「鴨の長明が孔子臭き身の取置きも、門前の童にいつとなく戯れて、方丈の油火消されて、心は闇になれることもありしとなん」（一代男）と、方丈記を読んでも、そこまでいやらしい考へを及ぼさなければ止まなかつたのである。〔略〕西鶴が筆を執りながらエヘラエヘラと笑つてゐる 『西鶴について』

#地震大丈夫 いつの世も地震は恐ろしいものです。 鴨長明の方丈記には、当時の大地震の様子が実にリアルに書かれています。 古典の中に危険や難局を乗り越える術や、ヒントが書いてあるかもしれません。ステイホームと言われる今、ちょっと気合を入れて読んでみても良いかもしれませんね^_^ pic.twitter.com/cvB7WaIidS