『ミラクルマン』、オリジナルの牧歌的なHAHAHAと終わる物語のあとに、アラン・ムーアがやりたい物語に繋げるための不安なブリッジをいきなりねじ込んできて笑ってしまった。こんなことやっていいんだ……。稲妻がモチーフのヒーローでニーチェ引用するの思いついたとき気持ちよかっただろうなと思う pic.twitter.com/unTFZIIemz

モリソンの『スーパーゴッズ』のミラクルマンに関する部分ではこの後の展開にも触れられていてかなり気になるのだけど、結局邦訳はこれっきりだし、引き継いだニール・ゲイマン担当分もあわせて、なんかうまいこと小プロから出ないかしら？アラン・ムーアとゲイマンだし買う人はいると思う

アラン・ムーアの『ミラクルマン』読んだ。愉快な子供向けヒーローをリブートした結果、超人が現実に現れたらどうなるのか？というやや悪趣味なSFになってるの、好き放題し過ぎやろとは思う。のちの『ウォッチメン』に引き継がれる部分もあり、若い頃のムーアの尖った感じが読めてよかった pic.twitter.com/Kycswj0ES4

『スワンプシング』で一発当てる直前くらいの アラン・ムーアは「三文ホラーの仕事は受けたくねーなー」 ってボヤいていたらしいよ

【おそらくアラン・ムーアが書いている名探偵コナン】 第一話でコナンが新一に戻らない事が確定する pic.twitter.com/xnde1Z7DGM

｢V フォー・ヴェンデッタ / アラン・ムーア(作) デヴィッド・ロイド(画)｣  (秋友克也 訳)を読む。ディストピアに立ち向かう超アナーキーなスリラー・コミックで超やべえ。ノワールな影がすげえかっこいい画や背景、クロウリーの名句｢汝〜｣他、様々な引用や含みがある感じとか、面白さに喰らった。 pic.twitter.com/qYVex1fD6u

例えばみんな大好きアラン・ムーアとかもキャラに自分の思想（アナーキズム）を語らせたりすること結構あるし、自分のキャラ使う分には政治主張問題なくね？とは思う

『シグルイ』は8巻頃からアラン・ムーアの『フロム・ヘル』っぽくなるよね。

アラン・ムーアは『フロム・ヘル』で、現実の切り裂きジャック事件を限界まで調べ上げ、そこにいたであろう実在の人物だけで物語を書いた。『プロビデンス』はその手法をクトゥルフ神話の世界に採用している。 そこで彼らを繋ぐ鍵となるのが、イスラム世界から伝来した異教的な書物、ハーリドの書。 pic.twitter.com/DD9p2BPZ6U

アラン・ムーア版クトゥルフ神話の『プロビデンス』は、ある種の歴史改変もの、ラヴクラフトの夢が現実化した世界。 作中人物をロバート・ブラックが取材して行く中で、別々の作品が一つに繋がる。 その緻密な辻褄合わせとそれによって浮かび上がる宗教国家アメリカに潜む異教の歴史に驚かされる。 pic.twitter.com/Hb88bwklNy

#殿堂入りにしたい古今SF選手権 アラン・ムーア, デヴィッド・ロイド『V フォー・ヴェンデッタ』 マスクだけがネットミームとして有名になった感がありますが、ディストピアSFです。 pic.twitter.com/2tu7p1Cl7b

バットマンはニール・ゲイマンでスーパーマンはアラン・ムーアって凄いよね。

アラン・ムーア／ジェイセン・バロウズの『ネオノミコン』『プロビデンス』について、完結編が翻訳される前に考察を深めて記事を書いておくべきか。一度は翻訳の企画が頓挫したのも納得のきわどいクトゥルフ神話なので、色々と難しいのではありますが。

返信先:@Aomidori2021その扱いに再び戻る。ある意味、ムーアがハリー・ポッターを反キリストとしてパロディ化した『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』のようなもので、その到達点に達していれば不快になり得るが（『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』でアラン・ムーアがハ…

正直アラン・ムーアって話グロいしあんまり好きじゃないけど、コミックス読んでるといつの間にか本棚に増えている作家でもある。気持ち悪さを貫通する面白さがあるんよ。

切り裂きジャックの捜査資料が近々競売にかけられるとのニュースを見て、図書館で『フロム・ヘル』借りて読みました。 世紀の未解決事件切り裂きジャック100周年で人気(？)が再燃してた頃の作品だったんですねこれ。あー、アラン・ムーアだなーって感じの作品。 pic.twitter.com/URqPgiA7A3

ラヴクラフトは異種混淆の恐怖を扱っていながらも、具体的な性描写を描く事は無かった。 これをアラン・ムーア曰く『ザ・ワイヤー』など警察ドラマの現代的なリアリズムで描くので、より一層恐ろしい。 そこにムーアらしいクトゥルフ神話のちゃぶ台返し、時間論が投入される。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D…

『ウォッチメン』で有名なアラン・ムーア版クトゥルフ神話、『ネオノミコン』。 ラヴクラフトの隠された性嫌悪を爆発させた、目を覆いたくなるようなおぞましい光景の数々、なのに読む手が止まらない。 クトゥルフ神話を根底から覆す時間論が知的好奇心を駆り立てる。 #あなたが一番怖ろしかった本 pic.twitter.com/uQh4yhH9jU

アラン・ムーアが同時期に『プロビデンス』で、キリスト教圏の裏で密かに受け継がれてきたものとしてクトゥルフ神話を描いたように、『ラヴクラフトカントリー』はそこで差別され抑圧されてきた人々の物語を描いた。 アラン・ムーアが人種差別的な『レッド・フックの恐怖』を中心に据えたのも必然か、

昨日、「オッペンハイマー」を観ながら、ふっと思ったのは、アラン・ムーアの「ウォッチメン」に出てくるドクターマンハッタンはオッペンハイマーがモデルなんじゃないかと。女性関係にだらしなかったりするところも含めて。見識ある方は何を今さらと思うかもしれないが。 pic.twitter.com/uDGXQJ8DWZ

返信先:@YakumiSaraiモリソンは典型なんですがアラン・ムーアアフターの敏腕ライター（アラン・ムーア本人もそう）はスーパーヒーローというジャンル分析・メタ・総括とかを得意とするライター多いですよね ジャンルが成熟している証なんでしょうが

えむさんからアメコミ借りて読んだらおもしろかったので、続きを買ったよ！ アメコミ高いから次巻は来月買う。 クトゥルー×アラン・ムーア 『プロビデンス』 たぶんAct3は今年出るはず。 pic.twitter.com/H6wFxTyg2S

ヒーローを冷笑したり問題提起する作品も、結局アラン・ムーアや會川昇のような本職のヒーロー作家に作らせた方が圧倒的に面白いですからね。 素人アイデアで逆張りするだけの作家なんてお呼びじゃないのよ…

返信先:@CpmG9LhE5アラン・ムーアとかフランク・ミラーとか、逆張り大好きなアメコミのライターいるけど、あの人達も色んなコミックを書いて理解した上で逆張りに走るから名作になるわけで、何と無くなイメージで誰もやった事ない事やろうとするのがそもそも間違い。

こちらの作品もおすすめ↓ 『ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者』 『フォン・ノイマンの生涯』 『日本の一番長い日』 『ウォッチメン』アラン・ムーア 『イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密』

2021/12/11 アラン・ムーア／ジェイセン・バロウズ『ネオノミコン』 2022/02/12 斉木久美子『かげきしょうじょ!!』シーズンゼロ上・下、1～11巻 2022/02/26 田村結衣『矢野くんの普通の日々』1巻、山本白湯『姫と騎士たち』、池辺葵『ブランチライン』1巻、松尾あき『君のご冥福なんて祈らない』1巻

レッドフォードが大統領に就任、政権がリベラル化した事で白人至上主義者が過激化。人種間の緊張はかつてなく高まり、警官は覆面姿で正体を隠さざるを得ない。 人種間の戦争が始まる。 HBOのドラマ版『ウォッチメン』は、アラン・ムーアのコミックから続く歴史改変SFの傑作。 video-share.unext.jp/video/title/SI…

何も知らなかった時は普通のセリフだと思ってた。 #ネオノミコン #アラン・ムーア pic.twitter.com/W4Nlj5GPtc

『Vフォーヴェンデッタ』(2006年)★４つ。リアタイ観賞。米・英・独国合作映画。アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドのグラフィックノベル『Vフォー・ヴェンデッタ』が原作。 #映画好きと繋がりたい #Vフォーヴェンデッタ pic.twitter.com/L1JTR5sgSI

「ジョーカー２始まるね」 って言われる度に映画でジャックニコルソンはジョン・ウェイン・ゲイシーをイメージして演じてその数年前にアラン・ムーアのダークナイトが出て、そもそもハーレーは90年代登場キャラでって話を５分くらいしてるからみんな迷惑そうにしてる

アラン・ムーアじゃん（ぁ

アラン・ムーアのA Hypothetical Lizardって訳されて、どっかに入ってたりする？ #SFマガジンのもくじのもくじ

魔術：アラン・ムーア 魔術：アラン・ムーア 魔術：アラン・ムーア 魔術：アラン・ムーア 魔術：アラン・ムーア

返信先:@mata_dor_jp「トム・ストロング」邦訳されて欲しい😌 アラン・ムーアの引用の凄さは、邦訳されたものは、ほぼ読んで知ってたのですが、ここまでとは😌 アラン・ムーアとムアコック、英国繋がりながら、お互い、気難しい感じがして、そういう関係性は意外でした。

返信先:@gymritたとえばデルレイ版のエルリック（おおむね）執筆年代順全6巻の第1巻では、アラン・ムーアが序文書いてますし、アラン・ムーアのコミックス「トム・ストロング」には、エルリックの化身ムッシュ・ゾディアックや超時空探偵シートン・ベック、ローズなんかが客演してます： pic.twitter.com/2QdXLa7URM

「ナイトランド・クォータリーvol.35 」 対談記事の吉川悠先生の「ホビージャパン、マイコンBASIC、アニメージュは「三種の神器」」発言に笑いました☺ 健部先生の「アラン・ムーアとムアコックは仲良し」とか「コナンとエルリックの共演コミックがある」等の衝撃？の濃い情報満載でした☺

月曜日はゲゲゲの女房だから嬉しいな。しげ先生が「以前から魔法に興味があって、色々調べてるんですよ！」と編集に本格的な資料を差し出したところ見て、アラン・ムーアってイギリスの水木しげるだったんだなって思いました。

返信先:@_raiyaいや、もう、本当に名作なんだけど、アラン・ムーア原作ってクセ自体は強いので……

俺のヒーロー観、アラン・ムーアと山口貴由の影響が強すぎるのは、はい……

3月は諸星大二郎をまとめて読み返したり、アラン・ムーアを読んだりした。充実でした。 夕食後の読書タイムに読んだ本【2024年3月】 - なにか新しいこと日記 something-new.hatenablog.com/entry/reading-…