神話と日本人の心　河合隼雄著を読み終わった。古事記を中心とした神話から読み取れる日本人の精神を丁寧に説明してくれて、神話と日本人の理解が深まった。 序章と最終章は痺れた。文句なしの名著。対比としてギリシャ神話等も掘り下げたい。

松本大洋のスタイリッシュさってファションとは関係なくて、河合隼雄的底に触れてるからだと思う。

河合隼雄が言うところの、自己実現（自我実現ではなく）には、父性と母性の両輪が自分の中で回っている必要があって、ほめほめノートは、母性の部分を担えるんだと思います。自分をほめることで、安心というベースをつくって、そこからさらに困難と向き合う、切り拓く父性が必要になるんだと思います。

河合隼雄の患者が語った「尖った硬い鉛筆」の話になんだか似ている と夢から覚めながら即座に思って…二度寝した 確かサバイバーでずっと知性的であらねばならなかった女性が感情的に自己を表現するきっかけに見た夢で、「尖った硬い鉛筆」とは合理的な自己の象徴というような話だったはず

なにやら意味深長なタイトルの本です。 猫を主人公にした11篇の作品(物語世界)を通して、 人間の魂世界を透視しています。 「たましい」と「だまし」が掛け詞になっています。 たしかに猫はミステリアスな存在です。 画像： 河合隼雄 著 『猫だましい』 新潮社 2000 pic.twitter.com/yL4pORIpOc

『最終講義　学究の極み』河合隼雄「コンステレーション」の章。精神分析についての分かりやすく深い講義。今私もカウンセリングに通っているので興味深く読んだ。占いの結果から、隠れていた自身の深層心理を教えるのではなく自らたどり着けるよう導く術が流石だと思った。箱庭療法にも関心を持った。 pic.twitter.com/ItxfAOs34B

亡き河合隼雄氏も日本人は女性(母性)原理が支配する所、云々～と述べられていますね。

プロシュート兄貴の美はペッシが理解しており、それの美を受け継いだセリフが「言葉ではなく心で理解した」というのが象徴的。ローリング・ストーンズのエピソードは河合隼雄の言う原悲そのもの。

河合隼雄でなくてユングであるのはそこだ。僕と河合隼雄は全く似ていないのである。

「一人の人間は、宇宙ぐらい広い」の感覚は、河合隼雄の「子どもの宇宙」を読んだ頃から刷り込まれてるんだろうな。 私地球で考えるなら、どっかは晴れで、どっかは嵐で、どっかで噴火してて、どっかで地震起こしてる。 他人の宇宙も似たようなもんだ。

外国で発展していったことを日本に紹介して根付かせて行くのはとても大変だと言ってたのは河合隼雄さんだけど、彼の場合はユングの流れを汲む心理療法。 この言葉に割と若いうちに出会っていて良かった。 河合隼雄さんと同じように感じるなんてそれが苦しいことでも非常に光栄です。

河合隼雄さんのお話出てきた。世界は贈与でできているも面白かったけど、やっぱりこの本も読もうかな。 近内悠太×桂大介　ケアの訂正可能性、そして誤配と贈与──『利他・ケア・傷の倫理学』刊行記念 shirasu.io/t/genron/c/gen…

ケアにおいて魂と固有名に向き合うことについて。 桂「河合隼雄さんのエピソードと、BUMP OF CHICKENの歌詞をぶつけるのがすごい」 ニコ生 live.nicovideo.jp/watch/lv345010… シラス shirasu.io/t/genron/c/gen… 近内悠太×桂大介　ケアの訂正可能性、そして誤配と贈与 #ゲンロン240523

近内悠太さんと桂大介さんの対談イベント、プレゼンは近内さんから。まずは、ケアを考えるうえでやはり河合隼雄は避けてとおれない大きな存在だ、というところから「物語」の重要性について。 #ゲンロン240523 shirasu.io/t/genron/c/gen…

河合隼雄先生が書籍で仰っていたが、面白いがいちばん難しいと言っていた。本当にそれは思う。 そりゃ簡略化により加速度で笑わせるギャグや、とんでもねぇことをして笑わせるはある。でもそれはショックであって、面白いではない。

いじめは教師同級「みんな」で決めたことですから、誰にも責任はないのです。「その場の空気を読めないと日本では出世できません」（河合隼雄／元文化庁長官）

返信先:@satoy96796019他1人はじめまして。河合隼雄さんの著書にある表現のようです。 pic.twitter.com/9E5WsQPG6r

しっかりと趣味で河合隼雄読んでて気が付いた、たしかに魂というものは、ある

もし生きることの苦痛をすべて除くことができたとすれば、われわれは老いてから死にゆくことの不安や恐れともろに直面することになるのを覚悟しておかねばならない。（河合隼雄）

私がポルノ業者として言いたいこと、河合隼雄が大体言ってくれてる pic.twitter.com/isDGgjHTEB

自分の関心事が、「幸福」から「驚き」へと移ってきたので、河合隼雄さんの「物語とふしぎ」をBOOKOFFオンラインで注文☺二か月後の、若松さんの音声講座まで、まだ時間はあるので、一度読んでおきたいですね😁

未知の可能性に注目し、そこから生じてくるものを尊重しているうちに、おのずから心の処方箋も生まれでてくる 河合隼雄『こころの処方箋』

原風景、河合隼雄が提唱した現悲、心のバランス。そのあたりから何かまちなみ風景が持つ美しさや価値について言えることがあると思うんだ。和歌山大学に連絡したらデータもらえるかなあ。

『生きたことば、動くこころ　河合隼雄語録』（河合俊雄編）から。 事例検討会での河合隼雄のコメントを集めた本。 この部分では、「テレビ文化」を視野に入れて柔軟に扱っていることが目を引く。 ところで個人的には、「ヒーローが出てこない」が「倫理を持てない」と読んでしまう。 pic.twitter.com/oBqeXhoaGD

河合隼雄と吉本ばななの対談本を読んでたら、吉本が会ったことのない歳上の作家を「春樹先生」「龍先生」「詠美先生」などと呼んでいて、ちょっと気味が悪くて読む気力が萎えた。 こんなことで人を嫌ってはいけないのは百も承知だけど… 対談本で河合隼雄のお喋りだけを読むことは不可能だしな😂

なんでも無駄無駄ってのもなぁって思ってしまうのだ。「道草をしてこそ道の味が分かる」って河合隼雄も言ってたのだ

何であれ、オモロイことしかしない。しなくてはならないことは、オモロクしてみせる。 河合隼雄

お疲れ様です 今日も治療に費やした1日と思って 病室のベッドにもたれてます。 森田療法の本を読んだり、 河合隼雄さんの本を読んだり、 ヒントを探しながら

私は「グローバリズム」も違和感あるが、いわゆる「日本的」「日本固有の」はみんな「括弧に入れ」たいわけで、そういう意味では河合隼雄先生のそういう側面にはちょっと距離を置いてる。 別に高額のセミナー出なくてもいいから、その心理療法のレジェンド自身の本を1冊頭まっさらにして読んで欲しい。

今年の3月から村上春樹さんの作品を読み始めてここまできました。次は「ねじまき鳥クロニクル」。河合隼雄さんとの対談？でも話が出てた作品なので楽しみ。 pic.twitter.com/dHm9ol9xZQ

返信先:@sheepkashiwagiおお！！ヘッセは『車輪の下』を持っています👍（ということは未読ですね…） 村上春樹は私も大好きです！河合隼雄のエッセイも積み本になってしまっているのでこれを機に読みたいです…！！教えてくださってありがとうございます☺️とても良いきっかけをいただけました👍

岩波オンデマンドブックスは注文するサイトによって仕上がりが結構違うらしい。 河合隼雄著作集　オンデマンド版を比較してみました kawaihayao.jp/ja/information…

今日からこれ読む。河合隼雄著『影の現象学』Xでたまたま見かけてなんか面白そうと思ったらユング研究の河合隼雄氏の本だったので即購入。 pic.twitter.com/m78vDxXzYv

音楽以外では 遠藤周作 岡本太郎 やなせたかし 浦沢直樹 藤城清治 さくらももこ 小林賢太郎 河合隼雄 五味太郎 葛飾北斎 トーベ・ヤンソン ウォルト・ディズニー チャールズ・チャップリン 中沢先生(恩師) etc.etc...

先週のマイナビニュースに #河合隼雄『#こころの処方箋』（新潮文庫）が取り上げられました。「ふたつよいことさてないものよ」（第2章）。キラキラした情報に触れ「完全なる幸せ」を求めがちな現代こそ「心に刻みたい」と本書を紹介しています。news.mynavi.jp/article/meigen…

TUGUMI も みずうみ も好き…はーばーらいと も… 河合隼雄さんとの なるほどの対話 もとってもよかったなぁ

今日、先生めちゃくちゃ別の学問の話してくれる　文化人類学の話と河合隼雄の話が出てくるのスゴすぎる　何者？

夏の読書感想文全国コンクールの課題図書に作品が選ばれる常連であり、野間児童文芸賞、ひろすけ童話賞、河合隼雄物語賞など児童文学の主要な賞を続々受賞した、いとうみくによる書きおろし最新作。#ad amzn.to/3wOrn9D

アニマ、アニムスがまだ体感しきれてないな〜。 アニマ、アニムスからなかなかページが進まない。 河合隼雄先生がまとめた「ユングの生涯」を読みながら、体感を深めていきたいと思う。 自我と自己は剥がせてきた。 自己から他者への投影がペルソナだなとも体感してきた。 まあ一歩ずつだ。