.x.com/wP7KUcsZS8

No.945 鷹野つぎ「草藪」より #空想書写 買ってきたのか、貰ったのかは知りませんがひと昔前は秋に鈴虫を飼っているお宅が多かったです。私の実家でも鈴虫が居た時期がありました。ケースの中の鈴虫は何度も見ましたが、野生の鈴虫を見た経験がないような気がします。それでは、どうぞ。 pic.x.com/MqE4KBpYPN

No.944 江戸川乱歩「月と手袋」より #空想書写 お題のような赤い大きな月を見ることがあります。仕事帰り、地元について駅を出た瞬間に低い位置にこの月があるとギョッとするんです。調べてみたらやはり月の見える高さに関係があるようですね。私はやはり普通の色の月が好きです。それでは、どうぞ。 pic.x.com/SpHzGSOfqn

No.943 坂口安吾「ジロリの女」より #空想書写 ホームビデオなどでは見たことがあるシーンですね。きっと今時の入れ歯はもっと進化していて口から飛び出るようなことも無いのだろうと思います。私の家系は歯が非常に弱く口腔手術経験者が多かったり入れ歯をしている者も多いです。それでは、どうぞ。 pic.x.com/IAY6x4vBzh

No.942 佐藤春夫「われらが四季感」より #空想書写 季節の変化は大好きですが、変化がなくとも私は地獄より極楽の方に行きたいです。関東は先週末から急に冷たい風を感じる時が増え驚きました。でも、まだ暑さのぶり返しがあるそうです。９月後半とは思えませんね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/yjPhtI5lhL

No.941 小山清「西隣塾記」より #空想書写 厳しい行脚の修行をした青年僧の尋常ではない日焼けを見て圧倒されるシーン。私が日焼けで驚いたのは健康診断をした所の傍の日サロから出てきたおじさんの色。何事もほどほどがよろしいかと思いました。それでは、どうぞ。 pic.x.com/QlFFJfzCGG

No.940 豊島与志雄「悲しい誤解」より #空想書写 豊島さんにブーイングが起こりそうなお題。焼き芋と言えばテレビでも特集が組まれるほど人気な食べ物なのに、つまらぬ物。でも、祖母は子供の頃に芋ばかり食べていたから好きではないと言います。御年輩の方には多そうですね。それでは、どうぞ。 pic.x.com/ecRvDwE5Qk

No.939 小川未明「森の暗き夜」より #空想書写 季節によって葉の硬さが変わるせいか、葉がこすれる音も変化するような気がします。今は、樹木が出す音より落ちた葉が鳴らす音が強くなってきました。近所の桜の木々の葉がほぼ落ちて、気温の割に秋の進みが見えます。それでは、どうぞ。 pic.x.com/hklQEagPnA

No.938 松永延造「アリア人の孤独」より #空想書写 香りをで昔の記憶がよみがえってくることがよくあります。自然の香り、香水、近所から漂ってくる料理の香り。音や香りなど五感と記憶は結びつきやすいのでしょうね。忘れていたような記憶が思い出されるのはとても不思議です。それでは、どうぞ。 pic.x.com/BL638dWjkF

No.937 海野十三「雷」より #空想書写 今年の夏は雷がすごく多かったです。何度も近くで落ちる音を聞きましたが慣れないものですね。梅雨時にあまりにも長時間遠くで空が光るので不思議で動画を撮りましたが、どうやら雷だったようでニュースで放送されていました。それでは、どうぞ。 pic.x.com/GfxpPl7mU6