「太平洋ひとりぼっち」見た。録画でしか見てなかったしな、と軽い気持ちで出かけていったけど、日本人が外に出ていく話だからやっぱり無意識のうちにそういう映画を選んでいたってことでしょう。日活のスタッフを（たぶん）手足のように使って、市川崑が完全に自分好みの画面を実現している。

NFAJ日本映画と音楽特集より 『太平洋ひとりぼっち』('63)市川崑 (音楽)武満徹、芥川也寸志 いまいちでした。原作は太平洋単独横断に成功した堀江謙一の手記。 大阪からサンフランシスコ。ヨットによる石原裕次郎の孤独な94日。アメリカ人にもみくちゃにされるのは笑う。田中絹代の存在感はさすが。

本作は映画音楽録音人数の当時最多記録（東京交響楽団85人、雅楽15人）で、それまで最多だった「蜘蛛巣城」のオーケストラのみ85人を上回っています。他の也寸志氏の映画音楽として私がTwitter上に投稿した作品例は先の「太平洋ひとりぼっち」や「米」があります。x.com/NTE3120NCC1701…→ pic.twitter.com/hVnt12j7HX

6/15（土）「日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち」 1:00pm 『太平洋ひとりぼっち』（監）市川崑 3:50pm 『アフリカ横断』（構成）伊勢長之助 6:30pm 『日本解放戦線 三里塚』（監）小川紳介 ※本日正午より当館HPから電子チケットを発売します。 nfaj.go.jp

「小原庄助さん」「太平洋ひとりぼっち」日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち：国立映画アーカイブnfaj.go.jp/exhibition/jap…。→ pic.twitter.com/0DXWMHqje9

返信先:@Th5FVhKkjQTXEKk裕次郎が主演した映画「太平洋ひとりぼっち」では当時の堀江さんが六分儀と小さなトランジスタラジオしか持たずに米国を目指した偉大な冒険航海が描かれてましたね。 pic.twitter.com/7AhBjRTf3Y

6/6（木） 「日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち」 3:00pm 『夜の終り』（監）谷口千吉 7:00pm 『太平洋ひとりぼっち』（監）市川崑 ※本日正午より当館HPから電子チケットを発売します。開映後は入場できません。 nfaj.go.jp pic.twitter.com/mWZW3U9SW4