今日のCAR（Logic-Gated-CARはマダ？） Type1　DC細胞を加工し膵癌免疫療法に使用可能か 『Type I conventional dendritic cells facilitate immunotherapy in pancreatic cancer』 SCIENCE　28 Jun 2024 がん特異的樹状細胞を加工し免疫療法と併用し膵臓癌へ介入 pic.twitter.com/DFJTAPfNep

✨Cancer Science誌 ハイライト論文紹介✨ 免疫グロブリンスーパーファミリーが、血管内皮への接着を促進することで黒色腫の肺転移能を上昇させる細胞接着分子として機能することが明らかになった。 doi.org/10.1111/cas.16… #免疫グロブリンスーパーファミリー #肺転移 #血管内皮細胞 #細胞接着 pic.twitter.com/JxoekbJtYw

『TRPML1 triggers ferroptosis defense and is a potential therapeutic target in AKT-hyperactivated cancer』 SCIENCE TRANSLATIONAL MEDICINE　26 Jun 2024 フェロプトーシスは細胞死の非アポトーシス形態 TRPML1不活性化がAKT過剰活性化腫瘍フェロプトーシス誘導剤感受性up pic.twitter.com/8k4zXpSwxP

✨Cancer Science誌 ハイライト論文紹介✨ Rev1過剰発現は、MNU誘導性の胸腺リンパ腫の発症を、遺伝子の突然変異を増加させて促進することが全エクソンシークエンスを含めた解析により明らかになった。 doi.org/10.1111/cas.16… #胸腺リンパ腫 #発がん #遺伝子変異誘発 #全エクソンシークエンス pic.twitter.com/oa1cbxvo1i

なんか10点以下の雑誌たちのインパクトファクターが軒並み下がった印象。Cancer scienceなんて4.5まで落ちてる。一時は6.7とかあったのに。まあ計算方法変わったとか変わってないとか。

『Up-regulated PLA2G10 in cancer impairs T cell infiltration to dampen immunity』 SCIENCE IMMUNOLOGY　26 Apr 2024 T細胞排除におけるリン脂質分解酵素群10（PLA2G10）の役割を特定した。 LA2G10発現増加はヒトがんに広く見られがん組織におけるT細胞の浸潤不足と関連している pic.twitter.com/D5vZl5rJUK

ICI治療時のCNS-irAEsは、ミクログリア活性化にあったようです。 『Anti–PD-1 cancer immunotherapy induces central nervous system immune-related adverse events by microglia activation』 SCIENCE TRANSLATIONAL MEDICINE　12 Jun 2024 。 pic.twitter.com/GuZTFiZezb

✨Cancer Science誌 ハイライト論文紹介✨ 子宮体がんにおいてDNAミスマッチ修復関連遺伝子の病的バリアントとp53異常は、子宮体がんの分子分類や患者のリスク層別化のための有効なバイオマーカーとなる可能性。 doi.org/10.1111/cas.16… #p53 #mismatch repair deficiency #endometrial cancer pic.twitter.com/hfhnICU1J9

✨Cancer Science誌 ハイライト論文紹介✨ IDH変異型グリオーマにおいて低悪性度から高悪性度への進展とDNAヒドロキシメチル化との関連を調べたところ、DNAの特定領域に対するヒドロキシメチル化パターンが変化 doi.org/10.1111/cas.16… #DNA hydroxymethylation #IDH-mutant glioma #astrocytoma pic.twitter.com/kIjOCjV3mJ

再発腫瘍を完全に消失させる光免疫・抗体ミメティクス治療薬FL2を東大が開発したとのこと。乳がんを再発させたマウス10例中10例で「病理学的完全奏功」という顕著な結果。Cancer Science誌に掲載。他のがん種についても気になりますが、とても興味深いですね。 research-er.jp/articles/view/… pic.twitter.com/DXJqY6WeNe