「アカデミー」 役割のある変則トリテ。毎ラウンド役割が変わる。マスターマインド(MM)が強くキャプテン&チームプレイヤーで対抗、独立勢力ラヴェルが異なる思惑で暗躍。MMがそのラウンドの特殊ルールか切札を選択、残った方をチームプレイヤーが選択。トリテはシンプルなマストフォロー+特殊ルール。 pic.twitter.com/vyEEvPHIqm

「ドラフト戦国大名」 ギュッと煮詰めた完成度の高さ。4人限定、4ラウンドの制約でカード(武将、城、インフラ等)、イベント、恩賞の浸透具合が調整され、周辺諸国の切り取り→富国強兵→最終決戦の物語が自然に現出。戦略級ウォーゲームの楽しさを一般ボドゲレベルのルールに落とし込んだ手腕は絶賛。 pic.twitter.com/vnkUAltNzw

「バスティーユ」 フランス革命起爆前夜。時代の寵児となって使命(増加可)に応じて仲間(王侯、平民、軍隊)を集め、武器を装備させ未曾有の朝に臨む。ランカスターのように成長するワーカー、エルグランデのタワーの様な将来への備えなどのシステムをシンプルなルールに落とし込んだ妙。面白い！ pic.twitter.com/K3FMfjQ9p3

「フォレストシャッフル+拡張(アルプス)」 高山の生態系による微調整。森とそこに棲む生き物を愛でる。大きなルール変更なし。樹木が2種増え8種コレクトが容易に、蝶が1種増え夢の6種セット35点も、ヒゲワシにより洞窟効果が更にupと、苦労の割に報われなかった得点法に調整が入ってより楽しくなった。 pic.twitter.com/Esln43jITj

「ハンザ テウトニカ」 ゴールデンギーク賞の実力。陣取&各種能力解放。それらは全て駒の配置(連絡路)で表現される。手番のメインも駒の配置、時々駒の補充。都市に交易人や商人を送り込み、それらを結ぶネットワークの大きさ(x鍵能力解放値)がメインの得点源。が、サブの得点源’sも重要。ハイセンス！ pic.twitter.com/4Sb1PqmFDc

「キャンバス+フィニッシングタッチ他」 絵を重ねて絵画を描く(タイトルも決まる)キャンバスの総仕上げ。作品が額縁に入る事で美術指数(⁉︎)が大幅アップ、正に完成形。追加ルールでは各要素+独創性毎にその時点で最高点のものが額縁に入り得点(4点)も入る。コピー機能やジョーカー機能の要素も登場。 pic.twitter.com/Ldm0Ch2Yvq

「Tweeeet」 鳥のさえずりは作戦のささやき。移動するとエネルギー消費、食べると補充、巣に戻った時、最も元気な鳥チームが勝ち。仲間が近くにいる時は会話ができ、少し離れたら一方的に呟く、もっと離れたら羽音をさせるだけ。全ての駒がユニークな(異なる)贅沢なコンポーネント(ちっちゃいけど)。 pic.twitter.com/BoQL14rjGh

第115回ドイツ会で遊べるゲーム08 「スチールドライバー」 シンプルだけど鉄道と株式を見事に描いたゲーム。路線敷設毎の一過性利益、各会社の発展と株式の購入、線路網の戦略、と要素が複雑に絡み合います。なのにメインフェイズの手番でする事は線路を1本置く事だけ。ワレスすげぇ！ pic.twitter.com/GJ8gpEN5I5

「アウグストゥス」 確率を戦略戦術に落とし込むシンプル系。 属州で皇帝の代行者として手腕を競う。バッグからランダムにシンボルを引く。各自は複数の目的カードから選んで対応するシンボル1箇所に配下を派遣。目的カードのシンボル全てが派遣されたら目的達成。目的選択の戦略と派遣先選択の戦術。 pic.twitter.com/fKSQp4Gtm8