「ひだびと」は今では單に飛驒地方だけの雜誌といふだけで無く、その存在は日本的になりつゝあると云つても法螺では無い。　瀨川漁三「編輯後記」（『ひだびと』1935.7:63）

『心霊研究』掲載の田部井論文のコピーを取ってきた。『心霊知識』を扱うのは2025年9月号の「書庫を開く」第2回。カラー口絵を付ける等豪華な作りで100頁もあり、創刊号は増刷もされたというが、架蔵本の5号は66頁に減った最初の号だった事が記されていた(編輯後記画像も参照)。カラー口絵もない。→ pic.x.com/XkTHkibKAq

つながりの中で理解できよう。 　一方で同時期には『文芸世紀』の同人としても名前を連ねている。昭和一六年一月『文芸世紀』（三巻一号）の中河与一「編輯後記」には「今月号から同人を決定した。みな決意ある人々である」として二三名が列記されているが、五名の名前が○で区切られ最初に置かれて

「波」11月号の編輯後記のキーワードは、 　📝表現の自由を抑圧する【検閲】🚫 　　本作からストーンズ「悪魔を憐れむ歌」、 　　さらには『スローターハウス5』など…… 　　 　📚ベテラン編集者と学ぶ小説創作講座でも 　　【書く人のための”発禁”入門シリーズ】で x.com/shinchobunko/s…

#文学フリマで買った本 『あなたはまだ「波」を知らない　新潮社のリトルマガジン徹底案内！』新潮社「波」編集部 出版社ＰＲ誌『波』に掲載されていた南陀楼綾繁先生「ナミ戦記」と楠瀬啓之編集長「編輯後記」を収録。作家や編集者の素敵なエピソードがたっぷり pic.x.com/rJjPmchz7n