そういえば俳優の池部良の戦争体験は「生きるのが上手い側」の戦争体験だったな。これがなかなか面白い。 「ジャングルで飢えをしのぐ」｜戦争｜NHKアーカイブス www2.nhk.or.jp/archives/movie…

うーんやっぱり池部良はかっこいいなあ。こんな日本を代表する名優が『宇宙大戦争』とか『妖星ゴラス』とかにホイホイ出てくれてるとか、なんてしあわせなことだったんだろう。『惑星大戦争』にまで出てるんだもんなあ。 植木等デラックス：ゲスト【池部良】さん youtu.be/YIayAe6LkJw

宇津井健・山口百恵主演『赤い運命』第1回視聴。志村喬、池部良、有馬稲子と、そうそうたる俳優陣。なかでも三国連太郎は軍隊で人生を狂わされたという設定。太平洋戦争はまだ76年当時の人にとってそれほどの昔じゃなかった

共にDVD持ってるけど、『惑星大戦争』はまだ観てない。どちらも池部良さん、平田昭彦さんが出演。 ちなみに『宇宙大戦争』の冒頭の宇宙ステーションの隊員に児玉清さんもいたらしい。ノンクレジットながらセリフがある。 #宇宙大戦争 #惑星大戦争 pic.twitter.com/vR0eRKK59i

『惑星大戦争』で印象に残ってるのは、池部良が缶ピースを吸っていたこと。あれがきっかけで、化けていた宇宙人の正体がばれるんだったっけ。 それはともかく、缶ピースって今でもあるんだな。

惑星大戦争では艦長だった池部良がこちらでは若頭の色男ヒーロー、そのボスには重鎮・千田是也が。Wikipediaによれば、土屋嘉男は千田氏からスタニスラフスキーシステムの手解きを受けたそう。ヒロインの安西郷子も美しい。翌年三橋達也夫人となり引退してしまったとな pic.twitter.com/J91dF2jmT1

艦長、「惑星大戦争（1977）」を観ました。SWブームに前乗りして急拵えの迷作、往年の東宝特撮残滓ディテイルとやっつけ展開が嘲笑を喰らった一因ですが、いま観ると森田健作沖雅也浅野ゆう子の若手から平田昭彦中山昭二大滝秀治、演技陣の矜持には胸を打たれます。とりわけ池部良艦長が素晴らしい

おはようございます みなさん、有意義な週明けを 和製特撮偏愛シネマ集＃１４９ 『惑星大戦争』S52 監督=福田純 脚本=中西隆三、永原秀一 出演=森田健作、浅野ゆう子、大滝秀治、宮内洋、新克利、橋本功、睦五郎、沖雅也、池部良 本日の推しは、私の映画原点の一本でもある、東宝スペースオペラ pic.twitter.com/NiNyBlyfWw

池部良が「戦争のトラウマを抱えた陰のある男」を演じるようになるのは『乾いた花』（１９６４年）、『昭和残侠伝』（１９６５年）以降なんです。復員直後にはあんな明るい青年だったのに、戦後二十年経ってから「戦争のトラウマ」で暗鬱になるのです。戦争経験は遅効性だということです。

『青い山脈』の主人公の一人旧制高校生の六さん（池部良）は設定年齢１９歳ですが、実年齢は３１歳。北支南方を転戦して、ハルマヘラ島で飢餓常態で武装解除されて復員してきた元陸軍中尉です。でも、この映画の池部良の屈託のない笑顔には「戦争の影」がないんです。