破戒ならまた、と言うのもきっとかと月もの憂いとたまらない香は はかいならまたというのもきつとかとつきものういとたまらないかは #回文 #回文短歌 #tanka

世界を見よ次は若者　遂にいつのも皮剥ぎ強みを活かせ せかいをみよつぎはわかもの　ついにいつのもかわはぎつよみをいかせ #回文短歌　　#短歌　 #詩

鉄いるか詰みで勝つまで八冠か　血は出真っ赤で見つかる一手 てついるかつみでかつまではちかんか　ちはでまつかでみつかるいつて #回文短歌　　#短歌　 #藤井聡太

添いのあるまた彼女とお忍びの　潮と予示の香溜まるあの磯 そいのあるまたかのじよとおしのびの　しおとよじのかたまるあのいそ #回文短歌　　#短歌　 #詩

島だまた二十歳と医師らバス乗るの　素晴らしい土地　田畑　まだマシ しまだまたはたちといしらばすのるの　すばらしいとち　たはた　まだまし #回文短歌　　#短歌　 #詩

今裏か友とに齧る　クッキー機　作る自家にともとからウマイ いまうらかともとにかじる　くつきーき　つくるじかにともとからうまい #回文短歌　　#短歌　 #ポエトリー

ツイッター熱く語るし爽快か　嘘知る高くツアー発ついつ ついつたーあつくかたるしそうかいか　うそしるたかくつあーたついつ #回文短歌　　#短歌

諏訪路野の彼方　白雪抱く岳　大旗揺らした　長野の師走 すわじののかなた　しらゆきいだくがく　たいきゆらした　ながののしわす #回文短歌

酔う馬鹿にまた富む国を担う党　何を憎むとたまに庇うよ ようばかにまたとむくにをになうとう　なにをにくむとたまにかばうよ #回文短歌　　#短歌　 #詩

繁るなか優しい嘘に浄める芽　予期に相違し清かなる夏至 しげるなかやさしいうそにきよめるめよきにそういしさやかなるげし #回文 #回文短歌 #tanka

草むしるげにカオスなり　立たず来ず　祟り成す丘逃げるし無策 くさむしるげにかおすなり　たたずこず　たたりなすおかにげるしむさく #回文短歌　　#短歌　 #詩

頭の高い馬鹿の宝庫のアナーキーなあの候補の庇い方の図 ずのたかいばかのほうこのあなーきーなあのこうほのかばいかたのず #回文短歌　　#詩　　 #短歌 #都知事選

鹿なつくいたくシルクも眠る夜　胸も苦しく退屈な歌詞 しかなつくいたくしるくもねむるよる　むねもくるしくたいくつなかし #回文短歌　　#短歌　 #ポエム

監査の威圧また入る母さんさ　明るい旗待つ愛の讃歌 かんさのいあつまたはいるかあさんさ　あかるいはたまつあいのさんか #回文短歌　　#短歌　 #詩

寝たとこの四方立つ枝もみの木の　身悶え伝う星の子とタネ ねたとこのしほうたつえだもみのきの　みもだえつたうほしのことたね #回文短歌　　#短歌　 #詩

黙祷と花捧げ夏　御影告げ神つなげ酒　名は尊くも もくとうとはなささげなつみかげつげかみつなげささなはとうとくも #回文 #回文短歌 #tanka

異国六時もはや夕立つ　テガミヨミが手伝う湯屋は文字黒く濃い （いこくろくじもはやゆうだつてがみよみがてつだうゆやはもじくろくこい） #回文短歌

名は闇か病めるあの中ついに死に　いつか名のある目や髪や鼻 なはやみかやめるあのなかついにしに　いつかなのあるめやかみやはな #回文短歌　　#短歌　 #詩

たまに枯らす優しい子の咲く花は草の恋しさ安らかにまた たまにからすやさしいこのさくはなはくさのこいしさやすらかにまた #回文短歌　　#短歌　 #詩

叶う葉の遠乗り　和歌も詩も歌う　もしも代わりの音の這う中 かなうはのとおのり　わかもしもうたう　もしもかわりのおとのはうなか #回文短歌　　#短歌　 #詩

音は記録の語る　スムーズにここにズームする鷹の黒き羽 ねはきろくのかたる　すむーずにここにずーむするたかのくろきはね #回文短歌　　#短歌　 #詩

土地の意の実りの至れキリスト　擦り切れた祈り蚤の命と とちのいのみのりのいたれきりすと　すりきれたいのりのみのいのちと #回文短歌　　#短歌　 #詩

春知れず　遠のくさらば　香り散り　丘バラ咲くの　訪れ知るは はるしれず　とおのくさらば　かおりちり　おかばらさくの　おとずれしるは #回文短歌　#kaibun pic.twitter.com/CHgMq4T8XZ

誤解なく数字にのこす通信士うつすこの虹うすくない加護 ごかいなくすうじにのこすつうしんしうつすこのにじうすくないかご #回文 #回文短歌 #tanka

なんかよい国のルールのマイ・ルール　今のルールの憎い予感な なんかよいくにのるーるのまい・るーる　いまのるーるのにくいよかんな #回文短歌　　#短歌　 #詩

日の目あるキミが抱く子は生くしるし　悔いは酷だが見切る雨の日 ひのめあるきみがだくこはいくしるし　くいはこくだがみきるあめのひ #回文短歌　　#短歌　 #詩

肉か死といい国家問う徳川が　苦闘とカッコいい都市か国 にくかしといいこつかとうとくがわが　くとうとかつこいいとしかくに #回文短歌　　#短歌　 #詩

棘か欠伸　何故か寄ると見つめる目　摘み取る夜風なびく赤毛と とげかあくび　なぜかよるとみつめるめ　つみとるよかぜなびくあかげと #回文短歌　　#短歌　 #詩

槍が立ちダメージ、ギブとしけたネタ　消し飛ぶ疑似餌、目立ちたがり屋 やりがたちだめえじぎぶとしけたねたけしとぶぎじえめだちたがりや #回文 #回文短歌 #tanka

去る沃野　瓦解よけ出すクルーザー　ルクスだけよい耀く夜さ さるよくや　がかいよけだすくるーざー　るくすだけよいかがやくよるさ #回文短歌　　#短歌　 #詩

記憶　渚　見ろ命の海洋よ　イカの血の色ミサギ鳴く沖 きおく　なぎさ　みろいのちのかいようよ　いかのちのいろみさぎなくおき #回文短歌　　#短歌　 #詩

このひとり咲く呪いなら騙し絵師まだらな色の鎖と火の粉 このひとりさくのろいならだましえしまだらないろのくさりとひのこ #回文 #回文短歌 #tanka

奴の笑みは可笑しいしな　カオナシなお悲しいし顔は見栄のツヤ やつのえみはおかしいしな　かおなしなおかなしいしかおはみえのつや #回文短歌　　#短歌　 #詩

足したかい馬鹿な嘘つく誤魔化しか　まごつくそうな庇い方した たしたかいばかなうそつくごまかしか　まごつくそうなかばいかたした #回文短歌　　#短歌　 #詩

クソ利害つけとくどれかと七七七　説かれどくと決意が利息 くそりがいつけとくどれかとなななななな　とかれどくとけついがりそく #回文短歌　　#短歌　 #詩

カツ・秋刀魚の値上げ朝から食い気だけ　いくら嵩上げ姉の万札か かつ・さんまのねあげあさからくいけだけ　いくらかさあげあねのまんさつか #回文短歌　　#短歌　 #詩

目の輝いた　笑む　捉えポカリ取り　カポエラとムエタイや画家の芽 めのかがやいた　えむ　とらえぽかりとり　かぽえらとむえたいやがかのめ #回文短歌　　#短歌　 #詩

夜のいろ浮くのち散った水沫の輪　並み立つ父の空路いのるよ よるのいろうくのちちつたみなわのわなみたつちちのくうろいのるよ #回文 #回文短歌 #tanka

エコのこの潮富み夏のモデル見る　デモの津波と推しのこの声 えこのこのしおとみなつのもでるみる　でものつなみとおしのこのこえ #回文短歌　　#短歌　 #詩