すると司修氏の文章になる、というのが読後の印象でした。 　言及された作家をもう一度挙げると以下の通り。 　古井由吉、武田泰淳、埴谷雄高、島尾敏雄、中上健次、江藤淳、三島由紀夫、三浦哲郎、真壁仁、河合隼雄、松谷みよ子、網野善彦、水上勉、小川国夫の15人でした。(了)🦅🌹 pic.twitter.com/8FO2vquWtL

お勧めの愛の物語　その７ 「それから」　夏目漱石 「リツ子・その愛」 檀一雄 「仮面の告白」 三島由紀夫 「犬狼都市」　澁澤龍彦 「容疑者Xの献身」 東野圭吾 「花紋」　山崎豊子 「貴族の階段」武田泰淳 「人間椅子」 江戸川乱歩 「葦は見ていた」　山本周五郎 「新生」　島崎藤村

武田泰淳「目まいのする散歩」#読了 散歩中に想起される著者の内面、過去と現在を辿るエッセイ。 その中で同世代作家(三島由紀夫、遠藤周作、深沢七郎など)とのエピソードが数行ほど語られるのだが、その描写がたった数行とは思えないほど濃く感じ、これは技術なのか、作家たちの存在感の強さによる→ pic.twitter.com/xzzrroHQWx

石原慎太郎の精神性って、家畜人ヤプーの沼正三の裏返し。「NOと言える日本」って、NOくらい言って当たり前だろ（苦笑）　沼正三は覆面作家で、その正体と見なされたのは、三島由紀夫、奥野健男、武田泰淳、澁澤龍彦、会田雄次、倉田卓次、そして代理人と称する天野哲夫である。つまり倒錯人脈ね。