"過去の再審公判で検察側は、1980年代に死刑囚が無罪となった4事件で確定審と同じ死刑を求刑。茨城県利根町で起きた強盗殺人「布川事件」でも、確定審と同様に無期懲役を再び求刑したが、判決は無罪だった。一方、「東京電力女性社員殺害事件」や「松橋事件」などでは、有罪立証をしなかった"

殺人罪の有罪請求をしなかった2件と今回とを比較するのが大事なのかなと思う 東電女子社員殺人事件の場合は被害者の爪から見つかった第三者のDNA、松橋事件は自白調書と新たな物証との矛盾 こういう強い証拠がない限り、有罪を主張するというのが原則になるのかな(続)

ふざけるなと言いたい。 袴田事件の再審があったのは知っていたが、そこまでして検察の威厳を守りたいのか。以前、同じような冤罪で、松橋事件再審があったがこちらは無罪だった。この違いは、何？ 警察の捏造や隠蔽は、ドラマ化にもなった二上剛の暴露作品でもあったが、