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夏目漱石の不倫小説はキモいと感じなかったのだけど、「伊豆の踊り子」で好きになった川端康成の小説は「雪国」「千羽鶴」「山の音」と読み進むにつれて、気持ち悪さを抱いた。 漱石は心理描写を主体に描いている感。川端康成の文面には彼のねっとりとした性欲が奥から表れている感。当時の流行かも x.com/cobta/status/1…
まちがいなく森鴎外〜川端康成〜大江健三郎の「キモい系譜」に並ぶという意味でも文豪。翻訳や取材ものはすばらしいと思うのです。長編小説がムリムリムリムリってなる。「おしゃれ自己中ルッキズム資本主義ドレッシング」がふりかけてあるサラダみたいなページがあってそこにくると本を閉じてしまう。
全体で1つの心を形成していたから、その中で、個の心を認識するのは、至難の業、苦行だったに違いない。その時に、セクシャルなものがその起動力となるのは、ある意味当たり前。極限の個別具体性は性に由来するから。 川端康成は、情景描写の鋭さで他者の心情を絶妙に描き出す人だから、ここに並び
川端康成と村上春樹は全く系統が異なるのに、同じ「キモい」で括るのは…。川端は美意識に裏打ちされた美しさがある中、村上春樹は露骨な性描写が多い。川端の『眠れる美女』と『ノルウェイの森』は全く毛色が異なる気がしますね。 x.com/cobta/status/1…
村上春樹は『ノルウェイの森』を小学生のときに脱落して以来ずっと気持ち悪くて、でも尊敬する先生や仲よい男子にもファンは多く、新作で書店に行列ってドラクエやハリポタレベル、ハルキスト多い…いえない…と萎縮してきたけど、この数年「キモい」という声が聞こえるようになってきてほっとしてる。
川端康成の「乙女の港」、読了致しました。 明治から昭和初期まであった女学校のエス文化。 川端特有の簡易ながら流れる様な文体で、川端康成はこんな娯楽小説をかけたのかと、驚かされました。 pic.x.com/scdFqRdTe8
中島榮次郞は(略)川端康成氏の文学思想は「人間は何をしても同じ事だ」という自意識に基いていると述べた。(略)中島が、そのようなあからさまな日常語を用いて、川端さんを語らずにはおれなかった(略)一九三〇年代初めの文学の荒廃――真なるものへの貶価、享楽の世相 日本浪曼派/伊藤佐喜雄
東京では印象批評が滅び去りました。川端康成氏が評壇から完全に黙殺され、日夏耿之介氏はますます「枯坐」して化石してしまひさうです。私の愛するものがそろひもそろつてこのやうに踏み躙られてゐる場所でどうしてのびのびと呼吸をすることなどできませう。*1948年3月23日伊東静雄宛て書簡
昔のノーベル文学賞候補者のリストみたいなのが公開されてたはずだけど、それ見ると、いろんな人が浮上しては消えていってるもんな 川端康成の前だと谷崎とか西脇順三郎とかもいたわけで 村上春樹がノーベル賞云々言われ始めたのってもう10年以上も前だし、いつまでも言い続けるのは逆に失礼だと思う
1回目:リクエスト筒井康隆 筒井康隆『乱調文学大辞典』 J.L.ボルヘス『砂の本』 川端康成『眠れる美女』 J.ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』 小林多喜二『蟹工船』 氏家ト全『生徒会役員共』22巻 U.エーコ『薔薇の名前』 魯迅『阿Q正伝』 S.レム『完全な真空』 #本のDJ pic.x.com/sz9WhISFQ0
なんというか、オッさんであるあたしからみてもキモい。 (玉鬘)→川端康成→村上春樹 みたいな事を近ごろ考えていた。 x.com/cobta/status/1…
村上春樹は『ノルウェイの森』を小学生のときに脱落して以来ずっと気持ち悪くて、でも尊敬する先生や仲よい男子にもファンは多く、新作で書店に行列ってドラクエやハリポタレベル、ハルキスト多い…いえない…と萎縮してきたけど、この数年「キモい」という声が聞こえるようになってきてほっとしてる。
ノーベル文学賞をハン・ガンさんが受賞されたニュースを見て、読んだことがある人が初めて受賞されたので不思議な気持ちになりました。 これまでは全然知らない外国の作家さんって感じで、川端康成と大江健三郎は過去の出来事だったし。カズオ・イシグロさんは気になってたけど未読だったので。
返信先:@hibernation2017今は素早く調べられますもんね。母国の日本について詳しくないとは…😅 川端康成などは逆に源氏物語や古典和歌などに精通していて、日本的優美さを持った作家だと思います。 村上春樹の小説は日本情緒の薄さや、読みづらいタイプの翻訳文体的な文章も苦手です。
わかる😂 夏目漱石は当時の文豪の中では比較的まともな人間性だけど、川端康成は例に漏れず古美術狂いで金遣いも荒いし、性癖もいまで言えば完全にロリコンだからな😂 x.com/qe0lha2ui3lfm7…
夏目漱石の不倫小説はキモいと感じなかったのだけど、「伊豆の踊り子」で好きになった川端康成の小説は「雪国」「千羽鶴」「山の音」と読み進むにつれて、気持ち悪さを抱いた。 漱石は心理描写を主体に描いている感。川端康成の文面には彼のねっとりとした性欲が奥から表れている感。当時の流行かも x.com/cobta/status/1…
返信先:@lovejpkr39ってことは、アベシンゾーの大叔父の佐藤栄作も実は「ハンニチサヨク」?。川端康成も「ハンニチサヨク」作家??? 世界の著名な研究者や団体も「ニホンニアダナス『ハンニチ』」???
処方箋文庫で処方されたあとは提携書店で本を買うとブックカバーがもらえるので、散歩しながら堀廣旭堂さんに寄ってきました。 川端康成が通っていた老舗の本屋らしく御書印も納得🤗 多めに処方された本を買ったら『元祖百合小説』って帯に書いてあって…胸キュンしたいのか…わたしは…😗 pic.x.com/QATRDGnubX
大江健三郎が川端康成の「美しい日本の私」に睨んで「あいまいな日本の私」を受賞スピーチにしたのが想起されます。佐藤栄作は沖縄返還の名目で、密約により核を持ち込んだわけですが、被団協の受賞は、そうした負の歴史に対峙するものとも受け止められますね。 x.com/itarutakahara/…
今日はゆるゆる大阪茨木市の川端康成文学館に行ってきました。 今回はタイムラインに流れてきた『処方箋文庫』をメインに。 少しでも気になる症状を書き出したらけっこうな数が処方されました🙄 少しずつ読んでいこう。 (道の途中でファミマあったので文アルのブロマイドも印刷してきた) pic.x.com/Ad5mAfEJ5C
川端康成と大江健三郎を、説明抜きに単に「キモい系譜」に並べるのは、文学史的にはあまりにも粗雑で無理があります。文体も主題も作風も真逆なので。 x.com/cobta/status/1…
まちがいなく森鴎外〜川端康成〜大江健三郎の「キモい系譜」に並ぶという意味でも文豪。翻訳や取材ものはすばらしいと思うのです。長編小説がムリムリムリムリってなる。「おしゃれ自己中ルッキズム資本主義ドレッシング」がふりかけてあるサラダみたいなページがあってそこにくると本を閉じてしまう。