- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
特に意味はないですが… 『新未亡人下宿 奥の間貸します』と同じ75年11月1日の封切作品。 松竹 『竹久夢二物語 恋する』斎藤耕一監督 東映 『新仁義なき戦い 組長の首』深作欣二監督 『五月みどりのかまきり夫人の告白』牧口雄二監督 東宝 『はつ恋』小谷承靖監督 『陽のあたる坂道』吉松安弘監督
追悼 中尾彬ということで、斎藤耕一監督作、内海の輪 (1971)を見る。元義弟と不倫関係にある大店の嫁が相手の本心を知った時…。ヒロインの死の真相をページを繰るように辿るミステリ調メロドラマの逸品。氏は学者としての将来を計算しながらも不倫に溺れる“余りにも人間的な”男を見事に演じる。RIP。 pic.twitter.com/SmBa7PB6Rv
Meiko Kaji (梶芽衣子) and Yoshitaka Tamba (丹波義隆) in The Story Of Takehisa Yumeji: To Love (竹久夢二物語 恋する), 1975, directed by Koichi Saito (斎藤耕一). Scanned by me. pic.twitter.com/Klg4JhVZCY
東京のZ大学に勤務する考古学者を中尾彬が演じる『内海の輪』 松本清張原作だがミステリー要素はほとんどなく、不倫男女の破滅を描く、黒の奔流をさらに『陽のあたる場所』に近くしたストーリー。カメラマン出身の監督、斎藤耕一の映像が素晴らしい傑作。 pic.twitter.com/l89IiABSet
#中尾彬 を追悼して『内海の輪』(斎藤耕一/71年松竹)を観る。封切り時評判悪く未見だった。松本清張原作なのにミステリー興趣の乏しい作品ではあるが中尾さんは兄嫁だった岩下志麻に翻弄され続ける小心な考古学者の心の揺れを繊細に表現している。 pic.twitter.com/p6fllZxAX6
そう言えば中尾彬が出演した「月曜日のユカ」、監督のクレジットは中平康だけれど、撮影現場に酔っぱらって現れて寝てばかりだったので、元々スチルカメラマンでこの映画で脚本も手がけた斎藤耕一がほとんど演出したって話は本当だろうか…😅
ヌーベルバーグに大きな影響を与えた中平康監督が加賀まりこ姐に恋をしていたとしか思えない、90分のまりこ姐のプロモフィルム。脚本は斎藤耕一と倉本聰の共同、音楽は黛敏郎、すべてが超一流。近年ユニオンから発売されたサントラも良かった、LPジャケットのなんと素晴らしいことよ、最高。 pic.twitter.com/wF1E3iNCVi
中尾彬の出演作で最も印象深いのは『内海の輪』。松本清張原作、山田信夫・宮内婦貴子脚色、斎藤耕一監督。不倫関係にある岩下志麻と中尾彬が悲劇的な結末を迎えるまでを丹念に描いた傑作。斎藤監督が脚本を無断改変したことで山田と宮内に抗議されたが、個人的にはあれで良かったと思う。
衛星劇場で『内海の輪』を久々に観る。松本清張の原作は考古学者の男が不倫相手の女を殺害するも些細なことから犯行が露見する倒叙物だが、映画は旅先で男女の信頼関係が徐々に破綻し悲劇的な結末を迎える一種の道行物となっており、女の死の真相も変更、ミステリの要素はほぼなくなっている。
中尾彬 追悼Best10①本陣殺人事件(75・高林陽一)②内海の輪(71・斎藤耕一)③月曜日のユカ(64・中平康)④幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(70・山本迪夫)⑤ミンボーの女(92・伊丹十三)⑥ゴジラXモスラXメカゴジラ 東京SOS(03・手塚昌明)⑦愛と死の記録(66・蔵原惟繕) pic.twitter.com/kIoruH75y0
月曜日のユカ 監督 中平康 脚色 斎藤耕一・倉本聰 主演の加賀まりこさんがとてもカッコいいのです! DVDに録画してあるので何処かにある筈だ 捜し出すのが大変💦 pic.twitter.com/RIilLvx2yq
筒美京平作曲作品。 野口五郎『季節風』(1977年)。 松竹映画:斎藤耕一監督作品『季節風』主題歌。 [斎藤(茂吉記念日)関連] youtube.com/watch?v=eZ39n_… pic.twitter.com/bD6gsv6SpG
返信先:@Yamag1970風景の切り取り方が斎藤耕一っぽいというか当時のCMっぽいというかあの時代のディスカバリージャパンっぽいというか、とにかく時代の産物な映画だった記憶があります。 前年に「影の車」、翌年「黒の奔流」翌年「砂の器」翌年「球形の荒野」翌年「霧の旗」…松竹が清張を1年1作で映画化してましたね。
#内海の輪 1971 出世の妨げになる愛人へ殺意を隠さないゲス学者中尾彬。男性機能を失ってなお相貌は絶倫三國連太郎。不能な夫の指圧という性技にて法悦に果てる若妻岩下志麻。不道徳こそ人の道、#松本清張 世界である以上に #斎藤耕一 畢生の文芸佳作か。愛した男に望んで命絶たれる女の背信ぶり... pic.twitter.com/QIVzRmQ5ns
松本清張原作の「内海の輪」(昭和46年)を観た。 三國連太郎の妻 岩下志麻と、義弟 中尾彬の、W不倫サスペンス。 濡れ場や情念の濃い内容ながら、斎藤耕一監督だけあり、映像や音楽にオシャレ感。 岩下は一途で美しく、色気のある中尾は安定のクズ男。 海の近くの土産物売り場が、昭和らしい良さ! pic.twitter.com/OxfQKz5rTY
#映画絵はがき4枚セット 『内海の輪』1971 youtu.be/2Xe_KLKhGCc 岩下志麻×中尾彬で、監督・斎藤耕一、音楽・服部克久という、清張映画中でも、大人のお洒落感オーラが熱いサスペンス。場面ごとの人物心理描写に味のある物語で、例えばフランスでアンヌ・フォンテーヌ監督でみたいとか妄想。 pic.twitter.com/zXR0vmdiWp