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(つづき)カルバペネムも含めた二次結核薬の推奨用量はUpToDateに詳しく記載されています。アカウントがなくても公表されているTableです。 ※国内で適用されない薬剤もあります。 pro.uptodatefree.ir/Show/66493 pic.twitter.com/EbYLAEuHHL
抗酸菌に対するカルバペネムは、M. abscessusのイミペネム(+DBO系βラクタマーゼ阻害剤)、結核のメロペネム、イミペネム(+アモキシシリン/クラブラン酸)のエビデンスがありますが、MACにエルタペネムはどうかという話(Int J Antimicrob Agents. 2024 May 14:107204)。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38754528/ pic.twitter.com/xrTrIlHa54
カルバペネムスペアとESBLsカバーを合わせた結果がゾシンであるわけで、Gram negative sepsis like のときにESBLカバーしないのはかなり気が引ける。
敗血症の成人入院患者に対して、ピペラシリン/タゾバクタムの使用は、セフェピムの使用と比較すると90日死亡率が高いという報告です(JAMA Intern Med. 2024 May 13:e240581)。敗血症に対してルーチンに嫌気性菌カバーまで広げる必要はなさそうです。 jamanetwork.com/journals/jamai…
宮城県 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 1名 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 2名 侵襲性肺炎球菌感染症 1名 梅毒 1名(第18週)、2名 【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】🚨仙南管内 【急性出血性結膜炎】🚨石巻管内 2024.5.6 ~ 2024.5.12 - 第19週 - … pic.twitter.com/ryzI6t7znv
5類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 1 (+1) 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 2(+1) 後天性免疫不全症候群 1 (+1) 侵襲性肺炎球菌感染症 2 (+-0) 梅毒 15 (+13) 百日咳1 (+1)
カルバペネム耐性菌に対してセフタジジム・アビバクタムの単剤治療でも他剤との併用治療でも死亡率や臨床的治癒に差はなかった。微生物学的除去率は併用療法が高かった(リスク比1.00-1.32). SR&MA. Infection. PMID: 38739208. pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38739208/
気分転換_(┐「ε:)_カタカナカンジカタカナカンジ カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 バンコマイシン耐性腸球菌感染症 バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 薬剤耐性アシネトバクター感染症 薬剤耐性緑膿菌感染症
こうした薬剤に追加してカルバペネムを併用する効果に関しては、国内のデータが不足しているけれど、海外では特にカルバペネムの最小発育阻止濃度が低めの場合には有効であったとする報告もあるんだ。 カルバペネムの単剤治療は避けるべきで、感染症専門医へのコンサルトが望ましいよ。
MBL産生型は、従来β-ラクタマーゼに安定とされてきた第三・四世代セファロスポリン系やカルバペネム系抗菌剤をも分解するんだ。 MBL産生型は、MDRPの高度耐性に最も強く寄与し、特に危険なMDRPとされているんだよ。
感染症法では、カルバペネム系・アミノグリコシド系・フルオロキノロン系の3系統の抗菌剤に耐性を示すアシネトバクターを「薬剤耐性アシネトバクター」と定義しているんだ。 英語名の「Multi-Drag-Resistant Acinetobacter」から、「MDRA」と略して呼ばれることもあるんだよ。
感染症法では、メロペネムなどのカルバペネム系抗菌剤および広域β-ラクタム系抗菌剤に耐性を示す腸内細菌目細菌を「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌」と定義しているんだ。 英語名の「Carbapenem-Resistant Enterobacteriaceae」から、「CRE」と略して呼ばれることもあるんだよ。
~感染症をかるめに紹介~🌟セレクション🌟 vol.185『カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症』 ヒトの腸内に棲む細菌の中には カルバペネムに耐性を得たものがいる (下に続く) #感染症をかるめに紹介 #感染症 #感染症対策 #カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 #CRE pic.twitter.com/dsnefvLKPs
5類に分類される感染症 …熱帯医学の授業で習った罹りたくない病気がいくつもあるなぁ アメーバ赤痢 ウイルス性肝炎(E型及びA型を除く) カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 急性脳炎 クリプトスポリジウム症 クロイツフェルト・ヤコブ病 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 後天性免疫不全症候群 続
What an honor to be cited in the Sanford ABX Guide!😍 米国で頻用されている1日1回注射のカルバペネム系抗菌薬・エルタペネムによる神経毒性をまとめた系統的レビューが、さっそくサンフォード感染症治療ガイドに反映されました。 pic.twitter.com/1osx4WCW0B
バンコマイシンやカルバペネムの不適切な使用によりVREや CREなどの薬剤耐性菌が生まれてしまったのなら、アグリメックの不適切使用によりアグリメック耐性アガベマイトが生まれる可能性もあるかもしれない…?
犬の用量もちゃんと決めたので、ESBLに対するカルバペネム使用が止まって欲しいな☺
Sanfordにセフメタゾールの項目が追加されました。ESBL産生菌に対するcarbapenem-sparing regimenとしての記載も。日本を含むアジア圏でのエビデンスが積み重ねられつつあります。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37901123/ pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37702483/
宮城県 A型肝炎 1名 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 1名 侵襲性肺炎球菌感染症 6歳未満1名、1名 梅毒 1名 【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】🚨仙南管内 2024.4.29 ~ 2024.5.5 - 第18週 -|宮城県結核・感染症情報センター pref.miyagi.jp/site/hokans/ka… pic.twitter.com/UysN1RWNf0
宮城県 結核(確定例) 1名 結核(無症状病原体保有者) 3名 腸管出血性大腸菌感染症 1名 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 1名 侵襲性肺炎球菌感染症 2名 梅毒 3名 2024.4.22 ~ 2024.4.28 - 第17週 -|宮城県結核・感染症情報センター pref.miyagi.jp/site/hokans/ka…
宮城県の2024年第18週(4/29〜5/5)の感染症情報② 仙南保健所管轄区域でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報レベル - A型肝炎1名 - カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症1名 - 侵襲性肺炎球菌感染症2名 - 梅毒1名
「第65話踏みしめて」 カルバペネムがバルプロ酸中毒に適応外使用されることなんて「今日の治療薬」開いたら載っとるんよ。でも大半の薬剤師にはメタ知識もDB化する発想もないからその情報にたどり着けない。勉強不足では説明のつかん話やで。 #アンサングシンデレラ a.r10.to/hNSBiz
⚫️バングラデシュでのワンヘルスにおけるESBLの拡散 ワンヘルスアプローチにより鶏、ヒト、環境由来カルバペネム耐性を含むESBL産生大腸菌を解析 鶏の接触歴はESBL保有に優位差なし 鶏とヒトでクローナルな拡散はなし 下水がヒトと鶏へのESBL伝播のレゼルボアだった journals.asm.org/doi/10.1128/sp…
全数把握 結核5、腸管出血性大腸菌感染症1、デング熱1、アメーバ赤痢1、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症1、急性脳炎1、劇症型溶血性レンサ球菌感染症3、侵襲性肺炎球菌感染症6、梅毒8、百日咳2 5類感染症多い気がしますね、去年の同時期のデータって持ってたかな
返信先:@hanakihideakiカルバペネム耐性グラム陰性菌に対するメロペネムと組み合わせた、セリンおよびメタロ-β-ラクタマーゼの広域スペクトル阻害剤である KSP-1007 のin vitroおよびin vivo活性 journals-asm-org.translate.goog/doi/10.1128/aa…
返信先:@ASKA_Pop_ASKAイベルメクチン、製薬会社と政府の圧力により潰されてしまいましたね😭😭😭 イベルメクチン入手方法👇 🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽 公式 ivermectol.org 🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼 ⚠️偽物にご注意ください❗URLが【ivermectol】と表示されているのが、公式です❗❗ #pr
菌血症あるいは肺炎に関して、AmpC過剰産生に関してhigh vs low mutation群、あるいは3世代セフェム vs (CFPM or カルバペネム) vs PIPC±TAZで全死亡・治療失敗を比較 high mutation rate群の治療失敗に関して、CFPM or カルバペネムは有意差を持って他2種類より少ない Clin Infect Dis. 2024:ciae160. pic.twitter.com/EXbC7o6S5s
宮城県 結核(確定例) 1名 結核(無症状病原体保有者) 3名 腸管出血性大腸菌感染症 1名 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 1名 侵襲性肺炎球菌感染症 2名 梅毒 3名 2024.4.22 ~ 2024.4.28 - 第17週 -|宮城県結核・感染症情報センター pref.miyagi.jp/site/hokans/ka… pic.twitter.com/vZPkxqFCpa
宮城県 侵襲性インフルエンザ菌感染症 1名 侵襲性髄膜炎菌感染症 1名 梅毒 1名 2024.4.15 ~ 2024.4.21 - 第16週 -|宮城県結核・感染症情報センター pref.miyagi.jp/site/hokans/ka…
全数報告(括弧内は先週との比較) 3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症 1 (+-0) 5類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 2 (+-0) 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1 (+-0) 侵襲性肺炎球菌感染症 1 (+-0) 梅毒 8 (-16) 大阪府感染症情報センター iph.pref.osaka.jp
発熱性好中球減少症(FN) がん化学療法により好中球が減少した際の発熱状態 治療薬は抗緑膿菌作用のある抗菌薬 ex)セフェピム、セフタジジム、ピペラシリン、ニューキノロン、アミノグリコシド系、カルバペネム系