『巨人と玩具』は本当に凄い。実質上の主役高松英郎の怪演。最早、広告する必要を越えて更に広告しようとする狂気。彼の妻も精神を病んでいるのだが、彼がそこまでして仕事に取り組む理由は最後まで分からない。今でも通用する映画〉RP

大学時代に万田邦敏の講義で観た映画 『巨人と玩具』『サムシング・ワイルド』『遠い空の向こうに』『ダーティハリー』 の序盤……他にも色々あったと思うけど忘れた

昔の映画は窓外の風景を書き割りにしていた。これは外光を気にせずスタジオのセットで撮影するため。昔の観客はそんなものだと受け止めていたが、『巨人と玩具』は演技の強度が強いので、今でも何も違和感なく見れてしまう。 pic.twitter.com/tcQFsKADLP

増村督特集のチラシ、出来上がりました。表紙の写真、これを選んだか～という感じですが『巨人と玩具』の写真です。SFみたいですが狂騒する宣伝業界の裏側を戯画的に描いた傑作。同時上映の『くちづけ』は鮮烈という言葉はこの映画のためにあると思うほどの瑞々しさ。増村のデビュー作にして最高傑作！ pic.twitter.com/RVtMpMxmoK