第674回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その109続 それでは以上で今作品を終わります。約4か月半に渡って”インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編”を読んでいただきありがとうざいました。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その109続 掛け値なしに低品質な安宿での宿泊”を困難にしている。

【旅のメモワール】第674回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その109 もう1つの主たる理由をあげると、Intraasia において、持病に悩まされる度合いがこの5，6年目立って増えたことや年齢的に劣化した身体的状態はかつての ”かなり非快適で体力を確実に消耗させるような旅中の陸路移動や

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その108続 これだけでも航空費用は格安とはかけ離れた多額になる。加えて当時と比べて50％前後も価値が下がった円安という現実がある。2020年代の Intraasia にはとても克服できない大きな壁だ。

【旅のメモワール】第673回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その108 2010年代半ばにマレーシアを離れた Intraasia にとって、仮に今後スラウエシを訪れるにはまず日本からジャカルタに飛び、次いでインドネシアの国内航空でManado に渡るしかない。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その107続 そうではあるが、初回訪問で気に入ったManado 及び Minahasa 地方をそれ以後数回は旅しようと目論んでいただけに、Intraasia はこのマナド路線廃止には大いにがっかりしたものだ。(参考 Intraasia のAirAsiaブログ airasia.blog76.fc2.com )

【旅のメモワール】第672回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その107 マレーシアでエアアジア (AirAsia)が発足して以来、Intraasiaは同社に注目し続け、もちろん頻繁に利用して、エアアジアウオッチャーとして このことをよく知っていた。(AirAsia専門ブログを立ち上げて約9年間運営していた)

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編 その106続 AirAsia はそのビジネスモデルとして、どんどん新路線を開拓する、しかしそれが期待した採算レベルに達しなければ躊躇なく廃止する、というビジネススタイルを貫いていた。このように見なしても間違いではないだろう。

【旅のメモワール】第671回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編 その106 AirAsia は確か2009年が終わる前か終わってすぐにクアラルンプールーマナド路線を廃止してしまった。Manado (マナド) 路線は始まってから1年にも満たない期間で廃止されたわけだ。

【旅のメモワール】第670回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その105 残念ながら、誠に残念ながら Manado 再訪問はもう果たすことができなくなった。当時 Intraasia は半年位したら、またManado へ行こうと考えていたはずだ、だからこそ初回訪問ではいろいろと情報収集したのだった。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その104続 当時 Intraasia の中では、2009年の初訪問はいわば現地状況の情報収集が主目的であり、その後少なくとも数回位は Manado 及び/またはスラウエシの Minahasa 地方を旅するつもりであった。

【旅のメモワール】第669回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その104 今（2024年）思い返してみると、1週間弱の短いManado滞在であったが、Intraasia は市内外をAngkotに乗って及び徒歩で精力的に動き回ったと思う。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その103続 我が経済状況が許せば、近い将来是非またスラウエシ北部を訪れてみたいものです。 注： Intraasia のこの希望・願いは結局適わなかった。明日からそのことを2024年現在の観点から綴って、この作品を終えます。

【旅のメモワール】第668回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その103 バリ島やジョグジャカルタなどを典型とする外国人旅行者が溢れている地、外国人向けに媚びた地・場所を好まない Intraasia には、きれいな海を持つスラウエシ北部はうれしい旅行地だ。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その102続 このように推測していくと、 Manado の街をぶらぶらと歩き回る、ましてや Intraasia のように近郊町へ足を運ぶ放浪的旅行者は極少数のように思えます。

【旅のメモワール】第667回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その102 空港のところで説明したように、もともと Manadoを訪れる外国人旅行者数自体がかなり少ない。その中でダイバーはどの程度の割合を占めるのだろうか、彼らの場合多くは恐らくダイビング地へ直行してしまうのではないかな。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その101続 外国人旅行者の姿をまず見かけない。

【旅のメモワール】第666回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その101 Manado 市内外で見かける外国人旅行者の数は非常に少ない。Angkotに乗って街並みを眺めていても、ショッピングセンター内を歩いていても、中心部を徘徊していても、近郊地行きのバンとバスのターミナルで車待ちしていても、

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その100続 今回2024年に掲載するのは、その締めくくり文章に表現の変更と校正を施し且つ大幅に加筆したものです。以下がいわば新版文章です。：（明日から掲載）

【旅のメモワール】第665回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その100 今年2024年1月半ばから連載を始めた当作品は、そそろ終幕に近づきました。 Intraasiaは2009年発表の原作品の締めくくり部分で、次に掲げる文章の骨子と同じようなことを書いた。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その99続 その当時 Manado を入国地点とするインドネシア入国にはちょっとした制限が設けられていたかのように感じます。（2020年代はどうかは知りません）

【旅のメモワール】第664回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その99 これに関しては2009年の原作品には書かなかったので、現在の感想として述べよう。一般的に外国人がマレーシアなど他国からジャカルタやバリ島を入国地点として入国する時と比べると、

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その98続 到着時ビザは官員が押すスタンプでなく、１ページ全面に貼られたビザ証書であり、それには滞在期限は7日間までと印刷されている。つまり一律にこんな短期滞在しか許されていないビザであった。

【旅のメモワール】第663回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その98 次に、Manadoを入国地点とした今回のインドネシア訪問では、到着時ビザ発給という方式の適用を受けた。Intraasia の手元にある当時のパスポートで確認してみると、

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その97続 インドネシア通貨をすっかり使ってしまわないようにと、Intraasia は滞在の当初から Rp10万を別にしておくことでこれに対処した。

【旅のメモワール】第662回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その97 Manado空港に到着した際、どこだったか小さな張り紙で出国税課税の注意書きがあったことが、旅メモに書いてある。こういう別払い方式だと、人は納入義務のことをうっかり忘れてしまいがちだ。

スラウエシ島最北部の旅編 その96続 これはいわゆる空港利用税ではない。そのためかどうかは知らないが、この出国税は、航空券購入時に航空会社が代理受け取りする形で付加払いする方式ではなかった。 Intraasia は空港での出発手続きの際に、窓口で税額 Rp10万の出国税を納めた。

【旅のメモワール】第661回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その96 出国税とビザのことに一言触れておこう。2009年当時外国人訪問者に対して、インドネシアを離れる際に出国税を課していた。出国税はインドネシア人にも課されていたのか，海路出国の場合は？といった詳細は全く覚えていない。

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その95続 ただし荷物の屋根載せが20世紀末頃までほど盛んではなくなった可能性はあるが。 なお1990年代はごく普通にそういう光景が見られたベトナムに関しては、 Intraasia は21世紀なってからは訪れていないので、言及を控えます。

【旅のメモワール】第660回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その95 中長距離バスが旧式の車両の屋根に荷物を載せて運ぶ光景は、2020年代の現在でも、ラオス、カンボジア、ミャンマーではまだ普通に見られるのではないかな（20年代は実際に見てないので推測です）、

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その94続 だから人はバスや鉄道で移動する際、大きな荷物を持ち込んで一緒に運んでもらうのである。もちろん運賃に加えて別料金を払う。

【旅のメモワール】第659回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その94 2020年代のジャカルタなどジャワ島の限られた大中都市は恐らく異なるだろうが、その当時はインドネシアのほとんどの地方ではきめ細かに戸別配達するような運送・宅配業が未発展だ。

スラウエシ島最北部の旅編その93続 そういう荷物にももちろん荷物運送賃が支払われる。バスがその荷物を配送するわけではなく、バスが必ず立ち寄る乗降地や終点でその荷物の引き取り人が受け取ることになる。

【旅のメモワール】第658回インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その93 こういう中長距離バスの発着場では、男たちが乗客の大きな荷物、時には自転車やバイクや小型家電なども荷物、をバス車体の屋根に載せて紐でくくりつけている光景が一般的だ。乗客の持ち物ではない荷物をバスが運ぶこともある。

5/8(水)只今、珈琲豆🫘焙煎中‼️ 【1回目焙煎終了】オンラインショップ用 ・🇮🇩インドネシア スラウエシ アラビカ 　深煎り ※店頭販売やテイクアウトの エスプレッソブレンドにも使用❗️ #善福寺珈琲 #自家焙煎 #テイクアウト #インドネシア #アラビカ #KUBUN #焙煎機 #看板猫 pic.twitter.com/bJUHLlbvG7

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その92続 掲示板に書かれた行き先名である町の大よその位置や距離感がわからない。 それでもこの発着場から出発する、いかにも旧式の車両を使ったバスに乗って、スラウエシ島の北部地方を旅したいなあと思った。

【旅のメモワール】第657回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その92 Intraasia の手元にある大雑把な地図に載っていない行き先名の方がむしろ多い。当然ながら Intraasia はManado を中核とした北Minahasa 地方の地理を知らないので、

インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その91続 地元人の利用者だけを対象にしている表示といってもいいだろう。これでは例えインドネシア人でも、ジャワ島などから来たよそ者の Minahasa地方に慣れていない者には、きっとわかりにくいだろうと Intraasia は思った。

【旅のメモワール】第656回　インドネシア　スラウエシ島最北部の旅編その91 インドネシアでは概して、こういう交通機関ターミナルでの情報表示はわかりにくい。掲示板の文字が薄い、消えかかっている、板自体が汚れている、情報が古いままだなどと、情報サービス意識が欠如している場合が多いからだ。