（エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』

エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』を読んだ。 「圧政」と「隷従」の在り方を構造的に論じた500年程前のフランスの著作だが驚く程に論考の何れもが後の時代の(特に20世紀の)独裁者達に当てはまる。更には現在の日本や東京の姿も彷彿とせざるを得ない。古典でありながら現代への警鐘の書。 pic.twitter.com/oJfVV3VozH

エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』読了。16世紀に書かれた論文だが、今でも変わらぬ新しさを持っていると感じた。圧政者は身近な家臣を優遇し、優遇された者はその恩恵を失わないために圧政者の悪事に積極的に加担する。その繰り返しで「小圧政者」が増えていく仕組みなどは今の自民党政権

役者やのぅ。 マスコミがこれまで何人の日本国民を564て来たか。いかに洗脳し56すかを考え実行する組織であるか。 しかしそれを知る人が、着々と増えてる。権力者の加担者たちは肩身の狭い生活に追いやられるよ。自業自得。 エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ(著) 自発的隷従論 amzn.to/44PUzcf pic.twitter.com/wCCwaIratF x.com/ttmikrs/status…

【重版情報】エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ著、西谷修監修、山上浩嗣訳『自発的隷従論』第13刷。「なぜみずから屈し圧政を支えるのか。支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。20世紀の全体主義を論じたシモーヌ・ヴェイユの小論と未開社会を分析したピエール・クラストルの論考を併録。」 pic.twitter.com/aM4nQZawtj