石井研士（2005）『結婚式　幸せを創る儀式』日本放送協会出版

神葬祭に関する知識ほぼ0の中柴田良一「新神葬墓地の誕生」(石井研士編『神道はどこへいくか』)を読んだのだが、興味深い動きを知ることができた。神社非宗教論が解除され神道が宗教になった戦後、神葬祭普及の気運は低下したものの、平成以降神社が埋葬地･納骨施設を保有する事例が増えているそう。

#法蔵館文庫に入れて欲しいと思う本 石上七鞘『化粧の民俗』1999 金関丈夫『発掘から推理する』2006 牧田茂『神と祭りと日本人』1972 最上孝敬『霊魂の行方』1984 松平斉光『祭：本質と諸相』1977 直江広治『祭りと年中行事』1980 石井研士『都市の年中行事』1994 横井清『的と胞衣』1988

『死生学年報2023 死生学の拡がり』 東洋英和女学院大学死生学研究所 リトン honto.jp/netstore/pd-bo… toyoeiwa.ac.jp/daigakuin/shis… ○『鬼滅の刃』から見た現代日本人の死後観　石井研士 ○フェミニズムとスピリチュアリティの〈あいだ〉―女性の身体性と「自然」をめぐって―　橋迫瑞穂 等々