映画『 #英国式庭園殺人事件 』、庭園に配される、様々な謎。 画家が絵を描こうとすると、いつの間にか脱ぎ捨てられた服やシーツが。 劇中で起きた（と思しき）貴族の当主殺しの証拠らしいが、詳細は不明。 時折、彫刻の振りをした人間が姿を見せる。これもまた、正体不明… 最後まで解かれぬ真相… pic.twitter.com/ssEuOUxvF1

映画『 #英国式庭園殺人事件 』、契約を破棄したい夫人を無視し、娘の人妻とも関係を持つ画家。 主人の遺体が発見され解雇されても押しかけ、契約にない13枚目の絵を描く。 完成直前に現れた仮面の男達は、絵を証拠に彼を犯人・侮辱者と一方的に断罪し… 貴族達が望むのは、遺産相続用の子種だった… pic.twitter.com/XRzbAftdUE

映画『 #英国式庭園殺人事件 』、画家がデッサン用のフレームを通して観る、1694年英国・ウィルトシャーの貴族ハーバート家の大庭園。 観察・再構成・描写という、画家にのみ可能な所有行為。そこに踏みいるのは、貴族でも雇い主でも許さぬのが芸術家の矜持。 だが、そもそも依頼自体が罠だったら…？ pic.twitter.com/PEcmGKHUhT

映画『 #英国式庭園殺人事件 』、1694年の英国、画家ネヴィルは貴族ハーバート夫人から、「旅行中の夫へ贈る庭園の風景画12枚」制作を依頼される。 契約を楯に傲慢に振る舞い夫人の体まで貪る、凄腕で頭も切れるが品性下劣な画家。 義理の息子ら貴族達は反感を募らせるが、夫人は全て受け入れる… pic.twitter.com/dKkZToSx2u

映画『 #英国式庭園殺人事件 』、貴族夫人の依頼で庭園を写生する画家が、契約を盾の横暴な振る舞いの果てに嵌まる破滅。 階層や性の格差と束縛を、探偵風味を交えつつ「逃れ得ぬ運命」として描く。 拘りの美術を寓意画に見立てつつ、浅慮な理解を突き放すシニカル味。 解かれぬために提示される謎。 pic.twitter.com/jrrl9D96Fw

【#シネマの時間】第719回は 《#ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師》監督：ピーター・グリーナウェイ X 音楽：マイケル・ナイマンの4作品を一挙上映‼️絶賛上映中‼️🐊🦋🎨👍morotoyumi.exblog.jp/33279564/ #英国式庭園殺人事件 #ＺＯＯ #数に溺れて #プロスペローの本 #英国 pic.twitter.com/L5ZOV3ET1s