#誰が本物連れてこいと言ったよとなったキャラ 中国映画『阿Q正伝』(1981) より、原作者・魯迅と主人公・阿Q pic.twitter.com/2m6II78Oww

大学生の頃、中国語の授業で映画版『阿Q正伝(全部中国語)』を観てディクテーションと感想を言う授業あったけど、女子大生の私らは最初の方こそ阿Qに同情的だったけど、話が進むにつれて段々むかついていったのを覚えている。

よく引用する『阿Q正伝』で地主の家の住み込み女中・呉媽(若後家さんらしい)が清末のザ弱者男性・阿Q(主人公)に当たり障りない世間話してたら「俺とやろうよ」と言われてパニックになるシーンある😰 映画版だと阿Q役のアドリブなのか「なんだカマトトぶりやがって…」とうそぶくシーンすらある>RP

妄想人生真平御免 できる対策としては、優れた物語(小説マンガ映画不問、阿Q正伝をイメージ)に触れて我が身を知ることかなあ。あるいは昔の大学教養的な、自分で考えたつもりでもたいていなんかの影響を受けていてその中で自分を持つことが大事、みたいな教養教育(自由からの逃走をイメージ)かなあ

「仮面の告白」「人間失格」、もう内容はおぼえていないけど、面白かったのは憶えている。「阿Q正伝」とか、中国の小説や映画も面白いし。