大江健三郎でいちばん好きな小説は「懐かしい年への手紙」。自分も大江さんがこの小説を書いた歳になった。

大江健三郎の何がスゲーかというと、例えば「取り替え子」の最後の千樫の語りの主語が「私」になるところ。ランボーを引用しつつ「Je est un autre」とはこういうことだよと。

大江健三郎の描く狂気は万延元年のフットボールからのわれらの狂気を生き延びる道を教えよの流れが素晴らしい

狂気の描きだと大江健三郎がなかなか良くて、それで人生が迷走していく話を書いている

大江健三郎賞　初回の受賞者が大江健三郎だったらおもしろかった

わたしが莫言を知ったのは大江健三郎のノーベル賞講演で鄭義とともに名前が取り上げられたからだが、大江作品も静かに中国で翻訳され読まれていくだろう。

＞大江健三郎の文体のすばらしさは、日本の全小説家のなかでも頂点に位置するといってもいいと思う x.com/mekuruhonmasar…

返信先:@gesuteke大江健三郎作品はすべて持っていますが、飼育は名作だと思います、川端康成もすべて持っています。安部公房は砂の女だけ読んだことがあります。(あとは積読です) ちなみに私が迷子になったときは夏目漱石を読みます。

心が迷子になった時は川端康成とか安部公房とか大江健三郎とかの気持ち悪い小説を読んで自分を取り戻す。 pic.x.com/4zdz2zzvdy

ごめんなさい、何をもって筆力と言うかで認識がずれちゃうかもなんですけど、竹西寛子の「兵隊宿」と、大江健三郎の「セヴンティーン」はいかがでしょうか。 x.com/ssknovel/statu…

あのさ、大江健三郎じゃないけどさ、倫理はさ、あくまでも「個人的なもの」でしかないよ。

つねに自己本位にふるまい、自分自身だけに固執して、火見子を自分の意識の世界の一細胞のようにしか感じていなかったように思った。 っていう大江健三郎の個人的な体験の中の言葉、距離が近い人との関係性においてめちゃくちゃ大事にしたい言葉だと思った。

大江健三郎 個人的な体験 ➡障がい者の息子を持ち、　 苦悩する主人公である鳥（名前はバ一ドと言う）は 塾講師をしながら 火見子と退廃的な性愛に耽る。 火見子の語る変な世界観に、 細胞分裂だか 細胞合体たかがあったような？ 我の兄も似たような世界観を一度話してたが。 ベトちゃんドクちゃん？ pic.x.com/sc8b2p25rb

大江健三郎について喫茶店で友人と「あれは左翼か右翼か」と話してたら隣の席の紳士が「彼は左翼だよ、なぜなら…」と話かけてくれて色々楽しかった。

純文学に囚われると馬鹿になる。それを体現したのが大江健三郎。彼は一日の十五時間を読書に使った。読書に使い、ついにはノーベル賞を得た。だが、名誉以外には賞金一億円。くだらない。

大江健三郎、こんなに明るい話も書けたのか

あとジョイスにおけるリアリズムと三位一体説の並置は彼の作品の「自伝性」の理論的支柱でもあって、ある時期以降の大江健三郎の参照元のひとつだと思う

↑ というわけで、昨日から読み続けた 青土社『現代思想』11月臨時増刊号　生誕100年・安部公房 面白かった。 　 『ユリイカ』の特集ではなかったことも。(大江健三郎はユリイカだった) 良い読者ではなく、1984年の 箱入り「方舟さくら丸」の頃には(購入したが)読まなくなっていたことも いろいろ。 pic.x.com/4qah4g2jec

学生時代に読んで気に入ったという印象だけが残っていて、中身はすっかり忘れてしまった大江健三郎『日常生活の冒険』をまた読もうと思ったら、絶版か！

大江健三郎｢死者の奢り｣も好きだ。これらの作品で書かれた文章が、僕の書きたい文章だ。こんなふうに日記が書けたらどんなに楽しいだろうか。 また、内田百閒のエッセイや、森見登美彦の情景描写も僕が書きたい文章のひとつである。一瞬は無限に拡張されて小説の枠を飛び出す。そこには小説も

「東日本大震災関連書籍」の紹介サイト : 『文学者の「核・フクシマ論」』 吉本隆明・大江健三郎・村上春樹 myougavalley.com/2014/07/blog-p…

返信先:@abekazushige全共闘世代、男子。幸いにも文学的感受性に恵まれた者にとって、戦後文学において、読むべき小説は、大江健三郎と古井由吉に尽きています。

われらの狂気を生き延びる道を教えよ、今のところ大江健三郎作品で1番好きではある

一文が大江健三郎なみの長さなのだが、書かれていることの切り取り方・共感度、表現の仕方がぶっ刺さってる。 話がないので、文章だけを楽しめるのも、逆にいいのかも。 ただ、1巻の訳が素晴らしくまとめ買いしたら、6巻で終わらず、続刊は未巻のよう…。ソドムから岩波の紙の本で読むしかないのか続

大江健三郎の小説みたいですねw x.com/nandatteiijyan…

大江健三郎読んだけど何一つ理解できひん むず過ぎる 解説読んでも分からん

大江健三郎「セヴンティーン」とかどうでしょうか x.com/panxiaocheng18…

そういう訳で戦後民主主義を代表する作家である大江健三郎を読んでいきたいと思っています。先日図書館で『遅れてきた青年』を借りました。また半年くらい掛かりそうだけれど読んでいきたいと考えています。

大江健三郎 万延元年のフットボール なんでも 肛門にキュウリを差すだか、 そんなんよ。 ➡個人的な体験は、 下品だが、　 超おもしろかった😲 大江健三郎は猥談はしないが、　 卑猥な話が 少なくない🙌 x.com/RadioGenoa/sta…

電気が止まったら。小説に精をだそうかな。 大江健三郎＋フィッツジェラルド＋ミランクンデラ÷３って感じの作風で勝負したかったんだ。

大江健三郎の「奇妙な仕事」、22歳の時にあれ書き上げたのおかしいよ

🔻壊す/壊れる 大江健三郎の荒唐無稽小説『同時代ゲーム』には【壊す人】というトリックスターが登場し、文化人類学の薫りを醸し出す。一方、荒唐無稽ドラマ『ツイン・ピークス』では、登場人物が皆【壊れた人】もしくは【壊れゆく人】だ。それを支えるのは文化人類学ではない。《荒唐無稽》にも色々💫 pic.x.com/bralegak7p

ウクライナ侵略に加え、イスラエルの虐殺に欧米が加担した事で、世界各国の悪が勢いを増すだろう。 侵略戦争がより常識的な脅威となり、人道的正しさの最もましな基軸がなくなる。多くの命に関わる明らかな嘘がまかり通る。 各国のプーチン・習・安倍・トランプと同じ人種が増える。大江健三郎の壁側だ

砂の女/安部公房 あすなろ物語/井上靖 同志少女よ敵を撃て/逢坂冬馬 女のいない男たち/村上春樹 あやかし草子/千早茜 星の王子さま/サン＝テグジュペリ 海と毒薬/遠藤周作 TSUGUMI/吉本ばなな 悲しみよこんにちは/サガン ヒロシマノート/大江健三郎 コリーニ事件/フェルディナント・フォン・シーラッハ

『大江健三郎 江藤淳 全対話 (単行本)』大江 健三郎,江藤 淳 最初立ち読みした時は江藤が『個人的な体験』『万延元年のフットボール』に否定的な意見を述べて、大江が反論して喧嘩じみているという印象だったが、「佐藤栄作のベトナム訪問反対デモについて」、「外国文学の受容について」、→

RT 有名なところでは近江・伊勢の境目あたりで、 「ガモウジ（蒲生氏郷）」 が来るぞー、というのが知られていますね。 大江健三郎（愛媛県喜多郡内子町出身）の『同時代ゲーム』には長宗我部が描写されていたと記憶しています。

RT 大江健三郎の家庭ではバルザックの小説の登場人物の噂話などをするそうだ

大江健三郎の小説に登場する「大岩塊」は彼の故郷に実在する。 pic.x.com/8u7b9kjoul

大江健三郎の実家:「谷間の村」:「村=国家=小宇宙」に行きました♪ 川遊びもできたし大江の愛したもみの木「もみえもん」を抱きしめることもできましたᐡɞ̴̶̷ ̫ ɞ̴̶̷ᐡ 伊丹十三記念館に行ったりセキ美術館で横山大観を見たりもできたので、明日以降のお給仕でぜひお話ききにきてください☆ﾐ pic.x.com/ancstcyfnj