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今朝の朝日新聞「折々のことば」に、犀星の言葉が紹介されていました。「人間というものが何時もわすれているものから不意に、無理に叩き起されることがあるものだと感じます(講談社文芸文庫『加賀金沢・故郷を辞す』から)」 「君が墓べに」という随筆の一節です。
西脇順三郎「あざみの衣」(講談社文芸文庫)読了。英国びいきなので読んでて面白いし、巧いこと云う一行も度々あり気が効いている。だがもうこういう本は読まれないだろう。小林秀雄や吉本隆明は文体自体が芸だから未だ読まれていくだろうけど。
それから川村二郎さんの『白山の水』(講談社文芸文庫)のなかに、川村さんが小学生の頃、1年だけ金沢に住んだときの記憶が少し書いていあるのだけど、そこででてくる東廓と西廓の対照性も印象的。西郭はいかにも「河原」だったらしいのだけど、とすれば、東郭は山裾の「野」たったのかもしれない。
古本 川端康成 「非常 雪風 雪国抄」「反橋 しぐれ たまゆら」 講談社文芸文庫 佐藤良明 「ラバーソウルの弾みかた」ちくま学芸文庫 大村彦次郎 「文士のいる風景」 ジョルジュ・バタイユ 「新訂増補 非知」平凡社ライブラリー ※濡れ跡有 小倉豊文 「絶後の記録 広島原子爆弾の手記」 pic.twitter.com/rxnbScfq51
「古本屋の陳列棚を見ておれば、どのような本が善い本であるかが誰にも自然に分るようになる。書物の良否についての鑑識眼は銘々の見地からその間におのずから養われる。」(三木清『読書と人生』講談社文芸文庫、P134) amzn.to/4dTFhYQ
手元にある著書すべてはでてこなかったのですが、ほかに『山猫の遺言』(晶文社)、『ベルリン一九六〇』(講談社文芸文庫)、『海 長谷川四郎訳詩集』(飯塚書店)と、『シベリヤ』物語は旺文社文庫版が、『鶴』はみすず書房(普及)版と集英社文庫版があるのは確か。
葛西善蔵『哀しき父・椎の若葉』(講談社文芸文庫Kindle版)読了。 貧困と病、離散状態の家族、成り行きでくっついてしまった気に入らない女。ままならない人生への恨み節とエクスキューズ。大体は当人の怠惰と先送り癖、逃亡癖、成り行き任せの流されやすい性格から来ているとしか思えない。
『腐敗性物質』(田村隆一 講談社文芸文庫)具体的にどうとは言えないのだが田村隆一の詩はけっこう好きである。特に前半の作品。「緑の思想」は現代思想の本を読んでいる気持ちになる。難解ということではなく喚起されるイメージが。
【アテナちゃんオススメ記事】 DLsiteで学ぶ文学の楽しみ【講談社文芸文庫編】 ch.dlsite.com/matome/349177 まずは青空文庫でいいと思うんだけど、物足りなくなってきたらこれだね!
どうでも良いけれど、小山冨士夫『徳利と酒盃・漁陶紀行』(講談社文芸文庫)にも『中華飲酒詩選』がチラッと出てくる。「へーそんな本があるんだー」という初めて知った始まりかも知れぬ。 pic.twitter.com/jNWM0t1E6M
歴史というお手本などは生きるためにはオソマツなお手本にすぎないもので、自分の心にきいてみるのが何よりのお手本なのである。 『教祖の文学 不良少年とキリスト』(講談社文芸文庫)「教祖の文学」 amzn.to/2EQoMNg
時間というものを、無限と見ては、いけないのである。そんな大げさな、子供の夢みたいなことを、本気に考えてはいけない。時間というものは、生まれてから、死ぬまでの間です。 『教祖の文学・不良少年とキリスト』(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)「教祖の文学」 amzn.to/2EQoMNg
返信先:@einewigerSontag返信が大変遅くなり、申し訳ないです。 「形見」は講談社文庫から出ている『大きな鳥にさらわれないよう』 「鮭苺の入江」は講談社文芸文庫の『群像短篇名作選1970~1999』 で読むことが出来ます。 開催日時は(めちゃくちゃ急で恐縮ですが)22日22時からです。
購入本その2。石川桂郎『妻の温泉』(講談社文芸文庫)。石田波郷門下の俳人であり、理髪師で、小説は横光利一に学んで直木賞候補作にもなったという作者。不勉強でまったく知らない人物であった。序文は久保田万太郎。講談社文芸文庫には、やはりこういう本を出し続けてほしい。
「ノスタルジーとは、過去を追慕することではなく、あるべき過去を創造していくことなのである」 川本三郎「路地を歩く」『老いの荷風』(岩波書店、2017)所収 初出:永井荷風『日和下駄』(講談社文芸文庫、1999)解説 これは荷風論であると同時に川本三郎自身の方針でもあるのだろう。
時間というものを、無限と見ては、いけないのである。そんな大げさな、子供の夢みたいなことを、本気に考えてはいけない。時間というものは、生まれてから、死ぬまでの間です。 『教祖の文学・不良少年とキリスト』(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)「教祖の文学」 amzn.to/2EQoMNg
「しかしこれは一五秒プラス六十年と見たらどうか」(濱田庄司『無盡蔵』講談社文芸文庫、p.15) 濱田庄司が、大皿に釉の流し掛けをするところをみて、見物客が「これぐらいの大皿に対する釉がけが十五秒しかかからないのは、あまりにも速過ぎて物足りない」と言ったことに対する回答が上の引用文です。… pic.twitter.com/hJFXpMxoKM
親がなくとも、子が育つ、ウソです。親があっても、子が育つんだ。 『教祖の文学・不良少年とキリスト』(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)「不良少年とキリスト」 amzn.to/2EQoMNg
講談社文芸文庫のナイスなセール 私的なオススメ 「管絃祭」竹西寛子 「水」古井由吉 「白い屋形船・ブロンズの首」上林暁 「湖畔 ハムレット」久生十蘭 「寂兮寥兮 」大庭みな子 [Kindleセール] ワンコインであの名作を… 講談社文芸文庫498円(税込)均一フェア (5/30まで) yapi.ta2o.net/kndlsl/sales/2…
2022/05/05 好きな一節をいくつか発見してよかった。ほとんど理解できてないけど。 『ゴットハルト鉄道 (講談社文芸文庫)』多和田 葉子 #読書メーター bookmeter.com/books/580447
2020/10/17 安吾の『堕落』とタイトルつながりで読んだ。さっぱり覚えていない。 『堕落 (講談社文芸文庫)』高橋 和巳 #読書メーター bookmeter.com/books/370278
大文字の文学にとくに興味なくて縁もなさそうだけど、島村利正・木山捷平・小沼丹あたりを肌感覚でたいせつに読んでるひとたち都内だと少数派ながらいて、どういった経緯で講談社文芸文庫のラインナップ中でもとりわけて渋い作家たちにたどり着いたのか、知りたい。
文学者、もっと、ひどいのは、哲学者、笑わせるな。哲学。なにが、哲学だい。なんでもありゃしないじゃないか。思索ときやがる。 『教祖の文学・不良少年とキリスト』(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)「不良少年とキリスト」 amzn.to/2EQoMNg
学問とは、限度の発見にあるのだよ。大ゲサなのは、子供の夢想で、学問じゃないのです。 『教祖の文学・不良少年とキリスト』(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)「不良少年とキリスト」 amzn.to/2EQoMNg
まってまって「講談社文芸文庫」……入ってるよ……文学クラスタ垂涎がDLsiteで……ひ、ひ、ひぇ~~~~~~~~~~~!!!(ひれ伏す) dlsite.com/comic/fsr/=/ke… ちょっと、お値段が可愛くないので、DLチャンネルでポイント稼いで買います😊
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