すっかり・・・その気で！ - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画 filmarks.com/movies/28313

映画「すっかり…その気で！」　ビートたけしの初主演作品なのにDVD化すらされてないんだ。瀬戸際のコッコちゃんから始まるパロディに、極右・政治ネタも突っ込んだ盛り沢山のシュールさがストーリーを馬鹿馬鹿しさで一杯にして爽やかにしてた。馬鹿野郎って台詞は、ビートたけしに実に似合う。

映画『すっかり・・・その気で！』a.k.a トム・コタニ！色んな映画ネタがあって楽しいコンゲームもの。演者も豪華。 エンドロールは気狂いピエロから… filmarks.com/movies/28313/r… #Filmarks #映画

ロイヤル劇場でビートたけし主演「すっかり…その気で」観る。烏丸せつこさんかわいい!!お色気要員に太田あや子さんが嬉しい!!行きつけのバーのママが秋野暢子さんってのも後の刑事ヨロシクに繋がるのかな？とか、大林監督や今くるよさんも出演されててとっても楽しい映画。貴重な作品観れて良かった!! pic.twitter.com/xaUrTOqaPr

『すっかり…その気で！』ユルいコメディだが、後半に登場するたけしの友人の役者の本田博太郎は前野霜一郎をモデルにしていて、映画はそこから戦後史の虚妄を撃つ陸海空アクションに変貌して驚愕させる(児玉誉士夫？を演じるのは神田隆)。脚本の田波靖男の告発か悪ふざけか…？ロイヤル劇場で上映中。

『すっかり…その気で！』1981年の小谷承靖監督によるビートたけし初主演映画。植木等・藤村有弘・藤木悠・塩沢とき、の面々が明朗な東宝サラリーマン喜劇っぽい一方、後半でたけしが江木俊夫を殴る場面の容赦なさは後の北野武映画の萌芽を感じたりと楽しめる。一番笑ったのは今くるよの個人藝の部分。

『すっかり…その気で！』エキストラのビートたけしは撮影所でプロデューサーと勘違いされた事をきっかけに、金主植木等の要望でなべおさみ監督で映画制作に乗り出すが前途多難。藤村有弘整形医の秘書烏丸せつ子と、烏丸を銀行員と勘違いしたたけしが共謀して、藤村の脱税金や患者塩沢ときの金を狙う…

すっかり…その気で！ロイヤル劇場。ビートたけしや烏丸せつこの若々しい魅力や豪華な出演陣を見ているだけで充分楽しいが、映画の資金繰りに奔走する男という役どころや、監督・ばんざい！龍三と七人の子分たち等のコメディ路線の監督作との符合など色々と楽しみどころの多い作品だった。 pic.twitter.com/6U9Wkkl1Es

返信先:@houchu1『すっかり…その気で！』は、たのきんファンしか見てないんじゃないかと思う。何でたのきんの同時上映にしたのかも謎。他のたのきんの同時上映映画はチラシが作られているのに、この映画はチラシさえ作られずに良くて『グッドラックLOVE』のチラシの館名欄に同時上映って刷り込まれる程度。 pic.twitter.com/vzjh2gMu3f