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豊田三郎! 雑誌『行動』の編集長ですね!
古書転蓬@koshotenpoh
イラスト入りの署名本をもう1冊。 竹中郁「動物磁気」尾崎書房 昭和23。 豊田三郎宛葉書と色紙とまとめて出品いたします。 豊田三郎はすっかり忘れられていますが、森村桂の父で、堀辰雄と揃って片山廣子の娘宗瑛こと片山総子に失恋したエピソードがごく一部で知られた作家・編集者です。
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イラスト入りの署名本をもう1冊。 竹中郁「動物磁気」尾崎書房 昭和23。 豊田三郎宛葉書と色紙とまとめて出品いたします。 豊田三郎はすっかり忘れられていますが、森村桂の父で、堀辰雄と揃って片山廣子の娘宗瑛こと片山総子に失恋したエピソードがごく一部で知られた作家・編集者です。 pic.twitter.com/BhuuHMAoY1
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森村桂はその業績が再検証されて然るべき作家。兼高かおるなどとともに戦後の日本人の目を海外に向けさせた功労者の一人だらう。森村の父豊田三郎を研究する人物の森村論はせいぜい、豊田の娘の紹介の域を出ない。森村との交流が深かつた自治体幹部は収賄事件で失脚し、選挙ブローカーをして居るとも。
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森村桂の父は豊田三郎、埼玉草加市の出身で春日部高校に通った。娘がユーモアエッセイ、小説で売れていたときにはすでに忘れ去られた作家だったが、地元では近年再評価され、教育委員会やさきたま出版会などから『豊田三郎小説選集』や『越谷小説集』など数冊が出されて読まれている。