【LED#7】バンドギャップの大きな化合物半導体でPN接合を作ると、SiやGeに比べ非常に大きな順方向電圧降下が生じます。そのままでは電力ロスの大きなダメダイオードになってしまいます。でもこのロスが、熱だけではなく光になったら、LEDやレーザーダイオードとして使えますね。

【全波整流#3】商用電源周波数ではダイオードの速度が問題になることは少なく、やはり順方向電圧降下が増すことが気になる場合があります。特に二次側電圧が低いほど当然にこのロスが目立つので、TTL時代は8-0-8Vのトランスがよく売れた時期がありました。

【全波整流#2】スイッチングレギュレータの二次側にセンタタップ整流が好まれるのは、ブリッジ整流は必ずダイオードが2個直列となるため(1)順方向電圧降下が2倍となる、(2)スイッチング周波数にダイオードの速度が追随しきれない、などでロスが増えるためです。

Pch-MOSFETが電圧降下の小さいダイオードとして使えるというのをちゃんと理解していなかったので、KiCadのSpiceを使って確認していた。かつて間違った使い方していたことに気づく。 pic.twitter.com/cCFyKJvxuP

パワーアンプの電源回路の整流した後　＋　グランド　－　間に抵抗入れてるやつ　電源の交流を整流したとき　電圧がダイオードの順方向電圧降下の時に　グランドが浮くのを防ぐため？？

返信先:@urushi1226ダイオードが電圧降下する理由は，(P型SCとN型SCでできてるのを前提として)PN結合部に0.6,7Vくらいかかるから．

ダイオードが微妙に電圧降下を発生させるって知らなかったな

【LED#7】バンドギャップの大きな化合物半導体でPN接合を作ると、SiやGeに比べ非常に大きな順方向電圧降下が生じます。そのままでは電力ロスの大きなダメダイオードになってしまいます。でもこのロスが、熱だけではなく光になったら、LEDやレーザーダイオードとして使えますね。

【全波整流#3】商用電源周波数ではダイオードの速度が問題になることは少なく、やはり順方向電圧降下が増すことが気になる場合があります。特に二次側電圧が低いほど当然にこのロスが目立つので、TTL時代は8-0-8Vのトランスがよく売れた時期がありました。

【全波整流#2】スイッチングレギュレータの二次側にセンタタップ整流が好まれるのは、ブリッジ整流は必ずダイオードが2個直列となるため(1)順方向電圧降下が2倍となる、(2)スイッチング周波数にダイオードの速度が追随しきれない、などでロスが増えるためです。

返信先:@haruyan2010ありがとうございます。 加えて言うとダイオードではないので電圧降下もありません😊

本当なら自作基板にダイオード入れればいいんだけど、USB給電だから電圧降下がデカすぎるんだよな ブレッドボード上で試した限り1V下がっても普通に動いたけど

比較的サージに弱いMOSFETを逆説保護に使うと静電保護が大変なので、サージ耐量が尋常ではない整流用ダイオードを使っちゃえば解決するのだろかうか？なお電圧降下と損失は…

ブリッジダイオード+定電流ダイオードでLEDドライブする回路組んだんだけど、何故かLED切れが多発...orz。 良く考えたらブリッジダイオード使わずに、定電流ダイオード×2石 + ショットキーバリアダイオード×2石でダイオードブリッジ組んだ方が回路シンプルだし電圧降下少ないなっと。 pic.twitter.com/YQuDeqQGz9