瘋癲老人日記、すげー pic.twitter.com/kTYxsuEn5B

『谷崎潤一郎＝渡辺千萬子往復書簡』(中公文庫)。死後に発表された往復書簡、つまり多くの人の目に触れることを意識していないそれ(もっとも谷崎は想定内だと思うが)を読むのは、すこしの後ろめたさとそれを遥かに上回る好奇心で忙しい。読後は『瘋癲老人日記』を読まずにいられない。#ことばを交わす pic.twitter.com/7hsX54OJar

気がついたら中公文庫の最近の谷崎もまあまあ買っている。いつの間にかリニューアルされて旧仮名になってるものもあるようだし油断できない。『瘋癲老人日記』も旧仮名版を買い直したいが、元の単行本も持っているのでなんとか思い留まった（家に置ける本の数には限界があるので）。

谷崎潤一郎「鍵」読み終わったがめちゃくちゃよかった　このミス1位かよってくらいミステリーとしても面白かった、谷崎すごい　瘋癲老人日記も読もうかな

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『夢の浮橋』の茶色の皮、八畳間『鍵』『瘋癲老人日記』の八畳等、谷崎作品関連でチェック。 “同時期には南東部に吉田山荘（料理旅館、旧東伏見宮別邸）が建設され、しばしばコンサートや展覧会などが催されている[8]。” ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89…

モーパッサンの短編と谷崎の『鍵・瘋癲老人日記』を読んだ。

「文アルは史実を知るとさらに味わい深い」といえば、お潤もそうだと思う 先日、記念館で「谷崎的”夫婦”のカタチ」展を見たんだけど、『春琴抄』は有名な問屋の御寮人だった頃の松子さんとの関係を、『瘋癲老人日記』は松子さんの連れ子の妻・千萬子さんとの関係をそのまま書いたものと知って、 pic.twitter.com/V1MvJB7kzd

#私の推し作家の作品ベスト5 谷崎潤一郎 『陰翳礼讃』 『痴人の愛』 『細雪』 『瘋癲老人日記』 『春琴抄』 これも… なんかただの文学史じゃね？ 笑

#私の推し作家の作品ベスト5 谷崎潤一郎 瘋癲老人日記 少年 痴人の愛 少将滋幹の母 饒太郎 谷崎作品を読むとなんだか許されたような気がします。「細雪」や「台所太平記」にもそこはかとなく変態性を感じさせるのはさすが。 変態作家番付の東の横綱は大谷崎で決定。ちなみに西の横綱は川端康成😄

返信先:@oomoriseikoおはよ♡ 瘋癲老人日記 僕もなんとか！

ランクやってたら中国語で瘋癲老人日記の作者？って聞かれたけどあっちでも知られてるんだ 味方がここ中国鯖？って言ってたのは笑ったけど

谷崎潤一郎好きな方仲良くしてね　ちなみに好きな作品は　鍵　瘋癲老人日記　蘆刈　春琴抄　吉野葛　青沼氏の話　日本に於けるクリップン事件　少将滋幹の母　恐怖　異端者の悲しみ　等 pic.twitter.com/qWxZTsMh86

恒例「あしやつくるば」、ガキ共が付き合ってくれなくなったが、谷崎潤一郎記念館が無料と聞いて（芦屋市偉いっ！）、大人だけで行くことに。 細かいところまで行き届いた空間で、ついコーヒーまで注文してしまった。ポーランド語版『武州公秘話』とか、ギリシャ語版『瘋癲老人日記』とかの展示も😊 pic.twitter.com/UJJ88B7l88

現代日本文学館〈第16〉谷崎潤一郎 (1966年)瘋癲老人日記 痴人の愛 春琴抄 刺青 麒麟 人魚の嘆き 悪魔 続悪魔 異端者の悲しみ 母を恋うる記 #ad amazon.co.jp/dp/B000JB0AQY?…

谷崎潤一郎氏は日本女性の持つたおやかさを、即物的に描いた文豪です。『痴人の愛』『卍』に認められるサドへの畏敬に満ちた視点と、『鍵』や『瘋癲老人日記』の女性美への傾倒が、この『細雪』と言う総合文学を生んだ。ここには、谷崎潤一郎氏の全てがつぎ込まれていると言っても決して過言ではない。

#吉村公三郎 それにしても吉村版《源氏物語》’51は、主演長谷川一夫を筆頭に豪華な出演陣ですが、かかわった人々もすごい…。トップに「監修_谷崎潤一郎」とあって「健在？」と思ってしまいますが、『少将滋幹の母』刊行は前年（その後『鍵』『瘋癲老人日記』…）。恐れ入谷の鬼子母神でございます。 pic.twitter.com/TCCAglIKpA

28歳で『瘋癲老人日記』の77歳卯木督助に割と感情移入してるの終わってるでしょ

谷崎の結婚というものへの拘りは凄いけど、譲治やナオミのそれ然り、『鍵』や『瘋癲老人日記』のそれ然り、決して世間並みの平々凡々としたものではなくて旧態依然とした家父長制的婚姻関係の芯がふにゃふにゃになってて瓦解する一歩寸前な感じがすごくある

瘋癲老人日記、夫婦でビール飲んでる「十八日。昨日ノ続キ。豫定通リ六時浜作着。浄吉ノ方ガ先ニ来テイル。婆サン、予、颯子、浄吉ト云ウ順ニ腰カケル。浄吉夫婦ハビール、予等ハ番茶ヲタンブラーニ入レテ貰ウ。

カントに凹まされたので、「うへーカタカナばっかりで大変だあ」と思っていた読書会用の課題の谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」を読み始めたら、すらすら読めた…んだけどとんでもないことが書かれていて顎が外れた。谷崎潤一郎だ。谷崎だ。

1冊でも被ったら友達 L.デイヴィス 話の終わり シャモワゾー カリブ海偽典 ダレル アレクサンドリア四重奏 谷崎潤一郎 瘋癲老人日記 セルバンテス ドン・キホーテ 藤枝静男 田紳有楽 マルドリュス版 千一夜物語 フローベール ボヴァリー夫人 A・ジャリ 超男性 サド 悪徳の栄え #名刺代わりの小説10選

京都法然院は谷崎潤一郎のお墓に参ってきました。京都の東山側、北は修学院、南は南禅寺までと条件を決めて谷崎自身がこの場所に決めたお墓です。 『瘋癲老人日記』の、息子の嫁の足を模した墓石の下で永眠したがる老人とは違い、実際は左の「寂」と書かれた墓石に谷崎と妻の松子さんが眠っています。 pic.twitter.com/zfyfzAqDZx