おはようございます。5月31日は日本の現代詩を代表する詩人の一人、吉岡実の忌日です。1940年に詩歌集『昏睡季節』を刊行した翌年、召集令状を受けた実は、遺書として詩集『液体』をまとめ家族に託します。1959年には、飯島耕一や大岡信たちと詩誌『鰐』を創刊し、最前線を走り続けました。 pic.twitter.com/NDN9xOjLXe

2024-01-25 韻律考 panta rhei 叢書06 河野道代 詩の要件を考察しながら、1990年前後に「オジヤのような現代詩」へ対抗すべく飯島耕一が提唱した「定型」を振り返り、真に語られるべきは「定型」ではなく「韻律」と捉え直す。韻律とは書き手の感覚と思考そのもの、という着地点は詩的実践に直結する。 pic.twitter.com/BTqS4ZgHNI

渡辺武信、中江俊夫、入沢康夫、原崎孝、天沢退二郎、鮎川信夫、飯島耕一、茨木のり子、岩田宏、大岡信、岡田隆彦、吉増剛造、吉岡実、田村隆一、谷川俊太郎、埴谷雄高　ほか『現代詩手帖　1963年12月（第6巻第12号）　現代詩年鑑’64』ほか入荷しました。 seichoshoten.ocnk.net

中原佑介、和田伊都夫、宗左近、針生一郎×東野芳明×飯島耕一×瀧口修造×大岡信×中原佑介×江原順、アンドラス・ミハーイ/大島博光・訳『美術批評　1957年2月（第6巻第2号）』ほか入荷しました。 seichoshoten.ocnk.net

2024-01-25 韻律考 panta rhei 叢書06 河野道代 詩の要件を考察しながら、1990年前後に「オジヤのような現代詩」へ対抗すべく飯島耕一が提唱した「定型」を振り返り、真に語られるべきは「定型」ではなく「韻律」と捉え直す。韻律とは書き手の感覚と思考そのもの、という着地点は詩的実践に直結する。 pic.twitter.com/GvMJ3ZKsVK

【古書】 飯島耕一『日本のシュールレアリスム』 kosho.or.jp/products/detai… #日本の古本屋 #言事堂

安藤元雄「むなしい塔　渋沢孝輔の思い出に」（『わがノルマンディー』） 井坂洋子「山犬記」（『箱入豹』） 四元康祐「女優と詩論とエイリアン」（『噤みの午後』） 飯島耕一「アメリカ」（『アメリカ』） 高橋睦郎「対話の庭　Ｃ・Ｔに」（『起きあがる人』） 関口涼子『熱帯植物園』（抄）→

東京の若き古書狂R氏より近・現代の良い筋の書物が到着。 飯島耕一「暗殺百美人」(私家版500部)、円城塔「道化師の蝶」は署名入り、その他折口信夫、天沢退二郎、サド、ダンセイニなど。 是非店頭にて吟味下さいませ。 pic.twitter.com/GKJoW3TDhp

渋沢孝輔　漆あるいは水晶狂い 靎見忠良　空のエスキス 福間健二　最後の授業／カントリーライフ 飯島耕一　[next] 松本圭二　詩篇アマータイム 宮沢賢治　春と修羅 滝口修造　詩的実験1927~1937 荒川洋治　娼婦論 岩切正一郎　HAPAX 谷川俊太郎　夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった

トウモロコシの神は死の神でもある というのに。 ──飯島耕一『思考の過ちを求めて』より

ブエノスアイレスにはじめて行って 見知らぬ街の書店で ボルヘスの詩集をみつけた時はホッとしたものだ ボルヘスは死後も霊魂の生き続けることを恐れて 「完全に死にたい」と言っていた ──飯島耕一『通夜の道』より