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本日は藤枝市郷土博物館で 昭和歌謡ミニライブ🎶 藤枝は小川国夫・藤枝静男先生など 偉大な文学人を産んだ町✒️ 「月の砂漠」の加藤まさお先生も🐪 特別展「昭和のこどもたち」を開催👧 素敵なオブジェと昭和の薫りの中で 正にオレンチェの面目躍如🎤 是非ともお越し下さい❗ ①11:00 ②14:00 各50分 pic.twitter.com/jrrJRrLk3P
本当は輪廻の順番には 善いも悪いもないんだろう。 そんな心掛けとは関係なしに 万物は流転する、 おまえも来世は 石コロになるかも知れんし 泥水になるかもしれんから よく覚えとけ 生物も死物も悉皆成仏だというのが お釈迦さまの本音だろう。 あんたの説教は紙芝居だよ。 (藤枝静男 田紳有楽)
藤枝静男「田紳有楽・空気頭」 「田紳有楽」は陶器がしゃべったり金魚と恋に落ちたりする。人間も登場。どいつもこいつも衒学的で胡散臭くて楽しい。 「空気頭」は私小説風で寓話的要素はないけど奇怪な世界。医師でもある作者の面目躍如。終盤に汚物描写あり要注意。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
藤枝静男の空気頭、めちゃ面白かった。講談社学術文庫版を探したけど手に入らなかったので昭和42年の単行本を図書館で借りました。表題の他に『硝酸銀』『一家団欒』『冬の虹』(この3作は続き物)も入っていてそれも良かったな。少し古い本なので変な字もいっぱいあって内容と合ってた
5 受話器を握る怪物──H・P・ラヴクラフト『ランドルフ・カーターの陳述』 6 孤独な日々──日影丈吉『旅は道づれ』 7 南洋の郵便配達夫──J・M・スコット『人魚とビスケット』 8 描きかけの風景画──藤枝静男『風景小説』
【新入荷情報】 「壜の中の水」 藤枝静男 講談社 昭40 初版 垣内智夫宛ペン署名入 装幀・伊藤積 背少シミ 函背少シミ少傷ミ・帯少シミ少傷ミ背少ヤケ pic.twitter.com/DkEnSuBZgo
藤枝静男先生は地元出身の作家さんだけど、 微妙な世代の作家さんなので、 こうやって再発掘されるのは素晴らしいなと。 小川国夫先生が藤枝静男先生推しだったんだよね。 小川国夫先生のお家の前は通勤路だった時期があって、 先生のお宅の前に沢山人がいるなーって思ってたら逝去の報が。
#PR #講談社 作者からのメッセージ 藤枝静男は志賀直哉に私淑しており、若き日には奈良公園にテント泊までして面会をしています。順序が逆ですが志賀の中には藤枝的な奇妙さが確かにあり、有名な「城の崎にて」の蜂やイモリや鼠の死にゆく身体の即物的な描写は妻の遺骨に響き合うものがあります。… pic.twitter.com/Q3E63zmD8O
#PR #講談社 作者からのメッセージ 藤枝静男は志賀直哉に私淑しており、若き日には奈良公園にテント泊までして面会をしています。順序が逆ですが志賀の中には藤枝的な奇妙さが確かにあり、有名な「城の崎にて」の蜂やイモリや鼠の死にゆく身体の即物的な描写は妻の遺骨に響き合うものがあります。… pic.twitter.com/kZbimC1oP1
⋰ 手をふって、いい気分で、進まねばならぬ。 苦しんで、生き生きと暮らすのだ。 ⋱ 川勝徳重@old_schooooool『痩我慢の説』(原作:藤枝静男)第6話を公開しました📞 to-ti.in/story/yasegama… 大草くんの妊娠に驚く一同。相手は“あの”笹野。友人のために立ち上がったホナミを駆り立てるのは…… pic.twitter.com/fb9thIXGgd
【新入荷情報】 「空気頭」 藤枝静男 講談社 昭42 初版 垣内智夫宛ペン署名入 装幀・芝本善彦 時評集付 函背少ヤケ・帯背少ヤケ少傷ミ 函に元セロファン付(傷ミ少貼付有) pic.twitter.com/Vvhp3wjgBb
宿場だから当たり前だけど茶町に遊郭があったのか。小川國男さんちよりも手前の藤枝宿の入り口辺り。自分が育った場所なのにそういう文脈で郷土史を習わなかった。藤枝静男の《或る年の冬 或る年の夏》に描写があるらしいので帰郷したら読もう。 ayc.hatenablog.com/entry/2023/03/… shizuoka-onpaku.jp/fujieda/progra…
【新入荷情報】 「藤枝静男著作集 6冊揃」 藤枝静男 講談社 昭51・52 初版 全巻毛筆署名落款入(6巻のみ落款と色毛筆の組合せ) 月報付 函・帯背少傷ミ pic.twitter.com/tHPMyVHvyD
人間、虫ケラ、魚、けだもの、 草木、土に水に空気、 みんな流れるだけで 互いに何の関係もないぞよ。 斯くの如きすべての流れを識るのが お前さまの勤めじゃがや。 十万億土とは黒い洞穴までの道のり、 真黒々の暗闇が即ち浄土。 これがお前さまへの わしの引導じゃア。 (藤枝静男 田紳有楽)
川西政明の『新・日本文壇史』(岩波書店)。全十巻揃ひのを古書で入手したが、いい買ひ物をした。特に平野本多埴谷藤枝静男ら『近代文学』の文学者を論じた文章が光る。関連書籍の購入でまた無駄遣ひしさうだ。戦後派の擁護者らしく、やはり阿川弘之を認めて居ないのだらう。著者の限界を観た思ひが。 pic.twitter.com/j2hHyjcM8c
浜松市美術館、ひっぱりだこ展に行ってきた。麗子メインかと思ってたけど、華山や広重、芳年など過去の展示を思い出す作品も並んでいた。また、藤島武二や藤枝静男など浜松ゆかりの人物の作品もあった。 美術に興味が出てきたけど、好きなジャンルが決まってない人向けかな。
返信先:@old_schooooool#PR #講談社 作者からのメッセージ 『藤枝静男随筆集』所収の「妻の遺骨」は、妻の遺骨を大原美術館に埋めにゆく、数ページの随筆。物体化した遺骨は、路傍の石と変わらない。「私」は実際に、両者を取り違えてしまう…。人生の悲哀が凝縮されたこの掌編を、10年前に私は漫画化しました。… pic.twitter.com/Pz9S5wigw9